11月8日(木)の給食

2018年11月8日 13時00分

 牛めし・牛乳・すまし汁・れんこんのかき揚げ でした。

 

 今日は『旬の「れんこん(蓮根)を生かした献立』についてのお話です。
 れんこんは、秋から冬にかけて旬を迎える野菜です。水をたっぷり張った粘土状の畑に、3月頃苗を植え、夏に蓮の花を咲かせます。地下では茎が太くなって節になり、節から茎が伸びて新しい節を作ります。この新しいの部分が、私たちが食べている「れんこん」です。品種にもよりますが、長いもので8メートルに成長するものもあります。
 穴が開いていることから「先が見通せる」ということで縁起が良いとされているれんこんは、お正月のおせち料理にも欠かせません。また、ビタミンCが多く含まれているため、風邪の予防にも効果的だそうです。
 今日は旬の「れんこん」が『かき揚げ』となって登場しました。味わっていただきました。

11月7日(水)の給食

2018年11月7日 16時33分

 パン・牛乳・ポトフ・ひじきサラダ・きなこ豆 でした。

 

 今日は『大豆製品』についてのお話です。
 豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、豆乳、湯葉など、大豆からできている食品はたくさんあります。「大豆」という名前には、「豆の中で一番」という意味が込められているそうです。
 そんな大豆には、肉類に負けないくらい良質なたんぱく質が、豊富に含まれています。成長期の身体にはとても大切な栄養素です。
 今日の給食には、大豆からできた「きな粉」を使った『きなこ豆』が登場しました。美味しくいただきました。

11月6日(火)の給食

2018年11月7日 16時27分

 赤米ごはん・牛乳・味噌煮込みうどん・ししゃもフライ・ボイル野菜・ゼリー(はちみつレモン) でした。

 

 今日は『ししゃも』についてのお話です。
 ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。そのため、育ち盛りの身体の成長に必要なカルシウムを、多く摂ることができます。ししゃも2尾で、給食で毎日のんでいる牛乳の約半分カルシウム量になります。また、身体の疲れをやわらげる、ミネラルや鉄分、ビタミンなどの栄養も多く含まれています。
 日本では、焼きししゃもや天ぷら、南蛮漬け、甘露煮などにして、古くから食べられています。
 今日の給食には、ししゃもにパン粉をつけて油で揚げた『ししゃもフライ』が登場しました。
※今日は、給食試食会が行われました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。