今日の献立は、五穀米入りごはん、牛乳、三つ葉入りかきあげ、ボイルキャベツ、きつねうどん でした。

今日は、『みつば』についてのお話です。
独特の良い香り、美しい緑色、シャキシャキとした歯ざわりが愛されてきた日本原産の野菜で、葉が3つにわかれていることから名づけられました。栽培方法により、『根みつば』『切りみつば』『糸みつば』の3種類に分類されます。本来は春が旬ですが、ハウス栽培された糸みつばは年中出回っています。
また、みつばは日本のハーブのひとつで、独特のすがすがしい香りが特徴です。香りを楽しむ食材として汁物やおひたし、茶碗蒸しなど日本料理に使われています。
今日は、『みつば』をかき揚げに入れました。春のさわやかな香りを楽しみました。
今年度最後の給食、ボリュームがあって、たくさんお代わりをして、今日もしっかりよく食べていました。1学期の給食は、4月14日から始まります。新しいクラスでいただきましょう。お楽しみに。
今日の献立は、ごはん、牛乳、鶏天、ひじきの炒め煮、小松菜のおひたし でした。

今日は、『ひじき』についてのお話です。
ひじきは、旬は冬で、3月頃に、もっともやわらかいひじきがとれます。海藻の時には、茶色です。
渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから乾燥させます。火が入り、乾燥させると黒くなります。
松山市では興居島で多くとれ、根と茎のバランスがよくシャキシャキとした食感が特長の「松山ひじき」は、まつやま農林水産ブランドに認定されています。給食でも、松山市産のひじきを1年を通して使っています。
ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。ごはんに入ると人気のひじきご飯になり、揚げ物でも楽しめていますね。
今日は、『ひじき』を炒め煮にしました。味わっていただきました。
今日の献立は、パン、牛乳、スパイシー親子煮、カラフルナムル でした。

今日は、愛媛マンダリンパイレーツコラボ給食の応募作品『スパイシー親子煮』についてのお話です。
愛媛マンダリンパイレーツと学校給食がコラボした献立で、今日の『スパイシー親子煮』は、湯山中学校の軟式野球部と、愛媛マンダリンパイレーツの選手が考えた献立です。
選手から教えていただいた「勝負飯」をヒントに、もりもりご飯がすすむ一品を考えました。カレー粉でしっかりと下味をつけたひき肉が、やさしい親子煮の味をスパイシーにしてくれています。
また、「もりもりご飯を食べて、全員野球で夢をつかみとってください!」という応援メッセージも込められています。
愛媛マンダリンパイレーツコラボ給食の『スパイシー親子煮』を残さず食べてパワーをチャージし、選手と、そしてわたしたちも、夢へ近づきましょう。
今日の献立は、ごはん、牛乳、厚揚げのみそ炒め、いかのから揚げ、ごま酢あえ でした。
今日は、『健康な生活を送るために、自ら考え実践することの大切さ』についてのお話です。
みなさん、花粉が舞っていたり、朝夕と日中の気温差が大きかったりしていますが、元気に過ごせていますか。健康な生活を送るために2つのポイントを紹介します。
1つ目は、早寝早起きをすることです。十分に睡眠時間が確保できていないと、体が疲れやすくなったり、病気にかかりやすくなったりします。病気にかからないためにも、早寝早起きをして、十分に睡眠時間を確保しましょう。
2つ目は、朝ごはんを食べることです。みなさんは、朝ごはんを食べて登校していますか。朝ごはんを食べると体や頭のスイッチが入り、勉強に集中することができます。
1日を健康に過ごせるよう、これらのことに気を付けていきましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、野菜たっぷりスープ、しょうゆドレッシングサラダ、お祝いデザート でした。

今日は、『給食の後片付けの仕方』についてのお話です。
給食の後片付けはきれいにできていますか。一人ひとりがていねいに片付けるとみんなが気持ちよく過ごすことができます。次のことを確認しましょう。
① 食器は大きさをそろえて重ねましょう。
② お盆の上にストローの袋などゴミがないか確認しましょう。下にくっついていないかも確認できるといいですね。
③ 牛乳パックやストロー、カップ類などはそれぞれ分別して袋などに入れましょう。
④ 机の上や周りにパンくずなどの食べ物が残らないように集めたり、拭いたりしましょう。
これらのことに気を付けながら、きれいな後片付けができるといいですね。早速、今日から取り組んでみましょう。
今日の献立は、ちらしずし、牛乳、ホキのあられ揚げ、キャベツのおひたし、わかめ汁 でした。
ひなまつりにちなんで、ちらしずし、あられ揚げでした。

今日は、『ひなまつり』についてのお話です。
3月3日は、ひなまつりでした。桃の花がたくさん咲くころなので、桃の節句ともいわれています。ひなまつりには、桃の花や白酒、ひしもち、ひなあられなどをお供えしてお祝いをします。
ひしもちには3つの色が使われています。赤は桃の花の色、白は雪、緑は春に出てくる新しい芽を表しており、昔の人は、自然の恵みを食べ物に表すことで豊かな実りを祈り、生活を楽しくしていたのです。今日はあられあげのあられが色とりどりでした。
愛媛県では、1か月遅れの4月3日にひなまつりを祝います。松山では、郷土料理のりんまんやしょうゆ餅を添えてお節句を祝います。
ひなまつりは、平安時代から受け継がれてきた行事です。みなさんも昔から受け継がれてきた行事を大切にしていきましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、クリームシチュー、フレンチサラダ、大豆いりこ でした。

今日は、『楽しい食事と食べ物の消化吸収』についてのお話です。
みなさんは、食欲がなかったのに、だれかと一緒に食べていたら、いつのまにかしっかり食べられていたという経験はありませんか。実は、ひとりで黙って食べる時と違って、だれかと一緒に楽しく食べるといいことが起きるようです。
まず、楽しく食べると、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌され、消化酵素の働きがよくなり、栄養素の消化吸収もよくなります。食べることも大事ですが、消化吸収がよりよいことで、体のすみずみにまで栄養が届きます。
また、それだけでなく、食事が楽しいと感じると、おいしかったという満足感も増え、心も落ち着きます。
食事のマナーに気を付けながら、周りの人と楽しい食事になるように工夫して、消化吸収を高めていきましょう。
今日の献立は、ごはん、牛乳、じゅんじゅん、なます でした。

今日は、『滋賀県の味めぐり献立』についてのお話です。
滋賀県は、県の総面積の約6分の1をしめる「琵琶湖」があり、豊富な水資源に恵まれています。そのため、稲作が盛んな上に、野菜、豆、芋など多くの農作物を生産しています。
また、琵琶湖では、「琵琶湖八珍」と呼ばれる、ビワマス、コアユ、ハス、ホンモロコ、ニゴロブナ、スジエビ、ゴリ、イサザが生息しています。琵琶湖には漁港もあります。
今日の給食に出ている「じゅんじゅん」は、牛肉や鶏肉、琵琶湖で獲れた魚介、旬の野菜などをすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る際に出る音が「じゅんじゅん」と聞こえたのが、名前の由来といわれています。
今日は、滋賀県の郷土料理を味わっていただきました。
今日の献立は、ひよこ豆のピラフ、牛乳、EFC栄養たっぷり揚げ、卵スープ、ヨーグルト でした。

今日は、愛媛FC応援給食作品『EFC栄養たっぷり揚げ』についてのお話です。
『EFC栄養たっぷり揚げ』は、東雲小学校の6年生が考えた献立です。
献立名のEFCは、チーム名の愛媛FCと、かぼちゃに含まれるビタミンE、豚肉に含まれる鉄分のF、ひじきに含まれるカルシウムのCの3つの栄養素を組み合わせています。「選手のみなさんの体づくりに欠かせない栄養たっぷりのメニューです。しっかり食べて勝利できるように頑張ってください。」という応援メッセージが込められています。
『EFC栄養たっぷり揚げ』を食べて、皆さんも体づくりをして、元気に過ごしましょう。