ごはん・牛乳・みそ汁・豚のしょうが焼き・キャベツのおひたし でした。
今日は『みそ汁』についてのお話です。
原料の大豆に塩、こうじ(麹)を合わせて作られる「みそ(味噌)」には多くの種類があります。使われる麹の種類によって変わりますが、愛媛県では麦こうじを使った「麦みそ」が多く使われています。
その他、豆こうじを使う「豆みそ」、米こうじを使う「米みそ」などがあります。
また、みそ汁には、和食の基本となる「だし」が用いられています。日本人の食生活に欠かせないだしには「鰹だし」や「昆布だし」、「煮干しだし」、「しいたけだし」、かつお節と昆布を合わせた「合わせだし」などがあります。
今日の給食の『みそ汁』には「煮干しだし」が使われています。味わっていただきました。
きのこピラフ・牛乳・野菜スープ・鮭の香味揚げ でした。
今日は『ピラフ』についてのお話です。
米をバターで炒め、玉ねぎ、肉、えびなどの具材に、調味料を加えてだし汁で炊きあげた洋風のご飯を「ピラフ」と言います。
トルコで作られたのが始まりだと言われています。粘り気の少ない米を使い、固めにパラッと炊きあげることが特徴です。
今日の給食は、きのこをたっぷり使った『きのこピラフ』でした。味わっていただきました。
パン・牛乳・マカロニのクリーム煮・コーンサラダ・みかん でした。
今日は『マカロニ』についてのお話です。
イタリア料理の麺類であるパスタの一種で、中心に穴の開いた棒状のパスタを「マカロニ」と言います。イタリアの「マッケローニ」が語源となっています。
国や地域によって、パスタの形状に違いはありますが、工場で生産され、乾燥したものを茹でて使うことが多いようです。
日本には、遅くとも明治時代までに伝えられており、1872年に出版された日本初の西洋料理書である『西洋料理指南』にも、長いマッケローニが紹介されていたそうです。
日本ではグラタンやサラダ、スープなどの料理として家庭でも多く用いられています。
今日の給食は『マカロニのクリーム煮』が登場しました。美味しくいただきました。
牛めし・牛乳・すまし汁・れんこんのかき揚げ でした。
今日は『旬の「れんこん(蓮根)」を生かした献立』についてのお話です。
れんこんは、秋から冬にかけて旬を迎える野菜です。水をたっぷり張った粘土状の畑に、3月頃苗を植え、夏に蓮の花を咲かせます。地下では茎が太くなって節になり、節から茎が伸びて新しい節を作ります。この新しい節の部分が、私たちが食べている「れんこん」です。品種にもよりますが、長いもので8メートルに成長するものもあります。
穴が開いていることから「先が見通せる」ということで縁起が良いとされているれんこんは、お正月のおせち料理にも欠かせません。また、ビタミンCが多く含まれているため、風邪の予防にも効果的だそうです。
今日は旬の「れんこん」が『かき揚げ』となって登場しました。味わっていただきました。
パン・牛乳・ポトフ・ひじきサラダ・きなこ豆 でした。
今日は『大豆製品』についてのお話です。
豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、豆乳、湯葉など、大豆からできている食品はたくさんあります。「大豆」という名前には、「豆の中で一番」という意味が込められているそうです。
そんな大豆には、肉類に負けないくらい良質なたんぱく質が、豊富に含まれています。成長期の身体にはとても大切な栄養素です。
今日の給食には、大豆からできた「きな粉」を使った『きなこ豆』が登場しました。美味しくいただきました。