
麦ごはん・牛乳・おでん・磯あえ・納豆 でした。
今日は『おでん』についてのお話です。
もともと「田楽」を意味する言葉として広まり、江戸時代にはいろいろな具材を茹でた「煮込み田楽」が「おでん」に、具材を串に刺して焼いた「焼き田楽」が「田楽」のことを指すようになったと言われています。
日本料理のうち、煮物料理または鍋料理の一つとして、この寒い時期特に親しまれているおでんは、かつお節や昆布でとっただし汁に、様々な具材を入れて煮込まれています。
具材の中でも代表的なものとして、大根、ゆで卵、こんにゃく、厚揚げ、昆布、ちくわ(愛媛県ではじゃこ天)などが挙げられます。また、家庭や地域によっては、スジ肉やじゃがいも、はんぺん、餅巾着、たけのこ、ウィンナーなどが入れられるそうです。
最近では、コンビニエンスストアでもおでんが人気で、ロールキャベツやシューマイ、餃子などの変わり種も人気だそうです。
今日の給食は、うずらの卵、焼き豆腐、ちくわ、大根、こんにゃく、じゃがいも、昆布が入った『おでん』でした!おいしくいただきました。

チキンピラフ・牛乳・コーンスープ・たらのマリアナソース・セレクトデザート でした。
今日は『12月のセレクトデザート』についてのお話です。
今回のデザートは、クリスマスにちなんだデザインです!
①クリスマスケーキ・・・米粉と豆乳で作ったケーキです。イチゴのフレークがトッピングされています。(1個当たり30g、92㎉)
②ツリームースケーキ・・・ココア味の生地と豆乳のムースにチョコソースがトッピングされています。県西では1番人気でした!(1個当たり30g、75㎉)
③サンタさんの三色デザート・・・星形カップ入りで、2種類の豆乳プリンの上にイチゴソースがかかっています。(1個当たり40g、58㎉)
クリスマス本番を楽しみに待ちながら、味わっていただきました!

パン・牛乳・キャベツとベーコンのスープ・チリコンカン でした。
今日は『チリコンカン』についてのお話です。
スペイン語で「肉入りトウガラシ」を意味する「チリコンカン」は、アメリカの代表的な家庭料理の一つです。ひき肉と玉ねぎを炒め、トマトとチリパウダー、インゲン豆の水煮などを加えて煮込んだものが最もよく知られているそうです。
ひき肉は、牛肉であることが多いそうですが、豚肉や鶏肉で作られることもあります。
今日の給食には豚肉と大豆が入った『チリコンカン』が登場しました。

もち麦ごはん・牛乳・カレールウ・ブロッコリーサラダ・チーズ でした。
今日は『ブロッコリー』についてのお話です。
もともと「ブロッコリー」は、花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され、現在の姿になったとされています。
日本では6月から9月に種を蒔いて苗を育成します。育成した苗はその後、畑に植えられ、収穫まで育てられます。北海道や愛知県、埼玉県で多く栽培されています。
冬が旬の野菜で、茹でたブロッコリーをレタスやトマトと和えてサラダにしたり、ベーコンやにんじんと炒めてソテーにしたり、グラタンやシチューの具材にしたりと様々な料理に使われています。
今日の給食は、『ブロッコリーサラダ』が登場しました。

ごはん・牛乳・豆腐汁・大根と豚肉のごまみそ炒め・みかん でした。
今日は『豆腐』についてのお話です。
原料の大豆の絞り汁(豆乳)をにがり等の凝固剤で固めた加工食品が豆腐です。
日本だけでなく、中国や台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーなどのアジア諸地域で古くから日常的に食されています。 加工法や調理法は国によって様々ですが、日本では「白くて柔らかい食感」を持つ日本独特の商品として発達してきました。
一般的な家庭料理としてはみそ汁の具や湯豆腐、豆腐ハンバーグなどが代表的ですが、沖縄県の「チャンプルー」や大阪府の「半助豆腐」といった郷土料理にも多く使用されています。
今日の給食は、豆腐がメインの『豆腐汁』でした。おいしくいただきました。

ごはん・牛乳・五目煮・豚のから揚げ・ボイルキャベツ でした。
今日は『新米』についてのお話、第2弾です。
現在日本には、300種類以上のお米があると言われています。多種多様な種類によって甘さや柔らかさ、粘り気が異なり、自分や家族の好みに合わせたお米選びが可能です。
給食には、「にこまる」「ひのひかり」「愛のゆめ」という種類のお米を使っています。和食には欠かせないつやつやの白いご飯!味わっていただきました。

もち麦ごはん・牛乳・じゃがいものそぼろ煮・アーモンドあえ・納豆 でした。
今日は『ほうれん草』についてのお話です。
一年を通して作られていますが、ビタミンCがたっぷり含まれているのは、寒い時期にとれるほうれん草です。
また、ほうれん草の根の赤い部分には、身体の成長を助ける「マンガン」という成分が入っていて、さらに糖分も集まってくるため、甘い味がします。
今日はほうれん草とアーモンドを和えた『アーモンドあえ』が登場しました。旬の野菜を美味しく、いただきました!

媛麦パン・牛乳・中華スープ・えびのチリソース・さつまいもの唐揚げ でした。
今日は『はだか麦』についてのお話です。
大麦の種類の一つで、古代エジプトの王ツタンカーメンのお墓から大麦が見つかったことから分かるように、世界中で古くから食べられてきました。
日本では、今から約1200年前の平安時代から麦ごはんとして食べられてきました。
はだか麦は、麦ごはんとして食べられるほか、味噌や麦茶などに加工されます。また、炒って粉にした「はったい粉」は、和菓子やホットケーキの材料としても使われています。
愛媛県は、はだか麦の生産量が全国一位で、全体の約35%を占めています。
今日の給食のパンは、愛媛県産のはだか麦を使った『媛麦パン』でした。味わっていただきました!

ごはん・牛乳・キャベツのみそ汁・ちぎりじゃこ天・ゆず風味漬 でした。
今日は『新米』についてのお話です。
お米も、秋の味覚の一つです。今、スーパーマーケット等に行くと、「新米」のシールが貼られたお米の袋が並んでいます。
新米とは、収穫した年の12月31日までに精米され、袋詰めされたもののことを言います。
新米を美味しく食べるポイントの一つは、水加減です。新米は、お米自体に水分が多く含まれています。普段の水の量でご飯を炊いてしまうと、水っぽいご飯になってしまいます。いつもより、水加減は少なめで炊くのがコツです!
給食のお米も、11月から新米になりました。秋の恵みに感謝しながら、美味しくいただきましょう!