6月5日の献立は『パン、牛乳、キャロットスープ、アーモンド入りかみかみチップ、ドレッシングサラダ』です。
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今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本 ② 20本 ③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。噛み応えのある食感になっています。
6月4日の献立は『ごはん、牛乳、肉うどん、かきあげ』です。
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今日は、『たまねぎ』について、お話をします。
『たまねぎ』を切ると、涙が出ることがあります。これは、硫化アリルという刺激成分が入っているからです。目にしみるこの成分には、体に良いこともあります。硫化アリルには、血液をサラサラにし、コレステロールの代謝促進や、血管が詰まることを予防する効果があります。熱を加えると甘くなり、食べやすくなります。また、たまねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、その栄養素を含む豚肉との相性が良いといわれています。
たまねぎは、湿度が高いと腐りやすいため、保管する際は、日の当たらない風通しの良いところに吊るすと良いです。
この日の献立には、肉うどんと、かきあげに『たまねぎ』が入っていました。
6月3日の献立は『パン、牛乳、カレースパゲッティ、フレンチサラダ』です。
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今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを 「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。
6月2日の献立は『ごはん、牛乳、麻婆豆腐、華風サラダ、アーモンド』です。
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今日は、『給食イングリッシュで紹介している「塩」』について、お話をします。
塩は、人間が生きていくうえで欠かせないものの一つです。その歴史は古く、メソポタミアやエジプトなど、古代文明の始まりの頃には、塩の産業がありました。
塩には、大きく分けて二つの種類があります。それは、岩塩と海塩です。岩塩は、昔は海だった場所が陸に変わった時に、陸の中に閉じ込められていた海水が結晶化したものです。海塩は、海水を原料に作られた塩で、作り方の違いによって、精製塩や、天日塩、藻塩やフレーバーソルトなどがあります。
今日は華風サラダに塩が使われています。
5月30日の献立は『ごはん、牛乳、すまし汁、豚肉のしょうが焼き、磯和え』です。
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今日は、『給食当番の服装』について、お話をします。
給食の準備のとき、エプロン・帽子・マスクを身に着けるのはなぜでしょうか。
それは、食缶や食器の中にほこりや髪の毛が入らないようにするためです。
エプロンには、服についたほこりが給食の中に入るのを防ぐとともに、自分の服を汚さない役割があります。帽子は、給食の中に髪の毛が入るのを防ぎます。長い髪の人は、帽子の中に髪の毛がきちんと入るように、まとめましょう。マスクは、唾液が給食の中に入らないようにするために、つけます。鼻と口全体をおおうようにしましょう。
服装に気を付けて、給食の準備をしましょう。
5月29日の献立は『パン、牛乳、クリームスープ、ホキのレモン煮、フルーツあえ』です。
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今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、マナーを守って給食を食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。一気食いをすると、食道に一度にたくさんの食べ物が流れ込んでしまい、むせたり窒息したりする原因になります。
また、早食いなどを面白がってすることは、大変危険です。
パンはちぎって、自分の口に合った大きさにします。そして、牛乳やおかずと交互に、よくかんで食べましょう。そうすることで、食べ物が口の中で混ぜ合わさり、おいしく食べることができ、消化吸収もよくなります。
パンや牛乳の食べ方に気を付けて、安全に、おいしく給食をいただきましょう。
5月28日の献立は『ごはん、牛乳、おきりこみ、上州きんぴら、しそひじき』です。
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今日は、『群馬県の味めぐり』です。
小麦の生産が盛んなことから、群馬県には、小麦粉を使った郷土料理がたくさんあります。
『おきりこみ』は、小麦粉で作った幅広の麺を、切り込みながら鍋に入れ、野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理です。
また、『上州きんぴら』は、昭和58年に開催された「あかぎ国体」の時に、特産品のこんにゃくを使って作る料理として考えられました。群馬県の山をイメージして太く切ったごぼうを入れるのが特徴です。
群馬県の郷土の味を、おいしくいただきましょう。
5月27日の献立は『パン、牛乳、にら玉スープ、えびのからあげ、バンサンスー』です。
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今日は、『にら』について、お話をします。
『にら』は、昔から、体を温める野菜として知られていました。1年中出回っていますが、今が旬です。生産量日本一は高知県で、2位の栃木県と合わせて全国の40%を占めています。
濃い緑色が特長の「青にら」が一番多く栽培されています。この他にも、日光に当てないで栽培し、ほのかに甘く、上品な味わいの「黄にら」や、シャリッとした歯ごたえで、花と茎を食べる「花にら」があります。また、にら特有のつんとした香りは、アリシンという成分で、体を温めたり疲れをとったりします。
5月26日の給食は『ドライカレー、牛乳、茎わかめのサラダ、ヨーグルト』です。
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今日は、『給食を食べる環境を整えること』について、お話をします。
食事をおいしいと感じるためには、料理がおいしいだけではなく、食べる環境が大切です。教室が散らかっていたり、机がきちんと整頓されていないと、おいしく感じません。
4時間目が終わったら、最初に自分の机の上を片付け、机の周りに筆記用具やごみが落ちてないかを確認しましょう。また、窓を開けて空気の入れ替えをし、配膳台をきれいな台ふきんで拭いて配膳を待ちましょう。清潔な教室で落ち着いて食べると、給食が一層おいしくなります。
みんなで気持ちよく食べられるように、一人ひとりが考えながら教室の環境を整えましょう。
5月22日の献立は『パン、牛乳、じゃがいものベーコン煮、ひじきサラダ、アーモンド入り小魚』です。
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今日は、『食べ物の生産』について、お話をします。
食べ物が安定して生産されることは、私達の生活の上でとても大切なことです。
今、キャベツやお米の値段がとても高いことを知っていますか。2025年になってから、キャベツの値段が牛肉よりも高い時がありました。お米も昨年に比べて2倍の値段になっています。この値上がりの原因の一つに、異常気象や自然災害があります。作物が育ちにくく、収穫できる量が少なくなると、値段が上がり、私たちの生活に大きな影響を与えます。
さまざまな環境の中で、食べ物を生産してくだだる方への感謝の気持ちを忘れずに、毎日の食事をいただきましょう。