6月18日の給食は『ごはん、牛乳、親子煮、カミカミ揚げ』です。
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今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、給食をよくかんで食べていますか。よくかまずに飲みこんでいる人はいませんか。
よくかんで食べるといいことがあります。一つ目は、肥満予防になります。二つ目は、味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。三つ目は、言葉の発音や顔の表情がよくなります。
今日の「カミカミ揚げ」には、小煮干しやきくらげ、ごぼう、にんじんなどが入っています。よくかんでいただきましょう。
6月17日の献立は『媛麦パン、牛乳、カレービーンズ、海藻サラダ、メロン』です。
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今日は、『メロン』について、お話をします。
メロンの旬は5月から8月頃です。今日は、おいしいメロンの選び方を紹介します。
① きれいな丸い形のもの ② 底が少し弾力のあるもの
③ ずっしりとした重みがあるもの ④ 網目が細かく盛り上がっているもの
の四つです。お店でメロンを見かけたら、見比べてみてください。
また、メロンにはいろいろな種類があり、果肉の色で三つに分けることができます。アムスメロンやタカミメロンのような、淡い緑色をした果肉の青肉種、夕張メロンやクインシーメロンなどのオレンジ色をした果肉の赤肉種、ホームランメロンやグランドールのような白色をした果肉の白肉種があります。
今日のメロンは、青肉種の『タカミメロン』です。旬のメロンをおいしくいただきましょう。
6月16日の献立は『ごはん、牛乳、ぶたの生姜焼き、キャベツのおひたし、のり』です。
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今日は、『正しい給食の準備や配膳』について、お話をします。
給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度や手洗いなどをし、安全や衛生に気を付けて給食の準備をします。全員そろったら、並んで給食 室に行きます。給食 室では、見本をしっかり見ましょう。おかずをどの食器につぐか、一人分の量はどのくらいかを確認します。入口で挨拶をしてから入り、食器や食缶を教室まで安全に運びます。教室では、配膳がスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配膳します。食べた後は、教室に忘れ物はないか確認し、給食 室まで返しに行きます。
給食の準備や配膳が正しくできるように、給食 当番が責任をもって係の仕事をしましょう。
6月13日の給食は『ごはん、牛乳、磯煮、いわしの梅煮、おひたし』です。
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今日は、『さやいんげん』について、お話をします。
さやいんげんは、江戸時代に中国から伝えられました。ゆでたり炒めたりするだけでなく、冷凍食 品としても保存ができ、世界中で食べられています。
いんげん豆の若いさやを食べる野菜で、夏が旬です。色は鮮やかな緑色で、シャキシャキとした食感が特長です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたくさん含まれています。特に、ビタミンⅭはかぜの予防や肌の健康に役立ちます。また、食物繊維にはお腹の調子を良くする効果があります。
今日は、磯煮に『さやいんげん』が入っています。
6月12日の給食は『パン、牛乳、グリーンアスパラガスのクリームスープ、しょうゆドレッシングサラダ、大豆いりこ』です。
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今日は、『グリーンアスパラガス』について、お話をします。
グリーンアスパラガスの旬は、4月から6月で、主な産地は、北海道、長野県、佐賀県です。アスパラガスは、ギリシャ語で「新しく出た芽」という意味の言葉から名前が付けられました。
ここで、クイズです。アスパラガスの色で実際にないものは、どれでしょう。
① 白色 ② 紫色 ③ オレンジ色
正解は、③のオレンジ色です。白いアスパラガスは、土をかぶせて太陽の光を当てないように育てます。紫色のアスパラガスは、生の時は、紫色ですが、大きく育ちすぎたり、ゆでたりすると緑色になります。緑色のアスパラガスに比べて少し柔らかくて甘みが強いのが特長です。
今日は、旬のグリーンアスパラガスが入ったクリームスープです。
6月9日の献立は『ハヤシライス、牛乳、こんぶサラダ、のむヨーグルト』です。
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今日は、『骨や歯を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
私たちの体にとって大切な栄養素の一つに、カルシウムがあります。99%が骨と歯に、残り1%が血液中に含まれていて、どちらも大切な働きをしています。
カルシウムの主な働きは、骨や歯を太く長くしたり、筋肉を動かすのに役立ったりします。特に成長期のみなさんは、これから骨がどんどん大きくなる時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかりとることが大切です。
今日は、牛乳、のむヨーグルト、ごま、こんぶにカルシウムが多く含まれています。カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨と歯を作りましょう。
6月6日の献立は『梅ごはん、牛乳、すまし汁、鶏天、チンゲンサイのおひたし』です。
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今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での『入梅』をめやすに、田植えの時期を決めていたそうです。
今日の献立は天候だけでなく、食事でも梅雨を感じることができる『梅ごはん』でした。
6月5日の献立は『パン、牛乳、キャロットスープ、アーモンド入りかみかみチップ、ドレッシングサラダ』です。
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今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本 ② 20本 ③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。噛み応えのある食感になっています。
6月4日の献立は『ごはん、牛乳、肉うどん、かきあげ』です。
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今日は、『たまねぎ』について、お話をします。
『たまねぎ』を切ると、涙が出ることがあります。これは、硫化アリルという刺激成分が入っているからです。目にしみるこの成分には、体に良いこともあります。硫化アリルには、血液をサラサラにし、コレステロールの代謝促進や、血管が詰まることを予防する効果があります。熱を加えると甘くなり、食べやすくなります。また、たまねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、その栄養素を含む豚肉との相性が良いといわれています。
たまねぎは、湿度が高いと腐りやすいため、保管する際は、日の当たらない風通しの良いところに吊るすと良いです。
この日の献立には、肉うどんと、かきあげに『たまねぎ』が入っていました。
6月3日の献立は『パン、牛乳、カレースパゲッティ、フレンチサラダ』です。
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今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを 「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。