2月20日(水)の給食

2019年2月20日 13時00分

 黒糖パン・牛乳・ワンタンスープ・ホキの香味揚げ・せとか でした。

 

 今日は『せとか』についてのお話です。
 3種類の柑橘清見タンゴール、アンコール、マーコット)を掛け合わせて生まれた品種で、それぞれの良いところを合わせ持っています。愛媛県の「せとか」の生産量は全国の約8割を占めています。
 2月中旬から3月下旬にかけて食べ頃の時期を迎えます。手で簡単に皮を剥くことができ、種もほとんどないため、房ごと食べられます。ビタミンCが豊富でとても甘く、ずっしりと詰まった果肉がやわらかいのが特徴です。

2月19日(火)の給食

2019年2月19日 13時00分

 ごはん・牛乳・おでん・ごまあえ でした。

 

 今日は『おでん』についてのお話、第2弾です。
 まだまだ寒い日が続く今日この頃、できたてで温かい給食はありがたいですね。
 四国では、おでんのつゆに「煮干しだし」が使用されることが多く、じゃこ天などのすり身を使った具材が入ることが特徴です。
 今日の給食は、牛肉、棒天、ちくわ、昆布、こんにゃく、豆腐、うずら卵、じゃが芋、大根が煮干しだしとしょうゆ、砂糖で煮込まれた『おでん』です。味わっていただきました。

2月18日(月)の給食

2019年2月18日 13時00分

 ごはん・牛乳・磯煮・さわらのから揚げ・即席漬 でした。

 

 今日は『(さわら)』についてのお話です。

 「さわら」は、ほっそりとした体形の魚です。「狭い腹」という意味で「さわら」という名前が付いたとされています。漢字で書くと「」となるように、春先に美味しい魚としても知られています。

 煮物、焼き物、揚げ物など、様々な料理方法に合う、食べやすい魚です。

 今日は今が旬の『さわらのから揚げ』です。おいしくいただきました!

2月15日(金)の給食

2019年2月15日 13時02分

 米粉パン・牛乳・肉うどん・三色揚げ・伊予柑 でした。

 

 今日は『伊予柑』についてのお話です。
 生産量日本一を誇る愛媛県の「伊予柑」は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後松山で栽培されるようになりました。
 「伊予柑」は、両手のひらに乗る大きさで、外の皮を剥いた時に広がる爽やかな香りが、最大の特徴です。中の皮を剥くと、柔らかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富に含まれています。
収穫した後、しばらく置くことにより、酸味が和らいで甘さが引き立ちます。因みに、最も美味しい時期は、完熟する2月頃だそうです。
 甘くなった今が旬の『伊予柑』を、味わっていただきました。

2月14日(木)の給食

2019年2月14日 14時49分

 ごはん・牛乳・じゃがいものそぼろ煮・小松菜のおひたし・納豆 でした。

 

 今日は『小松菜』についてのお話です。
 かぶや白菜と同じ仲間で、冬がの野菜です。寒さに強く、気温が下がることで甘みが増します。
古くから日本では、東京都や埼玉県、神奈川県などの関東地方で作られてきた野菜ということもあり、現在でも多く生産されています。
 小松菜は、アクが少ないため、下ゆでせずにそのまま調理できることも特徴の一つです。
 また、カロテンビタミンCカルシウム食物繊維などが豊富に含まれているので、栄養価が高い野菜です。
 今日の給食には『小松菜のおひたし』が登場しました。味わっていただきました。

2月13日(水)の給食

2019年2月13日 13時00分

 アップルパン・牛乳・わかめスープ・豚肉のマリアナソース でした。

 

 今日は『ケチャップ』についてのお話です。
 世界で最もトマトケチャップを使っている国は、アメリカです。「世界で作られているトマトケチャップの半分が、アメリカで使われている」と言われているほど、アメリカでは様々な料理に使用されています。
 また日本では、「ケチャップ」と言うと、トマトケチャップのことを指しますが、世界には、きのこを使った「マッシュルームケチャップ」や果物から作られた「フルーツケチャップ」などもあります。
 今日の給食には、豚肉トマトケチャップみそで味付けした『豚肉のマリアナソース』が登場しました。

2月12日(火)の給食

2019年2月12日 13時02分

 もち麦ごはん・牛乳・エッグカレー・フレンチサラダ・ヨーグルト でした。

 

 今日は『うずらのたまご』についてのお話です。
 「うずらのたまご」は、全長約二〇センチメートルほどの鶉(うずら)という鳥の卵です。
 給食でもよく使われています。鶏の卵に比べると、とても小さいですが、多種多様な料理に名脇役として華を添えています。
 例えば、茹でた「うずらのたまご」をサラダの上に盛りつけたり、豚の角煮や鶏の手羽先などと一緒に煮込んで煮卵にしたり、焼きそばの具として用いる家庭もあるそうです。メインとしても、燻製スコッチエッグなども人気のレシピだそうです。
 また給食では、ビーフン八宝菜汁物の中にもよく使われています。
 今日は『エッグカレー』の具として給食に登場しています。美味しくいただきました!

2月8日(金)の給食

2019年2月8日 13時06分

 パン・牛乳・ポークビーンズ・しょうゆドレッシングサラダ・チーズ でした。

 

 今日は『ポークビーンズ』についてのお話です。
 アメリカの代表的な家庭料理として親しまれており、白インゲン豆を豚肉やベーコン、野菜をトマトで煮込んで作られます。給食では、「大豆」を使用しています。
 「」は、古くから育てられている農作物の一つです。栄養価が高く、長持ちするため、多くの国で様々な料理に使われています。日本では、「大豆」をよく食べますが、インゲン豆、ひよこ豆、レンズ豆、そら豆、えんどう豆など種類も豊富です。
 しっかり噛んで、今日の給食もおいしくいただきました。

2月7日(木)の給食

2019年2月7日 13時03分

 ごはん・牛乳・おきりこみ・ホキの竜田揚げ・上州きんぴら でした。

 

 今日は『群馬県の味めぐり』についてのお話です。
 今日の献立の『おきりこみは、「おっきりこみ」や「煮ぼうとう」とも呼ばれる、群馬県の郷土料理です。
 小麦粉で作った幅の広い麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込みます。味付けは、しょうゆ味やみそ味のものがあります。群馬県は昔から小麦の栽培が盛んなため、「おきりこみ」のように、小麦粉を使った料理を食べる習慣が根付いています。
また、群馬県はこんにゃくの生産量が全国1位で、昔「上州」と呼ばれていた頃から、多く生産されています。今日の給食の『上州きんぴら』には、群馬県の特産品のこんにゃくを使用しています。
 群馬県の味を、おいしくいただきました。

2月6日(水)の給食

2019年2月6日 12時53分

 みかんパン・牛乳・中華炒め・ナムル でした。

 

 今日は『牛乳の栄養』についてのお話です。
 給食で毎日牛乳を飲む理由、それは成長期に欠かせない栄養素が豊富に含まれていることにあります。
 骨や歯を作るカルシウムは、他の食品に含まれるカルシウムよりもたっぷり含まれており、吸収も良いのです。牛乳を一本(200ml)飲むと、一日に必要なカルシウムの三分の一から四分の一の量を、摂ることができます。
 他にも、たんぱく質ビタミンAビタミンB2も多く含まれています。
 因みに、牛乳は噛むように飲むと、より消化吸収がよくなるそうです。今日も残さず飲みましょう!