もち麦ごはん・牛乳・カレールウ・ブロッコリーサラダ・チーズ でした。
今日は『ブロッコリー』についてのお話です。
もともと「ブロッコリー」は、花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され、現在の姿になったとされています。
日本では6月から9月に種を蒔いて苗を育成します。育成した苗はその後、畑に植えられ、収穫まで育てられます。北海道や愛知県、埼玉県で多く栽培されています。
冬が旬の野菜で、茹でたブロッコリーをレタスやトマトと和えてサラダにしたり、ベーコンやにんじんと炒めてソテーにしたり、グラタンやシチューの具材にしたりと様々な料理に使われています。
今日の給食は、『ブロッコリーサラダ』が登場しました。
ごはん・牛乳・豆腐汁・大根と豚肉のごまみそ炒め・みかん でした。
今日は『豆腐』についてのお話です。
原料の大豆の絞り汁(豆乳)をにがり等の凝固剤で固めた加工食品が豆腐です。
日本だけでなく、中国や台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーなどのアジア諸地域で古くから日常的に食されています。 加工法や調理法は国によって様々ですが、日本では「白くて柔らかい食感」を持つ日本独特の商品として発達してきました。
一般的な家庭料理としてはみそ汁の具や湯豆腐、豆腐ハンバーグなどが代表的ですが、沖縄県の「チャンプルー」や大阪府の「半助豆腐」といった郷土料理にも多く使用されています。
今日の給食は、豆腐がメインの『豆腐汁』でした。おいしくいただきました。
ごはん・牛乳・五目煮・豚のから揚げ・ボイルキャベツ でした。
今日は『新米』についてのお話、第2弾です。
現在日本には、300種類以上のお米があると言われています。多種多様な種類によって甘さや柔らかさ、粘り気が異なり、自分や家族の好みに合わせたお米選びが可能です。
給食には、「にこまる」「ひのひかり」「愛のゆめ」という種類のお米を使っています。和食には欠かせないつやつやの白いご飯!味わっていただきました。
もち麦ごはん・牛乳・じゃがいものそぼろ煮・アーモンドあえ・納豆 でした。
今日は『ほうれん草』についてのお話です。
一年を通して作られていますが、ビタミンCがたっぷり含まれているのは、寒い時期にとれるほうれん草です。
また、ほうれん草の根の赤い部分には、身体の成長を助ける「マンガン」という成分が入っていて、さらに糖分も集まってくるため、甘い味がします。
今日はほうれん草とアーモンドを和えた『アーモンドあえ』が登場しました。旬の野菜を美味しく、いただきました!
媛麦パン・牛乳・中華スープ・えびのチリソース・さつまいもの唐揚げ でした。
今日は『はだか麦』についてのお話です。
大麦の種類の一つで、古代エジプトの王ツタンカーメンのお墓から大麦が見つかったことから分かるように、世界中で古くから食べられてきました。
日本では、今から約1200年前の平安時代から麦ごはんとして食べられてきました。
はだか麦は、麦ごはんとして食べられるほか、味噌や麦茶などに加工されます。また、炒って粉にした「はったい粉」は、和菓子やホットケーキの材料としても使われています。
愛媛県は、はだか麦の生産量が全国一位で、全体の約35%を占めています。
今日の給食のパンは、愛媛県産のはだか麦を使った『媛麦パン』でした。味わっていただきました!
ごはん・牛乳・キャベツのみそ汁・ちぎりじゃこ天・ゆず風味漬 でした。
今日は『新米』についてのお話です。
お米も、秋の味覚の一つです。今、スーパーマーケット等に行くと、「新米」のシールが貼られたお米の袋が並んでいます。
新米とは、収穫した年の12月31日までに精米され、袋詰めされたもののことを言います。
新米を美味しく食べるポイントの一つは、水加減です。新米は、お米自体に水分が多く含まれています。普段の水の量でご飯を炊いてしまうと、水っぽいご飯になってしまいます。いつもより、水加減は少なめで炊くのがコツです!
給食のお米も、11月から新米になりました。秋の恵みに感謝しながら、美味しくいただきましょう!
米粉パン・牛乳・きのこスパゲティ・しょうゆドレッシングサラダ でした。
今日は『マッシュルーム』のお話です。
和名は「ツクリタケ」と言い、国内生産が始まった頃に使用されていた「セイヨウマツタケ」という名称もよく使われるそうです。
もともとは、古代ギリシアやローマの時代に自然発生していたものを、17世紀頃にフランスで人工的に栽培するようになったとされています。
ホワイト種やクリーム種、ブラウン種などの品種があります。そのまま、あるいは水煮の缶詰として流通していることが多いため、バター炒めにしたり、スパゲティやグラタン、オムレツの具材としてよく用いられています。
今日は、マッシュルーム(ブラウン種)、しめじ、エリンギが入った『きのこスパゲティ』が登場しました。
パン・牛乳・中華炒め・ナムル でした。
今日は『ナムル』についてのお話です。
「ナムル」は、韓国の食卓には欠かせない、代表的な家庭料理の一つです。
季節によって材料を変えたり、祝い事などの行事があるときには、色鮮やかな「三色ナムル」が作られたりするそうです。
「ナ」は「野菜」、「ムル」は「和える」という意味があります。野菜や山菜などを茹でたり、蒸したり、炒めたりした後にごま油などの調味料で和えます。
今日の給食には、きゅうり、にんじん、大根の『ナムル』が登場しました。美味しくいただきました。
まぜぶかし・牛乳・はちはい豆腐・三色揚げ でした。
今日は『まぜぶかし』についてのお話です。
岩手県の郷土料理として昔から地元の人たちに親しまれている『まぜぶかし』は、その時期の旬の野菜などをご飯に混ぜて作られます。
秋の季節には、栗、きのこ類、くるみなどの食材が使われるそうです。「ぶかし」とは、「おこわ」のことで、もち米を炊いて作られます。
今日の給食には、もち米を、栗とくるみとともに炊き込んだ『まぜぶかし』でした。味わっていただきました。