
米粉パン 牛乳 海草サラダ クリームシチュー いちご
今日の給食には、いちごが出ました。
いちごが日本で食べられるようになったのは、
江戸時代の終わり頃だと言われています。
オランダ船により運ばれてきたため、
当時は「オランダイチゴ」と呼ばれていたそうです。
その後、日本で多くの品種が作られるようになり、
現在では、300種類以上の品種があります。
愛媛県では、色付きが良く、ほどよい酸味が特徴の『紅ほっぺ』が多く作られています。
また、愛媛県オリジナル品種の『あまおとめ』や『紅い雫』という品種も作られています。
今が旬の愛媛県産いちごを、味わっていただきましょう。

ちりめんごはん 牛乳 かきあげ キャベツのおひたし ほっこり具だくさんうどん
今日は、持久走大会が実施されました。昨日に比べ、気温が下がりましたが、
生徒の皆さんは、一人一人、ひたむきな走りを見せてくれていました。
そして、今日は、持久走大会を走り終え空腹になった皆さんに、ぴったりの温かい献立が出ました。
それは、昨年度松山市で実施された『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、
優秀作品に選ばれた、ほっこり具だくさんうどんです。
この献立のおすすめポイントは、野菜がたくさん入っていて、栄養がたっぷりあり、
やさしい味になっているところです。
応募してくれた方が、日頃、御家庭で食べている献立を皆で食べることができます。
走り終えた体に、しっかり栄養補給ができるよう、よくかんでいただきましょう。


パン 牛乳 鶏肉のトマトソース煮 ミネストローネ 安納芋プリン
今日の給食のミネストローネには、大根が入っています。
大根は年間を通して、店頭で販売されている野菜の一つです。
大根の根は、ビタミンCが豊富に含まれているほか、
でん粉を分解する酵素であるアミラーゼも多く含んでいます。
また、大根の葉には、カロテン、ビタミンC、カルシウムが豊富に含まれています。
大根は様々な調理法で食べることができる野菜ですが、部位により味に違いがあります。
大根の葉に近い方は、甘みがあり大根サラダや、大根おろしなどにむいています。
一方、大根の先端に近い方は、少し辛味があるので、甘味噌炒めや漬物等にむいています。
大根の特徴を知り調理に生かすと、一層おいしくいただけます。
今日は、体も心も温まるミネストローネの具材として使っています。おいしくいただきましょう。
そして、今日は、先月行った学校給食週間の取組を頑張ったクラスへ、表彰状を贈呈しました。
熱心且つ前向きに取り組んでくれたクラスの皆さん、おめでとうございます!

親子丼 牛乳 変わりきんぴら (袋)小魚
今日の給食には、親子丼が出ました。
親子丼を作るための食材の一つに、卵があります。
卵は、焼いたり、炒めたり、茹でたりと、様々な調理法に応用できる食材です。
料理だけでなく、マヨネーズなどの材料や、お菓子の原材料にも使われます。
給食では、卵を使った料理を作る際に、鶏卵とうずら卵を使います。
二つの卵は、味も大きさも違います。鶏卵1個の重量は、うずら卵約5個分です。
今日の給食では、愛媛県産の鶏卵をたっぷり使用し、親子丼を作りました。
おいしくいただきましょう。

ごはん 牛乳 いわしの変わりソース 豚汁 節分豆
今日の献立は、「節分の行事食」でした。節分は、立春の前の日を言います。
今年は、2月2日が節分です。節分が2月3日でないのは、37年ぶりです。
節分と言えば、豆まきですが、災いや、病気などの目に見えないものを鬼と表して、
「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで鬼を追い払い、福を招くと言われています。
また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して、門や軒下に立て、
邪気を払う風習もあります。
今日の給食には、節分豆も付いています。いわしも大豆も、よくかんで、いただきましょう。

パン 牛乳 カラフルナムル 厚揚げの中華炒め ポンカン
今週は、週明けに比較的暖かい日が続きましたが、昨夜からまた気温が下がりました。
寒い季節に、日々の気温差があると体調管理に一層注意が必要になります。
このような時期には、感染症が流行しやすくなります。
特に昔から、「風邪は万病のもと」と言われています。
風邪等の予防には、栄養・運動・休養のバランスがとれた生活をすることが基本です。
栄養面では、魚・肉・卵・大豆等のたんぱく質をしっかり摂取し、
ウィルス等への抵抗力を高めておきましょう。また、偏食をしないよう野菜類もバランス良く食べ、
ビタミン類が不足しないように気を付けましょう。
給食では、皆さんに必要な栄養を考え、地元の産物等も積極的に取り入れ、調理をしています。
感染症予防のため手洗い・消毒・換気をしっかり行ってから、いただきましょう。

あけぼの寿司 牛乳 せんざんき 白菜のおひたし すまし汁
今日の給食は、「愛媛県の味めぐり」献立でした。
愛媛県には、様々な郷土料理があります。あけぼの寿司は、
酢の代わりに、酸味と香味が強い、かぼすやみかんなどの
柑橘果汁を使った郷土料理の一つです。給食では、愛媛県産のみかんなどの果汁を、
酢と合わせて炊き込んでいます。これにより、ほんのりと“あけぼの色”をした寿司に仕上げています。
また、せんざんきは、鶏料理が盛んな東予地方の郷土料理です。
鶏肉に、しょうが、酒、しょう油などで下味を付け、片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。
愛媛県産の食材を使った郷土料理です。地域の味を、おいしくいただきましょう。

パン 牛乳 大根サラダ 洋風煮込み きなこ豆
今週は、学校給食週間です。日々何気なく食べている給食ですが、
私達が食事をすることができるまでには、多くの人がかかわっています。
農水産物等の食材の生産にかかわる人、運搬等の流通にかかわる人、調理等にかかわる人等です。
また、私達が食べている食材は、動植物の「命」をいただいています。
食事をする際に、「いただきます」、「ごちそうさま」のあいさつをきちんとすることは、
感謝の気持ちを表すことです。
一日三食、当たり前に食べている食事ですが、給食を含め、感謝の気持ちを忘れずいただきましょう。

ごはん 牛乳 鯛のアーモンド揚げ ゆず風味漬 ちゃんこ鍋 (袋)のり
今日の給食には、ちゃんこ鍋が出ました。
ちゃんこ鍋の具材の一つに、白菜を使っています。
白菜は、中国から日本へ伝わった野菜です。
そのため、英語では、中国のキャベツという意味で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。
白菜の祖先は、キャベツと同じアブラナ科ですが、生まれも育ちも違うようです。
似ているのは、栄養成分で、カリウム、ビタミンC、食物繊維等が多く、
特にビタミンCは豊富で、風邪の予防に効果的です。
中国では、昔から白菜の芯を煎じて、風邪薬にしているそうです。
白菜を使ったちゃんこ鍋をしっかり食べて、風邪予防に努めましょう。

五穀米入りごはん 牛乳 大根の甘みそ炒め 豆腐汁 (袋)小魚
今日の給食の献立は、『旬の「大根」を生かした献立』です。
大根は、古くから日本人に親しまれてきた野菜の一つです。
煮ても、炒めても、生のままサラダなどにしてもおいしく食べることができるため、
幅広い料理に使われる野菜です。
全国各地には、形、大きさ、辛味等が異なる個性的なご当地大根があります。
松山市では、北条の庄地区で生産されている「庄大根」がその一つです。
また、大根は、1月7日に食べる『七草がゆ』に使われる『春の七草』の中にも入っており、
「すずしろ」とも言います。大根の根が白く、清々しいことから「すずしろ」と呼ばれるようになったそうです。
今日は、旬の大根を甘みそで炒めました。味わっていただきましょう。