3月5日(金)の給食

2021年3月5日 12時34分

米粉パン 牛乳 フレンチサラダ ミートスパゲティ せとか

 今日の給食には、「せとか」が出ました。

「せとか」は、「きよみ」と「アンコール」という品種を掛け合わせて作られた柑橘です。

少し大きめで、果汁が多いということが特徴で、手で皮をむいて食べることができます。

「せとか」は、紅まどんなやカラマンダリンのように、『まつやま農林水産物ブランド』に認定されています。

 『まつやま農林水産ブランド』とは、さまざまな基準をクリアして選ばれた農林水産物で、

松山らしさや松山ならではの価値を知ってもらうために生産されています。

果汁たっぷりの中島産せとか、おいしくいただきましょう。

 

3月4日(木)の給食

2021年3月4日 12時27分

ごはん 牛乳 ごま酢あえ 肉じゃが のり(袋) ひなあられ

 今日の給食には、ごま酢あえが出ました。ごま酢あえに使われている調味料のは、

人間が手を加えて作った最古の調味料と言われるほど、古くから作られている調味料です。

日本でも、奈良時代には酢を使った料理である「なます」が食べられていたそうです。

 その後、江戸時代には、全国各地に広まり、寿司が生まれたのも、この頃だと言われています。

 酢は、日本だけでなく、世界でも調味料として親しまれ、世界には4000種類もの酢があると言われています。

日本では、米を原料にした米酢がよく作られています。また、世界では、はちみつやバナナ、牛乳から作った

酢もあります。

 今日の給食では、米酢に、しょうゆ、砂糖、香ばしく炒ったごまを加え、和え酢にし「ごま酢あえ」を作りました。味わっていただきましょう。

 

3月3日(水)の給食

2021年3月3日 12時31分

パン 牛乳 ひじきサラダ クリームシチュー 大豆かりんとう

 3月は、今年度の最後の給食実施月となります。

 また、三年生にとっては、小学校から九年間食べてきた給食を、食べることができる最後の月です。

今月はマナーを守り、感謝の気持ちを持って給食を食べ、給食活動でも有終の美をかざりましょう。

 日頃は何気なく食べている給食ですが、給食活動は学級活動と同じ特別活動の一環です。

小学校と前期生三年間の給食活動を通じて、皆さんは何を学び、どのような生きる力を身に付けることができたでしょうか。「命は食にあり」(管子)という言葉があります。食べることは、生きることに直結しています。

衛生、健康、流通、文化、郷土、勤労、共同、感謝等、学べる内容は多くあり、給食活動にどのように取り組むかで、皆さんが身に付けることができる生きる力は、大きく変わってきます。

 今日から3月の給食が開始になります。今月の給食も充実した活動にしましょう。

 

2月19日(金)の給食

2021年2月19日 12時26分

みかんパン 牛乳 しょうゆドレッシングサラダ 洋風煮込み くるみ大豆いりこ

 今日の給食のしょうゆドレッシングサラダには、小松菜が使われています。

小松菜は緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、旬は冬です。

小松菜はベーターカロテン、ビタミンC、葉酸、カルシウム、カリウム、鉄分等の、

成長期にある皆さんにとって大切な栄養素が多く含まれている野菜です。

 下茹での手間を省くこともできるので、同じ緑黄色野菜であるほうれん草と比べても、

調理が手軽にできます。加熱することで、かさも減るため、しっかり食べることもできます。

 今日は、旬の小松菜を相性の良いしょうゆドレッシングで味付けしました。

おいしくいただきましょう。

 

2月18日(木)の給食

2021年2月18日 12時24分

しょうがごはん 牛乳 鯛の竜田揚げ きゅうりの土佐風味(かつお節付き) ぐる煮

 今日の献立は、高知県の味めぐり献立でした。

高知県は、しょうがの生産量が全国1位です。しょうがは10月~11月に収穫し、

その後貯蔵庫で保存しておき、年間を通して出荷を行います。

今日は、しょうがを、ごはんといっしょに炊いています。

 次に、ぐる煮ですが、ぐる煮は、大根や人参等の根菜類を使った煮物で、

ぐる」とは、高知県の方言で、「みんな」や「なかま」という意味があり、

たくさんの具材をいっしょに煮込むことに由来していると言われています。

 また、高知県では、かつお節を使った和え物のことを、「土佐和え」と言います。

今日の給食では、袋入りのかつお節が付いていますので、きゅうりの土佐風味にかけて食べましょう。

かつお節をふりかけ、皆さんの手で土佐和えを仕上げ、高知県の味めぐり献立を、おいしくいただきましょう。

 

2月17日(水)の給食

2021年2月17日 12時32分

パン 牛乳 じゃがいものケチャップ炒め ビーフン汁 はるみ

 今日の給食には、ビーフン汁が出ました。

ビーフンは、うるち米から作られる麺です。中華料理に使わる食材の一つで、

ライスヌードルとも呼ばれます。店頭で販売されているビーフンの多くは、乾麺です。

このため、調理する際には、湯で戻してから使います。

 ビーフンは、弾力のある食感と、淡泊な味をしているので、野菜や肉と組み合わせて食べるのがおすすめです。

今日の給食では、ビーフンを野菜と豚肉と一緒に調理し、ビーフン汁にしました。

 愛媛県産はるみも付いています。味わっていただきましょう。

 

 

2月16日(火)の給食

2021年2月16日 12時28分

ごはん 牛乳 磯和え 厚揚げのみそ炒め アーモンド

 今日の給食には、厚揚げのみそ炒めが出ました。

厚揚げもみそも、大豆から作られる加工品です。

大豆は「畑の肉」と言われるほど栄養があり、古くから私達の食文化に根付いている食品の一つです。

 皆さんは、大豆からどれくらいの種類の加工品が作られているか、思い浮かべることができますか?

大豆からは、油を抽出することで大豆油、発芽させるともやし、乾燥させて炒ると炒り大豆、

さらに炒り大豆を粉砕するときな粉、加熱後に加工すると、豆乳や湯葉、

豆乳ににがりを加え凝固させると豆腐、その豆腐を加工すると油揚げやがんもどき、凍り豆腐となり、

また、加熱後の大豆を麹により発酵させると、しょう油や納豆へと姿を変えます。

 大豆から作られる加工品は、どれも私達の食生活に親しみのある食品です。

 今日は、一つの献立の中に、厚揚げとみそを使っています。

時には、どの加工品が、どの食品から作られているのか考えながら、食べてみましょう。

 

2月15日(月)の給食

2021年2月15日 12時28分

ごはん 牛乳 たまらん唐揚げ レモン風味漬 中華スープ

 今日の給食には、昨年度、松山市で実施された『学校給食で食べたい我が家の献立

の中から優秀作品に選ばれた、たまらん唐揚げが出ました。

 この献立のおすすめポイントは、思わず「たまらん!」と言いながら食べてしまうほどの

味付けをしているところです。応募してくださった方が、日頃、御家庭で食べている献立を、

みんなで食べることができます。味わっていただきましょう。

 

2月12日(金)の給食

2021年2月12日 12時25分

ごはん 牛乳 鮭フライ 即席漬 磯煮

 今日の給食には、磯煮が出ました。

磯煮には、ひじき大豆が具材として使われています。

ひじきも大豆も、食物繊維が豊富な食材です。

食物繊維は、不足しがちな栄養素ですが、免疫力にも関係が深い大腸の健康に役立つ栄養素で、

意識してとりたい栄養素です。

 しかし、給食の様子を見ていると、磯煮のように食物繊維が豊富で、

よくかんで食べる必要がある献立を苦手に感じている生徒さんがいるようです。

よくかんで食べることは、私達が食物から栄養素を摂取できるよう、

消化・吸収するための第一段階です。食事の際には、一口で約30回かむと良いそうです。

 今日の給食も、よくかんで食べましょう。

 

2月10日(水)の給食

2021年2月10日 12時29分

媛麦パン 牛乳 白菜サラダ カレービーンズ 伊予柑

 今日の献立は、『旬の「伊予柑」を生かした献立』です。

伊予柑は、伊予の国で生産される柑橘ということで、伊予柑と名付けられました。

伊予”というのは、昔の愛媛県の呼び方です。

現在でも伊予柑の生産量は、愛媛県が日本一です。

 伊予柑の皮は少し厚みがありますが、上手に皮をむいて、

旬の伊予柑をおいしくいただきましょう。