11月12日の給食

2024年11月12日 12時25分

今日の献立は、鯛めし、牛乳、さつま汁、アーモンド和え、みかん でした。

 1112

今日は、『健康な生活を送るために大切な栄養・運動・休養』についてのお話です。

みなさんは、健康な生活を送るために大切なことは何か知っていますか。

さきに、お知らせした栄養、運動、休養ですね。3つの大切なことのために、次のことができるようにしましょう。

     いろいろな種類の食べ物を3食しっかり食べましょう。(栄養)

     1日30分以上、外で遊ぶか、運動をしましょう。(運動)

     体と心を休め、夜はぐっすり眠りましょう。(休養)

 健康な生活を送るために、今の自分の生活を振り返ってみましょう。

11月11日の給食

2024年11月11日 12時24分

今日の献立は、ごはん、牛乳、ブリの竜田揚げ、れんこんのそぼろ煮、キャベツのおひたし でした。

 1111

今日は、『旬の「れんこん」と「ぶり」を生かした献立』でした。

れんこんは、秋から冬にかけ旬を迎える野菜です。根の部分を食べる根菜で、根は泥の中で育ちます。主に茨城県で多く栽培されています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起の良い食べ物として、正月料理や精進料理でも多く使われています。

ぶりの旬は、冬で11月から2月にかけて脂の乗ったぶりが多く獲れます。刺し身にして食べるほか、照焼き、塩焼き、ぶり大根など様々な料理で楽しむことができます。成長にともなって呼び方が変わる「出世魚」であるため、縁起の良い魚とされています。

今日は、れんこんのそぼろ煮と下味にショウガをきかせたぶりの竜田揚げでした。旬を味わっていただきました。

11月8日の給食

2024年11月8日 13時09分

今日の献立は、ごはん、牛乳、アーモンド入りカミカミ揚げ、かきたま汁、三色和え でした。

 1108

今日は、『和食の食べ方とマナー』についてのお話です。

和食は、一汁三菜を中心とした献立が多く、その料理を置く位置が、決まっています。ごはんは、左手前に、お汁は、右手前に置きます。ごはんの奥に副菜、お汁の奥に主菜が盛られたお皿を置きます。箸は、箸の先を左側にむけて、食器の手前にそろえて置きます。

食べる時には、和食に限らず、味の薄いものから順番に食べていくのがよいといわれています。最初に、味の濃いものから食べ始めてしまうと、繊細な味つけや風味がわかりにくくなるからです。

これからも、和食を食べる時は、いろいろなものを少しずつ食べて、食事を楽しみましょう。

   そして、今日は「い(1)い(1)歯(8)の日」です。歯を大切にすることは、体の健康にもつながります。よくかんで食べましょう。

11月7日の給食

2024年11月7日 12時33分

今日の献立は、キーマカレー、牛乳、海藻サラダ でした。

1107 

今日は『資源の有効利用について』のお話です。

みなさんは、給食で使われている食べ物や食器、牛乳パックなどが、いつまでもたくさんあると思っていませんか。

すべてのものには、限りがあり、そのままどんどん使っていると、いつかは、なくなってしまうかもしれません。

そこで、給食では、こんな工夫をしています。学校給食の野菜くずや食べ残しは、食品リサイクル工場で、たい肥になります。このたい肥を使い、農家などで、また野菜を育てています。給食で使われている食器は、古くなったら回収して、また新しい食器に生まれ変わっています。飲み終わった牛乳パックは、回収して、製紙工場でトイレットペーパーの原料として使われます。

ものを大切にし、上手に資源を活用するために、まずは、身近な取組について知ることから始めましょう。

11月6日の給食

2024年11月6日 12時30分

今日の献立は、パン、牛乳、えびの香味揚げ、みそチゲ、りんご でした。

1106 

今日は『チゲ』についてのお話です。

チゲは、キムチや肉、魚などの魚介類や豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理の1つで、お隣の韓国の家庭料理です。味は辛いものが多く、韓国では、寒い冬も暑い夏も、熱々のチゲを食べることで、体の中から元気がわいてくると、考えられています。

チゲには、いろいろな種類があり、一番有名なものは、キムチを使った「キムチチゲ」です。チゲにみそを入れた韓国風みそ汁である「テンジャンチゲ」や豆腐を入れた「スンドゥブチゲ」もあります。

今日の給食は、キムチを入れたチゲに、食べやすいようにみそで味を調えたみそチゲです。しっかり食べて、元気がわきました!体がポカポカあたたまりました!

11月5日の給食

2024年11月5日 12時20分

今日の献立は、親子丼、牛乳、変わりきんぴら でした。

   1105

今日は、『もち麦』についてのお話です。

  もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。

現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維を食事からとるためには、今日のように、もち麦を米に混ぜて炊くことによって補うことができます。

 今日は、親子丼のごはんはもち麦ごはんでした。今日から新米で、米ももち麦も愛媛県産です。よくかんでいただきました。

11月1日の給食

2024年11月1日 12時30分

今日の献立は、パン、牛乳、イカのから揚げ、ビーフン汁、ミルクキャラメルビーンズ でした。

 1101

今日から11月ですね。

今日は、『安全で衛生的な食器具の扱い方』についてのお話です。

安全で衛生的に食器具を使うために、給食当番の人は、次のことに気を付けましょう。

    食器や食缶を運ぶ時は、持ち手をしっかりと握って、協力して運びましょう。

 ② ごはんやおかずの熱い食缶を運ぶ時は、大きく揺らさないよう、床に水滴をこぼさないよう気を付けて運びましょう。

 ③ 食器やお盆は、きれいにふいた配膳台に置きましょう。

 ④ 「しゃもじ」「お玉」「トング」を、食器かごから出すときは、持ち手の部分を持って取り出しましょう。

 ⑤ 配膳するときには、食器の内側に指が入らないようにしましょう。

これら衛生のことに気を付けつけながら、安全で楽しい給食の時間を過ごしましょう。

ミルクキャラメルビーンズは、煎った大豆、バター、砂糖、生クリームで作っています。おはしで一粒ずつつまんで、キャラメル風味を楽しみました。

10月31日の給食

2024年10月31日 12時25分

今日の献立は、栗入り炊き込みごはん、牛乳、ホキのもみじ揚げ、ほうちょう汁 でした。

 1031

今日は、『栗』についてのお話です。

栗は、秋に実る木の実です。今日のように、ご飯や煮物に入れたり、モンブランなどのお菓子に使ったり、いろいろな食べ方があります。

栗の産地といえば、みなさんは、どこを思い浮かべますか。兵庫県の丹波、岐阜県の中津川、そして、愛媛県伊予市中山町も栗の有名な産地です。伊予市中山町では、約400年前から栽培されており、江戸時代には、大洲藩主が中山でとれる栗を三代将軍徳川家光へ贈り、大変喜ばれたそうです。最近では、中山町の栗は、海外からも注目されているそうです。

今日は、『栗』を炊き込みごはんに入れて、秋の実りを味わいました。

10月30日の給食

2024年10月30日 12時36分

今日の献立は、パン、牛乳、パンプキンスープ、こんにゃくサラダ、アーモンド入り大豆イいりこ でした。

 1030

今日は、『こんにゃく』についてのお話です。

さて、クイズです!

こんにゃくが何からできているか知っていますか。

 ① かぶのような「野菜」から作られる。

 ② じゃがいものような「いも」から作られる。

 ③ マッシュルームのような「きのこ」から作られる。

答えは、②です。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られます。

こんにゃくいもは、腐りやすく、保存が難しかったため、いもを乾燥させて粉にする方法が開発されました。このおかげで、いつでもおいしいこんにゃくを作ることができます。また、こんにゃくいもは、えぐみが強く、他の芋のようにそのままでは食べられません。灰汁などの食用のアルカリ性物質を加えることで、えぐみを抜いたり固めたりしてこんにゃくを作ります。

今日は、『こんにゃくサラダ』です。プルプルした食感を味わいました。

10月29日の給食

2024年10月29日 14時45分

今日の献立は、もち麦ごはん、牛乳、親子煮、青菜の煮びたし、納豆 でした。

 1029

今日は、『生活 習慣病の予防と食べ方』についてのお話です。

生活習慣病とは、食事や運動、睡眠など日ごろの生活習慣が原因となって起こる病気で、糖尿病や脂質異常症、脳卒中などがあります。大人がなるイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近では、子どもにも増えてきています。

生活 習慣病にならないために、次の3つのことに気を付けましょう。

 ① 1日3食きちんと食べましょう。

 ② よくかんで食べましょう。

 ③ 好き嫌いをせず、野菜をしっかり食べましょう。

今の生活習慣は、将来に影響します。それは、習慣になってしまった行動は無意識のうちに続けられるからです。振り返りができる機会に、生活習慣について身近な人と一緒に考えてみましょう。難しくない良い習慣を取り入れながら、健康的な生活習慣を身に付けましょう。