今日の献立は、パン、牛乳、イカのから揚げ、ビーフン汁、ミルクキャラメルビーンズ でした。

今日から11月ですね。
今日は、『安全で衛生的な食器具の扱い方』についてのお話です。
安全で衛生的に食器具を使うために、給食当番の人は、次のことに気を付けましょう。
① 食器や食缶を運ぶ時は、持ち手をしっかりと握って、協力して運びましょう。
② ごはんやおかずの熱い食缶を運ぶ時は、大きく揺らさないよう、床に水滴をこぼさないよう気を付けて運びましょう。
③ 食器やお盆は、きれいにふいた配膳台に置きましょう。
④ 「しゃもじ」「お玉」「トング」を、食器かごから出すときは、持ち手の部分を持って取り出しましょう。
⑤ 配膳するときには、食器の内側に指が入らないようにしましょう。
これら衛生のことに気を付けつけながら、安全で楽しい給食の時間を過ごしましょう。
ミルクキャラメルビーンズは、煎った大豆、バター、砂糖、生クリームで作っています。おはしで一粒ずつつまんで、キャラメル風味を楽しみました。
今日の献立は、栗入り炊き込みごはん、牛乳、ホキのもみじ揚げ、ほうちょう汁 でした。

今日は、『栗』についてのお話です。
栗は、秋に実る木の実です。今日のように、ご飯や煮物に入れたり、モンブランなどのお菓子に使ったり、いろいろな食べ方があります。
栗の産地といえば、みなさんは、どこを思い浮かべますか。兵庫県の丹波、岐阜県の中津川、そして、愛媛県伊予市中山町も栗の有名な産地です。伊予市中山町では、約400年前から栽培されており、江戸時代には、大洲藩主が中山でとれる栗を三代将軍徳川家光へ贈り、大変喜ばれたそうです。最近では、中山町の栗は、海外からも注目されているそうです。
今日は、『栗』を炊き込みごはんに入れて、秋の実りを味わいました。
今日の献立は、パン、牛乳、パンプキンスープ、こんにゃくサラダ、アーモンド入り大豆イいりこ でした。

今日は、『こんにゃく』についてのお話です。
さて、クイズです!
こんにゃくが何からできているか知っていますか。
① かぶのような「野菜」から作られる。
② じゃがいものような「いも」から作られる。
③ マッシュルームのような「きのこ」から作られる。
答えは、②です。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られます。
こんにゃくいもは、腐りやすく、保存が難しかったため、いもを乾燥させて粉にする方法が開発されました。このおかげで、いつでもおいしいこんにゃくを作ることができます。また、こんにゃくいもは、えぐみが強く、他の芋のようにそのままでは食べられません。灰汁などの食用のアルカリ性物質を加えることで、えぐみを抜いたり固めたりしてこんにゃくを作ります。
今日は、『こんにゃくサラダ』です。プルプルした食感を味わいました。
今日の献立は、もち麦ごはん、牛乳、親子煮、青菜の煮びたし、納豆 でした。

今日は、『生活 習慣病の予防と食べ方』についてのお話です。
生活習慣病とは、食事や運動、睡眠など日ごろの生活習慣が原因となって起こる病気で、糖尿病や脂質異常症、脳卒中などがあります。大人がなるイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近では、子どもにも増えてきています。
生活 習慣病にならないために、次の3つのことに気を付けましょう。
① 1日3食きちんと食べましょう。
② よくかんで食べましょう。
③ 好き嫌いをせず、野菜をしっかり食べましょう。
今の生活習慣は、将来に影響します。それは、習慣になってしまった行動は無意識のうちに続けられるからです。振り返りができる機会に、生活習慣について身近な人と一緒に考えてみましょう。難しくない良い習慣を取り入れながら、健康的な生活習慣を身に付けましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、キノコスパゲティ、海藻サラダ、りんご でした。

今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫できます。「きのこ」も秋の味覚の1つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」といわれるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前が付いたものもあります。
今日は、えのきたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームを使った『きのこスパゲッティ』でした。旬のきのこを味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、鯛の野菜あんかけ、のっぺい汁 でした。

今日は、『給食に使われている食品』についてのお話です。
松山市の給食に使われている食品は、日本国内、愛媛県内、松山市内、そして外国産と様々な地域の食品が使われています。どの食品も、みなさんが安心して食べることができるように、質がよく、鮮度のよい食品を選ぶようにしています。
また、給食では行事食や旬の食材を生かした献立、家庭で不足しがちな食物繊維や鉄を多く含む食品を取り入れるようにしています。
今月の行事食は、秋祭りにちなんだ松山鮓、旬の食材を使った献立は、さつまいものかき揚げ、食物繊維や鉄が多くとれるじゃがいものベーコン煮やクリームビーンズ、五目煮などが登場します。栄養バランスのとれた給食を今日も味わっていただきましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、ジャガイモのベーコン煮、アーモンド入り大根サラダ でした。

今日は、『食事にふさわしい環境』についてのお話です。
給食の時間を楽しく過ごすためには、食事にふさわしい環境を作ることが大切です。
次の3つのことに気を付けましょう。
② 机の上の教科書や筆箱は片付けましょう。
② 机の上の消しゴムのかすや、机のまわりのごみなどを除いてきれいにしましょう。
③ 配膳は、みんなで行い、給食が全員の机の上に配り終わるまで静かに待ちましょう。
これらのことに気を付け、楽しく落ち着いた雰囲気で給食の時間を過ごせるよう、クラスで協力しましょう。
今日の献立は、野沢菜チャーハン、牛乳、サケの竜田揚げ、小松菜のおひたし、きのこスープ でした。

今日は、『長野県の味めぐり』についてのお話です。
長野県は、本州のほぼ中央の内陸に位置し、標高3,000mクラスの高い山に囲まれているため、台風や梅雨による影響も少なく、全般的に過ごしやすい土地柄です。いろいろなきのこ、りんご、ぶどうだけでなく、信州そばや信州みそ、おやきや野沢菜も有名です。野沢菜は、50cm~90cmの丈の野菜です。野沢温泉村の住職が京都から持ち帰った「かぶ」を植えたところ、突然変異で野沢菜ができたといわれています。また、長野県は海がない県なので、塩鮭を使った粕汁や粕煮が年越や正月のごちそうでした。
今日の給食は、野沢菜チャーハン、きのこスープ、鮭の竜田揚げです。長野県の特産品を味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、酢豚、卵スープ でした。

今日は、『酢豚』についてのお話です。
酢豚は、でんぷんをまぶして揚げた豚肉と野菜を一緒に炒めたものに、甘酢あんをからめた中国料理です。
酢豚というのは日本でつけられた料理名で、このルーツとされる中国料理は主に2つあります。1つ目は、角切りの豚肉と野菜にケチャップが入った甘酢をかけた広東料理で「クゥラオロ-」と呼ばれているものです。2つ目は、豚の塊 肉に黒酢を入れたあんをかける北京料理で「タンツゥロウカイ」と呼ばれています。酢豚は中国の北と南、それぞれの地域でルーツを持つ料理です。
今日の給食の『酢豚』を味わっていただきました。