今日の献立は、パン、牛乳、キノコスパゲティ、海藻サラダ、りんご でした。

今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫できます。「きのこ」も秋の味覚の1つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」といわれるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前が付いたものもあります。
今日は、えのきたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームを使った『きのこスパゲッティ』でした。旬のきのこを味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、鯛の野菜あんかけ、のっぺい汁 でした。

今日は、『給食に使われている食品』についてのお話です。
松山市の給食に使われている食品は、日本国内、愛媛県内、松山市内、そして外国産と様々な地域の食品が使われています。どの食品も、みなさんが安心して食べることができるように、質がよく、鮮度のよい食品を選ぶようにしています。
また、給食では行事食や旬の食材を生かした献立、家庭で不足しがちな食物繊維や鉄を多く含む食品を取り入れるようにしています。
今月の行事食は、秋祭りにちなんだ松山鮓、旬の食材を使った献立は、さつまいものかき揚げ、食物繊維や鉄が多くとれるじゃがいものベーコン煮やクリームビーンズ、五目煮などが登場します。栄養バランスのとれた給食を今日も味わっていただきましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、ジャガイモのベーコン煮、アーモンド入り大根サラダ でした。

今日は、『食事にふさわしい環境』についてのお話です。
給食の時間を楽しく過ごすためには、食事にふさわしい環境を作ることが大切です。
次の3つのことに気を付けましょう。
② 机の上の教科書や筆箱は片付けましょう。
② 机の上の消しゴムのかすや、机のまわりのごみなどを除いてきれいにしましょう。
③ 配膳は、みんなで行い、給食が全員の机の上に配り終わるまで静かに待ちましょう。
これらのことに気を付け、楽しく落ち着いた雰囲気で給食の時間を過ごせるよう、クラスで協力しましょう。
今日の献立は、野沢菜チャーハン、牛乳、サケの竜田揚げ、小松菜のおひたし、きのこスープ でした。

今日は、『長野県の味めぐり』についてのお話です。
長野県は、本州のほぼ中央の内陸に位置し、標高3,000mクラスの高い山に囲まれているため、台風や梅雨による影響も少なく、全般的に過ごしやすい土地柄です。いろいろなきのこ、りんご、ぶどうだけでなく、信州そばや信州みそ、おやきや野沢菜も有名です。野沢菜は、50cm~90cmの丈の野菜です。野沢温泉村の住職が京都から持ち帰った「かぶ」を植えたところ、突然変異で野沢菜ができたといわれています。また、長野県は海がない県なので、塩鮭を使った粕汁や粕煮が年越や正月のごちそうでした。
今日の給食は、野沢菜チャーハン、きのこスープ、鮭の竜田揚げです。長野県の特産品を味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、酢豚、卵スープ でした。

今日は、『酢豚』についてのお話です。
酢豚は、でんぷんをまぶして揚げた豚肉と野菜を一緒に炒めたものに、甘酢あんをからめた中国料理です。
酢豚というのは日本でつけられた料理名で、このルーツとされる中国料理は主に2つあります。1つ目は、角切りの豚肉と野菜にケチャップが入った甘酢をかけた広東料理で「クゥラオロ-」と呼ばれているものです。2つ目は、豚の塊 肉に黒酢を入れたあんをかける北京料理で「タンツゥロウカイ」と呼ばれています。酢豚は中国の北と南、それぞれの地域でルーツを持つ料理です。
今日の給食の『酢豚』を味わっていただきました。
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、イカのから揚げ、中華スープ、しょうゆドレッシングサラダ でした。

今日は、『黒糖パン』についてのお話です。
黒糖とは、砂糖の種類の1つです。砂糖は、もとになる原料や作り方の違いによって、たくさんの種類に分けられ、色や形、味も様々です。
黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作ります。色は、普段よく目にする上白糖やグラニュー糖の白い砂糖とは異なり、こげ茶色をしているのが特徴です。鹿児島県や沖縄県の特産品で、郷土料理やお菓子などに使われています。
今日の給食の『黒糖パン』、黒糖の風味を味わいました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、豆腐の変わり揚げ、豚汁、キャベツのおひたし でした。

今日は、『豆腐』についてのお話です。
みなさんは豆腐がどのように作られているか知っていますか。豆腐を作るには、まず大豆を水につけてやわらかくします。それを細かくつぶしたものを水で煮ます。その後、布でこして「豆乳」と「おから」に分けます。この豆乳に「にがり」を入れて固めたものが豆腐です。
豆腐は、今から2000年以上前に中国で作られ、日本には、奈良時代に伝わり、お寺で食べられていました。また、豆腐は消化がよく、肌の健康を保つビタミンEが多く含まれています。
今日は、豆腐、魚のすり身、たまねぎ、枝豆を食べやすい大きさに丸めて、油で揚げた『豆腐の変わり揚げ』でした。豆腐が入ってふわっとしていて、おいしくいただきました。
今日の献立は、スイートポテトパン、牛乳、若鶏の唐揚げ、野菜スープ、ボイル野菜 でした。

今日は、『安全な運搬の仕方』について、お話をします。
給食受け室から、教室まで安全に給食を運んでいますか。
安全に食缶を運ぶために次のことに注意しましょう。
② 二人で協力して運びましょう。高さを合わせると中のものが落ちにくく、重さも軽く感じます。
② 給食受け室には、走らずに歩いて行きましょう。周りの様子をよく見て、お互いに譲り合いながら、運びましょう。ぶつかってしまうと、けがにもつながるので、気を付けましょう。
以上のことに気を付けながら、給食を安全に運び、楽しくいただきましょう。
今日の献立は、パン、牛乳、えびのチリソース、中華炒め でした。

今日は、『うずら卵』についてのお話です。
うずら卵は、うずらという鳥の卵で、日本では、全国の50%以上が愛知県で育てられています。愛知県の豊橋市では、多くの家にうずら卵の殻をカットする器具があり、ご当地グルメの「豊橋カレーうどん」には、必ずうずら卵がトッピングされているほど、地域には欠かせない食材です。今日は、中華炒めに入っていますが、給食では他に中華丼、太平燕、ビーフン炒め、すまし汁などに入ります。
また、給食を食べる時は、食べられる量を1口ずつ口に入れて食べていますか。特に、うずら卵は表面がツルツルしているので、そのまま飲み込んでしまわないよう、よく噛んで食べるようにしましょう。
今日の献立は、ごはん、牛乳、五目煮、さつまいものかき揚げ、キャベツのおひたし でした。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「さつまいも」』について、お話をします。
さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫され、余分な水分を抜くために2か月程度貯蔵します。そして、10月から1月頃にかけてより甘くなり、食べごろとなります。
メキシコが原産地で、コロンブスがヨーロッパへ伝えました。その後、中国へ伝わり、江戸時代に日本の鹿児島県に入ってきました。江戸時代、鹿児島県は薩摩の国と呼ばれていたため、日本中に広める時に、さつまいもという名前がついたと言われています。
今日は、かき揚げに『さつまいも』が入っていました。旬の、甘いさつまいもを味わいました。