9月23日(水)の給食

2020年9月23日 13時49分

梅ごはん 牛乳 鯛のから揚げ おひたし わかめ汁

  皆さんは、朝食をきちんと食べて登校していますか?

起床後、給食を食べるまで何も食べておらず、

午前中に体調不良を感じる・・、ということでは

授業にも集中できなくなってしまします。

 朝食は1日を元気に過ごすために、重要なエネルギー源であり、

また体内時計を整えるためにも大切です。

 朝食の食事内容を考える際には、パンやごはんなどの主食、卵やウィンナーなどの主菜、

野菜を使った汁物などの副菜が揃うよう考えるとよいでしょう。

 成長期にある皆さんは、ヨーグルトやチーズ、果物なども添えると、

さらに栄養バランスが整います。

 生活リズムを整え、1日3食をしっかり食べて、

生き生きと学校生活が過ごせるようにしましょう。

 

9月18日(金)の給食

2020年9月18日 13時48分

パン 牛乳 ホキのピリカラフル ミネストローネ パイナップル

  今日の給食には、パイナップルが出ました。

パイナップルは、さわやかな香りとみずみずしい果汁があり、

食べると口の中に酸味と甘みが広がる果物です。

原産地はブラジルで、日本では沖縄県等で栽培されています。

 生のパイナップルには、プロメリンというたんぱく質分解酵素が含まれています。

肉料理等にパイナップルが添えられていることがあるのは、

このたんぱく質分解酵素の作用を活用するためです。

 また、生のパイナップルには、このたんぱく質分解酵素が存在するため、

生のパイナップルを使い、ゼラチンでゼリーを作ろうとすると凝固を阻害し、

ゼリーが固まらなくなってしまいます。これは、ゼラチンが、動物の筋や骨等に含まれる

コラーゲンというたんぱく質を原料に作られているからです。

 御家庭でゼラチンを使って、パイナップルゼリーを作られる際には、

缶詰のパイナップルをつかってくださいね。

 

9月17日(木)の給食

2020年9月17日 12時23分

太刀魚飯 牛乳 とり天 にゅうめん

  2学期の給食がはじまって約1週間が経過しました。

少しずつ、給食の準備や片付けがスムーズに行えるようになってきましたが、

給食の準備の際には、衛生面にも気を付けていますか?

 朝夕の気温は少しずつ下がってきましたが、まだ日中は気温や湿度が高い日が多くあります。

衛生面に気を付け、健康においしく給食が食べられるよう、以下の点に注意しましょう。

①給食の前後には、ハンドソープなどを使い丁寧手洗いをし、清潔なハンカチで拭きましょう。
②給食当番さんは、エプロン・帽子・マスクを着用し、準備しましょう。
③教室の窓は双方向を開けて、換気をしましょう。
④配膳台や机上を片付け、給食が気持ちよく食べられる環境を整えましょう。

 以上の点に気を付け、給食をおいしくいただきましょう。

9月16日(水)の給食

2020年9月16日 12時34分

パン 牛乳 しょうゆドレッシングサラダ ポークビーンズ  梨

  今日の給食には、しょうゆドレッシングサラダが出ました。

このサラダの味付けには、しょうゆが使われています。

“しょうゆ”は、みそなどと並び日本が誇る調味料の一つです。

日本の食卓に欠かすことのできない“しょうゆ”は、

近年、日本食ブームもあり、“ソイソース”として

海外でも人気を集めています。

 “しょうゆ”は、大豆や小麦等の原料を発酵・熟成させて作る

発酵食品でもあります。また、濃い口しょうゆ、うす口しょうゆ、

たまりしょうゆ、魚醬等、さまざまな種類があります。

 一度、御家庭にある“しょうゆ”には、どのような種類のものがあるか、

見直してみると、新たな発見があるかもしれません。

 

 

9月15日(火)の給食

2020年9月15日 12時23分

ごはん 牛乳 豚肉となすの甘辛炒め 中華スープ

  今日の給食には、昨年度松山市で実施された

『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、

優秀作品に選ばれた「豚肉となすの甘辛炒め」が出ました。

 この料理のおすすめポイントは、厚揚げを使うことで

ボリュームアップしているところです。また、ごま油の香りで、

よりおいしさが引き立ちます。応募してくれて人が、日頃、

御家庭で食べている献立を給食で食べることができます。

 秋が旬の”長なす”も入っています。おいしくいただきましょう。

 

9月14日(月)の給食

2020年9月14日 12時24分

赤飯 牛乳 はもの天ぷら 磯和え 沢煮わん

  今日の給食は、敬老の日の行事食です。

敬老の日は、「多年にわたり社会に尽くしてきた人たちを敬愛し、長寿を祝う」日です。

兵庫県野間谷村で、1947年に村主催の敬老会を開催したことが始まりであるとされています。

当時、野間谷村で村長をされていた方が、農業があまり忙しくなく、気候も良い9月中旬に

開催したといわれています。

 今日の給食では、お祝いの気持ちを込めて“赤飯”を作りました。

赤飯は、小豆を使い、もち米を赤く染めて蒸したご飯です。

赤色は燃える火の色や太陽を表し、縁起の良い色といわれています。

幸せになり、また、魔除けになるともいわれ、慶事の際に食べられます。

このように、和食文化では、行事と食事に関連性があるものが多くあります。

 日本の食文化に思いをはせつつ、赤飯を味わっていただきましょう。

 

9月11日(金)の給食

2020年9月11日 12時30分

黒糖パン 牛乳 オムレツ 昆布サラダ クリームスープ 

  今日の給食には、黒糖パンが出ました。

黒糖は、沖縄県や鹿児島県で栽培されているサトウキビという

植物から作られています。サトウキビのしぼり汁を煮詰め、

冷やし固めたものが黒糖です。サトウキビに含まれるミネラルや

ビタミンなどの栄養が、そのまま入っているので、

コクのある甘みや風味が味わえます。

 今日の給食では、沖縄産の黒糖を使った黒糖パンです。

黒糖のコクや甘みを楽しみながら、いただきましょう。

 

9月10日(木)の給食

2020年9月10日 12時29分

ごはん 牛乳 さんまの塩焼き すだち風味漬 すまし汁

  今日の給食は、『“旬のさんま”を生かした献立』です。

秋に獲れるさんまは、脂がのり、肉質がやわらかい特徴があります。

刀のように銀色に輝き、細長い体型から、漢字では、

秋刀魚と書いてさんまと読みます。夏の終わりに北海道で獲れ始め、

秋に東北・関東の沖へと移動し、最盛期を迎えます。

秋を代表する魚で、

“船團を組み立ててゐる秋刀魚かな”(中原道夫 掲載誌『銀化』)

など、俳句でも秋の季語として使われます。

 今日の給食では、“旬のさんま”を塩焼きにしました。味わっていただきましょう。

 

 

 

9月9日(水)の給食

2020年9月9日 12時30分

みかんパン 牛乳 春雨サラダ 洋風煮込み 大豆かりんとう

  台風の影響が心配された運動会も無事に終了し、

当日は皆さんの素敵な笑顔をたくさん見ることができました。

 本校では、本日から2学期の給食が開始になります。

給食委員さん、給食当番さんと協力し、給食活動に取り組みましょう。

 今日の給食の春雨サラダには、“ごま”を使っています。

皆さんは「開けごま!」という言葉を聞いたことがありますか?

この言葉は『アリババと40人の盗賊』に出てくる言葉です。

ごまは、種をまいてから30日くらいで花が咲き、実をつけます。

実が熟すと裂け、その勢いで中から種が飛び出し、遠くまで飛んでいきます。

この種がごまで、「開けごま!」という言葉は、この様子に由来しているそうです。

 今学期の給食もしっかり食べましょう。

 

7月30日(木)の給食

2020年7月30日 12時12分

ごはん 牛乳 鶏もものネギダレソテー みそ汁

  今日の給食には、鶏もものネギダレソテーが出ました。

この献立は、昨年度、松山市で実施された『学校給食で食べたい我が家の献立』において

最優秀作品に選ばれた献立です。

この献立のおすすめポイントは、ねぎをたくさん使うことで

シャキシャキした食感を楽しめることです。

 今日の給食では、御家庭で食べられているおすすめの献立を、

学校給食でみんなと味わって食べることができます。

 今日は1学期最後の給食です。感謝していただきましょう。