
親子丼 牛乳 変わりきんぴら (袋)小魚
今日の給食には、親子丼が出ました。
親子丼を作るための食材の一つに、卵があります。
卵は、焼いたり、炒めたり、茹でたりと、様々な調理法に応用できる食材です。
料理だけでなく、マヨネーズなどの材料や、お菓子の原材料にも使われます。
給食では、卵を使った料理を作る際に、鶏卵とうずら卵を使います。
二つの卵は、味も大きさも違います。鶏卵1個の重量は、うずら卵約5個分です。
今日の給食では、愛媛県産の鶏卵をたっぷり使用し、親子丼を作りました。
おいしくいただきましょう。

ごはん 牛乳 いわしの変わりソース 豚汁 節分豆
今日の献立は、「節分の行事食」でした。節分は、立春の前の日を言います。
今年は、2月2日が節分です。節分が2月3日でないのは、37年ぶりです。
節分と言えば、豆まきですが、災いや、病気などの目に見えないものを鬼と表して、
「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで鬼を追い払い、福を招くと言われています。
また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して、門や軒下に立て、
邪気を払う風習もあります。
今日の給食には、節分豆も付いています。いわしも大豆も、よくかんで、いただきましょう。

パン 牛乳 カラフルナムル 厚揚げの中華炒め ポンカン
今週は、週明けに比較的暖かい日が続きましたが、昨夜からまた気温が下がりました。
寒い季節に、日々の気温差があると体調管理に一層注意が必要になります。
このような時期には、感染症が流行しやすくなります。
特に昔から、「風邪は万病のもと」と言われています。
風邪等の予防には、栄養・運動・休養のバランスがとれた生活をすることが基本です。
栄養面では、魚・肉・卵・大豆等のたんぱく質をしっかり摂取し、
ウィルス等への抵抗力を高めておきましょう。また、偏食をしないよう野菜類もバランス良く食べ、
ビタミン類が不足しないように気を付けましょう。
給食では、皆さんに必要な栄養を考え、地元の産物等も積極的に取り入れ、調理をしています。
感染症予防のため手洗い・消毒・換気をしっかり行ってから、いただきましょう。

あけぼの寿司 牛乳 せんざんき 白菜のおひたし すまし汁
今日の給食は、「愛媛県の味めぐり」献立でした。
愛媛県には、様々な郷土料理があります。あけぼの寿司は、
酢の代わりに、酸味と香味が強い、かぼすやみかんなどの
柑橘果汁を使った郷土料理の一つです。給食では、愛媛県産のみかんなどの果汁を、
酢と合わせて炊き込んでいます。これにより、ほんのりと“あけぼの色”をした寿司に仕上げています。
また、せんざんきは、鶏料理が盛んな東予地方の郷土料理です。
鶏肉に、しょうが、酒、しょう油などで下味を付け、片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。
愛媛県産の食材を使った郷土料理です。地域の味を、おいしくいただきましょう。

パン 牛乳 大根サラダ 洋風煮込み きなこ豆
今週は、学校給食週間です。日々何気なく食べている給食ですが、
私達が食事をすることができるまでには、多くの人がかかわっています。
農水産物等の食材の生産にかかわる人、運搬等の流通にかかわる人、調理等にかかわる人等です。
また、私達が食べている食材は、動植物の「命」をいただいています。
食事をする際に、「いただきます」、「ごちそうさま」のあいさつをきちんとすることは、
感謝の気持ちを表すことです。
一日三食、当たり前に食べている食事ですが、給食を含め、感謝の気持ちを忘れずいただきましょう。

ごはん 牛乳 鯛のアーモンド揚げ ゆず風味漬 ちゃんこ鍋 (袋)のり
今日の給食には、ちゃんこ鍋が出ました。
ちゃんこ鍋の具材の一つに、白菜を使っています。
白菜は、中国から日本へ伝わった野菜です。
そのため、英語では、中国のキャベツという意味で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。
白菜の祖先は、キャベツと同じアブラナ科ですが、生まれも育ちも違うようです。
似ているのは、栄養成分で、カリウム、ビタミンC、食物繊維等が多く、
特にビタミンCは豊富で、風邪の予防に効果的です。
中国では、昔から白菜の芯を煎じて、風邪薬にしているそうです。
白菜を使ったちゃんこ鍋をしっかり食べて、風邪予防に努めましょう。

五穀米入りごはん 牛乳 大根の甘みそ炒め 豆腐汁 (袋)小魚
今日の給食の献立は、『旬の「大根」を生かした献立』です。
大根は、古くから日本人に親しまれてきた野菜の一つです。
煮ても、炒めても、生のままサラダなどにしてもおいしく食べることができるため、
幅広い料理に使われる野菜です。
全国各地には、形、大きさ、辛味等が異なる個性的なご当地大根があります。
松山市では、北条の庄地区で生産されている「庄大根」がその一つです。
また、大根は、1月7日に食べる『七草がゆ』に使われる『春の七草』の中にも入っており、
「すずしろ」とも言います。大根の根が白く、清々しいことから「すずしろ」と呼ばれるようになったそうです。
今日は、旬の大根を甘みそで炒めました。味わっていただきましょう。

媛麦パン 牛乳 コーンサラダ ポークビーンズ いちご
今日は、『全国学校給食週間』についてお知らせします。
毎年、1月24日から30日は『全国学校給食週間』です。
本校でも1月には、学校給食週間に関する取組を行っています。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、
弁当を持って来ることが出来ない子供達のために、食事を提供したことが始まりと言われています。
しかし、戦時下の食糧難で学校給食は一時中断しました。昭和20年に終戦を迎え、
栄養状態の良くない子供達に、外国からの食糧援助があり、学校給食が再開されました。
昨年、学校給食は130周年を迎えました。日頃は何気なく食べている給食ですが、
『全国学校給食週間』は、学校給食にかかわる人々に感謝し、
学校給食に意味や役割について知るための一週間です。
ぜひ来週は、食べることを見つめ直し、日頃の食事を振り返りながら、
感謝の気持ちを持って給食をいただきましょう。

もち麦ごはん 牛乳 きんぴら あぶたま丼
今日の給食の主食は、もち麦ごはんでした。
もち麦ごはんに使う麦は、大麦です。大麦を、精白し、
加熱後にローラーで平たくし、押し麦の形態にしたものを、
白米といっしょに炊飯します。
大麦を押し麦の状態に加工する方法は、消化を良くするために考えられたそうです。
押し麦には、不足しがちなビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれています。
消化に良い形態に加工された押し麦を、しっかり大麦の栄養を吸収できるように、
よくかんで食べましょう。

黒糖パン 牛乳 鯛の唐揚げ ボイル野菜 みそラーメン
今日の給食には、みそラーメンが出ました。
ラーメンの麺を作るには、強力粉や中力粉などに、かん水や塩を加えてこね、
麺の生地を作ります。出来上がった麺の生地を、麺棒や機械を使い薄く伸ばします。
薄く伸ばした麺の生地を、細く切っていきます。このような工程で、
皆さんが店頭で見かけるラーメンが出来上がります。
出来上がった生麺を乾燥させると乾麺になり、生麺を蒸し、
味付け後、油で揚げ、熱風乾燥するとカップ麺等に入っている即席麺が出来上がります。
今日の給食は、製麵会社さんから届いた生麺を使っています。
寒い季節に、体が温まるみそラーメンを味わっていただきましょう。