7月13日(水)の給食

2022年7月13日 12時29分

コッペパン 牛乳 じゃが芋とえびのケチャップ炒め 中華コーンスープ

 みなさんは、食品を購入する際に、食品表示を確認して購入していますか。

店頭で販売されている食品には、その食品についてのさまざまな情報表示されています。

また、店頭で市販されている食品だけでなく、学校給食で使用する食品にも多くの情報が表示されています。

 学校給食で使用する食品選定し、購入する際には、生産地はどこか、

どんな原材料が使われているのか、どのような工程を経て商品として販売されているのか、

衛生管理安全管理がなされているか、品質は良いかなどを確認します。

この際に、食品表示で示されている内容を丁寧に確認します。

 食品の包装パッケージには、食品表示により、商品選択に役立つ情報が記されています。

みなさんも、食品を購入する際には、食品に表示されている情報確認してみましょう。

 

7月12日(火)の給食

2022年7月12日 12時24分

ごはん 牛乳 豚肉のしょうが焼き 小松菜のおひたし 長なすのみそ汁

 今日の給食献立は、『とれたて感謝の日』献立です。

愛媛県で収穫された長なす使 い、みそ汁をつくりました。

なすは夏野菜の一つで、日本では、長なす米なす丸なす

小なすなどの、なすが栽培されています。

 松山市では、「まつやま農林水産物ブランド」に選ばれている、

全国でも有名な「松山長なす」が栽培されています。

 松山長なすの特徴は、40cmを超える長さです。種がなく、肉質はやわらかで、

みずみずしく甘みがあります。生産者の高い栽培技術により、皮が薄く、肉質がやわらかい長なすを、

傷がなくつやつやと美しいなすに育てることができます。

 地元の生産者の方々が心を込めて栽培してくださった長なす使ったみそ汁を、感謝していただきましょう。

 

7月11日(月)の給食

2022年7月11日 12時18分

大山おこわ 牛乳 かき揚げ じゃぶ煮

 今日の給食献立は、『鳥取県の味めぐり』献立です。

 大山おこわ、大山山麓の食材を使用したしょうゆ味のおこわで、

西部地区の郷土料理です。

もち米をにんじん、ごぼう、しいたけなどと一緒だし汁でじっくり蒸して作 ります。

モチモチとした食感とあっさりとした味付けが特徴です。

 また、じゃぶ煮は、昔 、貴重で手に入りにくかった

鶏肉、豆腐、野菜を煮込んでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくることから

じゃぶ煮と言われるようになりました。肉や野菜等の具材がたっぷり入った栄養満点の郷土料理です。

 鳥取県の味を、おいしくいただきましょう。

 

7月8日(金)の給食

2022年7月8日 12時30分

黒糖パン 牛乳 ホキのカレー揚げ フレンチサラダ 枝豆スープ

 今日の給食には、枝豆スープが出ました。

枝豆は、大豆未熟な状態で収穫した野菜です。収穫後は鮮度が落ちるのが早いのため、

店頭で枝豆を購入する場合は、なるべく枝付きのまま収穫されているものを選ぶのがおすすめです。

 購入後は、なるべく早く塩茹でにするなど、加熱調理すると、おいしく食べることができます。

 枝豆は、たんぱく質カルシウムビタミンB群等の栄養素が豊富に含まれています。

また、枝豆には、大豆には含まれないビタミンCも含まれています。

 今日の給食では、枝豆をスープにしました。味わっていただきましょう。

 

7月7日(木)の給食

2022年7月7日 12時26分

7月7日

たちうお飯 牛乳 鶏の唐揚げ ボイルキャベツ そうめん汁

 今日の給食献立は、『七夕の行事食』献立でした。

 7月7日七夕です。七夕は、色とりどりの短冊笹竹の緑のコントラストが美しい

日本の代表的行事です。七夕には、短冊に願いを書いて飾ります。

 また、七夕には、そうめんを食べる風習があります。その由来は諸説ありますが、

その一つは、平安時代にさかのぼります。もともとは、そうめんの原型とされる

「索餅(さくへい)」と呼ばれる中国から伝 わった麺料理が供えられ、食べられていたそうです。

7月7日索餅(さくへい)を供えると無病息災 がかなう」という言い伝えから、

七夕の行事に欠かせないものになりました。やがて、その風習が中国から日本にも伝来し、

そうめんを食べる風習が広がったと言われています。

 今日の給食では、みなさんが健康で、生き生きと過ごせるようにと願いを込め、

そうめん汁を調理しました。おいしくいただきましょう。

 

7月4日(月)の給食

2022年7月4日 12時31分

もち麦ごはん 牛乳 茎わかめのサラダ 夏野菜カレー チーズ

 今日の給食には、夏野菜カレーが出ました。

 みなさんは夏野菜と聞いて、どのような野菜を思い浮かべますか?

 夏野菜には、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、

おくら、かぼちゃ、枝豆などがあります。

 東洋医学では、食べ物を“大寒・寒・涼・平・温・熱・大熱”という七つに分類し、

それぞれの食べ物が、体にどのように働きかけるかを表すそうです。

 夏野菜はこの分類の中で、“寒・涼”に分類されるものが多く、

体の熱をとり、潤す効果があると考えられているそうです。

 今日の給食の夏野菜カレーには、かぼちゃなすさやいんげんが入っています。

夏野菜を味わっていただきましょう。

 

7月1日(金)の給食

2022年7月1日 12時27分

コッペパン 牛乳 ドレッシングサラダ ポークビーンズ すいか

 今日の給食には、すいかが出ました。

 すいかは、野菜の中で最も光が必要な野菜と言われています。

そのため、すいかは、太陽の光をたっぷり浴びるほどおいしく実ります。

すいかは、水分が多く含まれる野菜ですが、ビタミンミネラルなどもバランスよく含まれています。

 また、昔から、すいかには利尿作用があり、「体のむくみがとれる」と言われています。

水分が多く暑い夏の時期にも食べやすいすいかは、栄養も豊富で、体力低下や食欲が減退しやすい夏に

適した野菜です。すいかを味わっていただきましょう。

 

6月30日(木)の給食

2022年6月30日 12時26分

五穀米入りごはん 牛乳 かぼちゃと小煮干しのかき揚げ 肉うどん

 今日の給食には、かぼちゃと小煮干しのかき揚げが出ました。

小煮干し等の小魚は、カルシウムが豊富に含まれており、成長期にある

みなさんに、積極的に食べてもらいたい食材の一つです。

 また、小煮干しのように、頭から全て食べることができる小魚類は、

食べる際に、よくかんで食べるため、唾液の分泌を促し、虫歯予防にも役立ちます。

 さらに、よくかんで食べることで、脳の活性化につながったり、肥満予防にも役立ちます。

 今日は愛媛県産小煮干し使い、かき揚げをつくりました。よくかんでいただきましょう。

 

6月23日(木)の給食

2022年6月23日 12時28分

ごはん 牛乳 あじフライ すだち風味漬け けんちん汁 (袋)のり

 今日の給食には、あじフライが出ました。

 あじは一年を通し店頭で見かけますが、とくにおいしく食べられる時期は、

4月から7月です。

 あじには、をつくるカルシウムが多く含まれています。

また、カルシウムには、けがをした時に血液を止めたり、

イライラした気持ちを抑えたりする効果もあります。

カルシウム以外にも、あじにはビタミンB₂が多く含まれています。

ビタミンB₂は、摂取した食事を効率よくエネルギーに変える補酵素としても働きます。

 今日の給食のあじフライもしっかり食べて、気温の高い日も元気に過ごしましょう。

 

6月22日(水)の給食

2022年6月22日 12時29分

パン 牛乳 グリーンアスパラガスのサラダ キャロットスープ 大豆かりんとう

 今日の給食には、グリーンアスパラガスのサラダが出ました。

 アスパラガスには、緑色をしたグリーンアスパラガスと、ホワイトアスパラガスがあります。

どちらも4月から6月頃です。

 グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスは、栽培方法に違いがあります。

グリーンアスパラガスは土から芽を出したままにして、日光当てることで、

葉緑素が作られ、緑色に育ちます。

一方ホワイトアスパラガスは芽に土を盛り、日光当てない育てます。

日光が当たらないことにより、白いまま育ちます。

 今日は、グリーンアスパラガスを使って、サラダをつくりました。野菜を味わっていただきましょう。