6月30日(木)の給食

2022年6月30日 12時26分

五穀米入りごはん 牛乳 かぼちゃと小煮干しのかき揚げ 肉うどん

 今日の給食には、かぼちゃと小煮干しのかき揚げが出ました。

小煮干し等の小魚は、カルシウムが豊富に含まれており、成長期にある

みなさんに、積極的に食べてもらいたい食材の一つです。

 また、小煮干しのように、頭から全て食べることができる小魚類は、

食べる際に、よくかんで食べるため、唾液の分泌を促し、虫歯予防にも役立ちます。

 さらに、よくかんで食べることで、脳の活性化につながったり、肥満予防にも役立ちます。

 今日は愛媛県産小煮干し使い、かき揚げをつくりました。よくかんでいただきましょう。

 

6月23日(木)の給食

2022年6月23日 12時28分

ごはん 牛乳 あじフライ すだち風味漬け けんちん汁 (袋)のり

 今日の給食には、あじフライが出ました。

 あじは一年を通し店頭で見かけますが、とくにおいしく食べられる時期は、

4月から7月です。

 あじには、をつくるカルシウムが多く含まれています。

また、カルシウムには、けがをした時に血液を止めたり、

イライラした気持ちを抑えたりする効果もあります。

カルシウム以外にも、あじにはビタミンB₂が多く含まれています。

ビタミンB₂は、摂取した食事を効率よくエネルギーに変える補酵素としても働きます。

 今日の給食のあじフライもしっかり食べて、気温の高い日も元気に過ごしましょう。

 

6月22日(水)の給食

2022年6月22日 12時29分

パン 牛乳 グリーンアスパラガスのサラダ キャロットスープ 大豆かりんとう

 今日の給食には、グリーンアスパラガスのサラダが出ました。

 アスパラガスには、緑色をしたグリーンアスパラガスと、ホワイトアスパラガスがあります。

どちらも4月から6月頃です。

 グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスは、栽培方法に違いがあります。

グリーンアスパラガスは土から芽を出したままにして、日光当てることで、

葉緑素が作られ、緑色に育ちます。

一方ホワイトアスパラガスは芽に土を盛り、日光当てない育てます。

日光が当たらないことにより、白いまま育ちます。

 今日は、グリーンアスパラガスを使って、サラダをつくりました。野菜を味わっていただきましょう。

 

6月21日(火)の給食

2022年6月21日 12時30分

もち麦ごはん 牛乳 昆布サラダ ドライカレー (袋)小魚

 梅雨に入り、気温と湿度の高い日が続いています。

気温と湿度が高くなるこの時期は、食中毒の発生が増加する傾向があります。

食中毒の予防には、正しい手洗い不可欠です。

 みなさんは、日頃、正しい手洗いができていますか。確認してみましょう。

① 流水で手を洗い、ハンドソープを泡立てます。 

② 手のひらや手の甲をよくこすります。

③ 指の間、指先、爪の間を洗います。

④ 親指や手首など、洗い残しが多いところもしっかり洗います。

⑤ 泡をよく洗い流して、清潔なハンカチでふきます。(ハンカチ毎日清潔なものを持参しましょう)

 他にも、爪は普段から短く切っておくなど、衛生に気を付けましょう。

 正しく手を洗い、清潔な手で食事をいただきましょう。

 

6月20日(月)の給食

2022年6月20日 12時25分

田植えの混ぜごはん 牛乳 ホキのねぎソース すまし汁

 今日の給食には、田植えの混ぜごはんが出ました。

本校の近隣の水田でも、田植え終わり、苗が風で揺れている風景が見られます。

 日本では、古来から稲作が行われてきました。

稲作で米を収穫するには、4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、肥料を田んぼにまいて耕し、

土と肥料がなじんだら、田に水を入れ、田植えの準備をし、5月頃田植えをします

田植え後は、気候や苗の様子を見ながら、水の調整田の手入れをします

そして、早い地域では8月下旬頃から稲刈り開始します。

米を育てるためには、毎日の管理が必要で、とても手間がかかります。

 こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。

1本の穂には約70粒の米がつきます。

 今日の田植えの混ぜごはんも、米農家の方々に感謝し、一粒一粒、大切にいただきましょう。

 

6月17日(金)の給食

2022年6月17日 12時29分

パン 牛乳 鶏肉のトマトソース煮 ミネストローネ メロン

 今日の給食には、メロンが出ました。

 メロンは、古代エジプト時代から愛されてきた果物です。

北アフリカ原産で、日本には明治時代初期に伝わりました。

メロンは、大きく分けて、皮に網目のあるもの網目のないもの分けられます。

網目は、成長するときに皮がはじけてできる、かさぶたのようなもので、

ひび割れを防ぐ効果があります。

 また、メロンの果肉緑色のものと、オレンジ色のものがあります。

 メロンは、暖かく日当たりがよい場所で育つため、5月から7月によく出回ります。

産地は、気温の上昇とともに、九州から関東に移り、夏の終わりごろから秋にかけては、

東北・北海道と変わります。

 みずみずしく甘いメロンをおいしくいただきましょう。

 

6月16日(木)の給食

2022年6月16日 12時28分

ごはん 牛乳 卵焼き チンゲンサイのおひたし 切干大根のうま煮

 今日の給食には、チンゲンサイのおひたしが出ました。

チンゲンサイは、中国原産の野菜で、中華料理にもよく使われます。

油を使って調理すると、鮮やかな緑色が際立ち、料理の彩りもよくなります。

 チンゲンサイは青菜の一種ですが、実は、結球しない白菜の仲間です。

チンゲンサイには、カロテンビタミンCカルシウム等が豊富に含まれおり、

成長期のみなさんには、積極的に食べてもらいたい野菜の一つです。

 今日の給食では、チンゲンサイをおひたしにしました。おいしくいただきましょう。

 

 

6月15日(水)の給食

2022年6月15日 12時20分

パン 牛乳 チリコンカン キャベツとベーコンのスープ

 6月も中旬となりました。四国地方も梅雨入りし、気温湿度が高い日が増えてきました。

気温が上昇し、湿度も高くなると、食中毒の発生件数が増加してきます。

 食中毒とは、食べ物原因で、腹痛嘔吐発熱等の症状を引き起こす状態のことです。

食中毒の中で、一番多い原因は、食べ物に付いたウイルスが、体内に入ることで起こる食中毒です。

 菌の中には、30度以上温度や、湿度が高い環境で活性化し、増殖する菌もいます。

そのため、このような条件がそろう時期は、食中毒が発生しやすいため注意が必要です。

 食中毒の予防には、食中毒の菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」ことが大切です。

その中でも、みなさんが日頃の生活の中で、食中毒予防のために気を付けて行わなければいけないことは、

ていねいに手洗いをすることです

 食事の前やトイレの後など、必ず手洗いをし食中毒を予防しましょう。

 

6月14日(火)の給食

2022年6月14日 12時24分

ごはん 牛乳 さばのみぞれ煮 ごまあえ みそ汁

 今日の給食には、さばのみぞれ煮が出ました。

みぞれ煮とは、おろした大根で食材を煮た料理のことです。

だしとあわさって、半透明の状態に出来上がる様子が、みぞれ雪に似ていることから、

みぞれ煮と言います。

 大根おろし食材をいっしょに煮ることで、さばなどの青魚特有の香りをやわらげる効果もあります。

このため、大根は、さばのみぞれ煮だけでなく、ぶり大根など、さば以外の青魚といっしょに調理しても、

おいしくいただけます。

 今日の給食のさばのみぞれ煮も、味わっていただきましょう。

6月13日(月)の給食

2022年6月13日 12時21分

ごはん 牛乳 いかのから揚げ おひたし 厚揚げのカレー炒め

  今日の給食には、いかのから揚げが出ました。いかの種類は、世界中では約460種類あり、

日本近海では、約90種類のいかが生息しています。そのうち、食用とされるのは約30種類で、

スルメイカのような筒形ツツイカと、楕円形肉厚コウイカの2つに分けられます。

 スルメイカは代表的ないかで、漁獲量全体約80%を占めています。

 の風物詩である“いか釣り船の漁火”は有名です。また、秋から冬に獲れるいかはうま味があり、

とてもおいしいです。いかは、“色がえり”と言われる現象が見られ、漁獲後、時間経過に伴って、

何度か色が変わったり元に戻ったりします新鮮ないかは、つや透明感があります。

 今日の給食では、いかをから揚げにしました。おいしくいただきましょう。