
ごはん 牛乳 ぎょうざ 豆腐の五目あんかけ
みなさんは、給食に使われている食材が、どのように準備されているか知っていますか?
私達が食べている給食で使われている食材は、市内産、県内産、国内産、外国産と様々な地域から、
私達の元へ届けられています。
私達の元へ届けられる全ての食材は、生産者の方が心を込めて作ってくださっています。
また、さまざまな検査を行い安全が確認された食材が使用されています。
学校給食では、安全性の確保と地産地消への取り組みを進めながら、
みなさんのために、生産者の方が心を込めて作った食材を毎日何百キロも準備し、調理します。
生産者の方をはじめ、給食に関わってくださっている多くの方に感謝し、おいしくいただきましょう。

黒糖パン 牛乳 ナムル 中華そば (袋)小魚
みなさんは、給食の準備時間に手洗いや消毒だけでなく、机上の整理整頓もできていますか?
給食時間にみなさんの教室に伺うと、ときどき、机上に筆箱や消しゴムのごみなどを置いたまま
給食を食べている人を見かけます。食事を食べる前には、換気や整理整頓を行い、
食事にふさわしい環境を整え、気持ちよく食事ができるように準備をしましょう。
食事をおいしいと感じるための要素は、料理の味だけではありません。
食事のおいしさには、五感が大きく影響します。そのため、食事をする環境を整えることも、大切な要素になります。
換気や整理整頓を行い、すがすがしい教室で食べることで、給食がより一層おいしく感じられます。
気持ちよく食事ができるよう、教室の環境を整えましょう。

ごはん 牛乳 豆鉄じゃこ天 即席漬 のっぺい汁 (袋)のり
今日の給食には、豆鉄じゃこてんが出ました。
豆鉄じゃこてんは、一般の市場で販売されているじゃこてんと違い、
魚や小魚のすりみの他に、大豆・枝豆・ひじき・ごぼう・にんじんが練りこまれています。
これらの食材を加えることで、彩りや食感がよくなるだけでなく、栄養もしっかりとることができます。
筋肉をつくるたんぱく質 、骨や歯をつくるカルシウム、貧血防止に役立つ鉄分、
整腸作用がある食物繊維も含まれています。
成長期のみなさんに必要な栄養素がたっぷり入った、豆鉄じゃこてんをおいしくいただきましょう。

パン 牛乳 クリームビーンズ ひじきサラダ りんご
今日は、「ひじき」について、お話をします。
日本人は昔から海藻を上手に利用して生活してきました。「ひじき」だけでなく、海で獲れる小魚や貝、ワカメ、
こんぶなどは、私たちの味覚に合っていたというだけでなく、貴重なカルシウム源となっていました。
また、ひじきやワカメなどの海藻は、乾燥して保存ができるため、新鮮な魚介類が手に入りにくい内陸部で暮らす
人々も食べることができました。
今日は、鉄分を豊富に含む「ひじき」を使った『ひじきサラダ』です。味わっていただきましょう。

きのこごはん 牛乳 ごまあえ 里芋のそぼろ煮
みなさんは、給食だけでなく、毎日の食事を残さず食べることができていますか?
また、食材の買い物をする際には、食べきることができる量を購入していますか?
SDGS推進への意識が、少しずつ高まりを見せていますが、学校給食を含め、
食にまつわる多くの分野において、食品ロスは今後改善を目指す課題の一つと言えます。
食品ロスとは、まだ食べられるのに、捨てられてしまう食べ物のことです。
2019年度の国の調査では、1年間に家庭から出た食品ロスの量は、約261万 トンです。
これは、4人家族で毎年 6万8千円相当の食品を廃棄している試算になります。
また、スーパーでの売れ残りやレストランでの食 べ残しなど、家庭以外から出た食品ロスは、
年間約309万トンあり、家庭からの食品ロスと合わせると570万トンになると考えられます。
これは東京 ドーム9杯分以上の量です。
食品ロスとなった生ごみは、焼却処分されますが、この時に二酸化炭素が排出されます。
温暖化防止等、環境保護の観点からも、一人ひとりが食品ロスが削減できるよう心掛けることが大切です。
みなさん一人ひとりが、持続可能な社会をつくる担い手です。今日の給食も、しっかりいただきましょう。

松山鮨 牛乳 若鶏のから揚げ キャベツのおひたし すまし汁
今日の献立は、『秋祭りの行事食』献立でした。
昔から松山では、祝い事や来客があった際に、『ちらし寿司』でおもてなしをする習わしがありました。
白身魚で出汁をとった合わせ酢で寿司飯を作り、その中に、瀬戸内でとれた新鮮な魚や野菜を混ぜ込んだ
松山鮓は、その中でもひときわ喜ばれるおもてなし料理でした。
松山市出身の正岡子規は、松山の大切な思い出として、松山鮓に関する俳句を数多く残しています。
「ふるさとや 親すこやかに 鮓の味」の俳句もその一つです。
今日の給食の松山鮓には、焼いた鯛のほぐし身が入っています。郷土に伝わる伝統の味をいただきましょう。

パン 牛乳 こんぶサラダ じゃが芋のベーコン煮 大豆いりこ
今日の給食には、こんぶサラダが出ました。
こんぶは『続日本紀』などの文献にも登場することから、
奈良時代頃には、すでに人々に利用されていたと考えられています。
当時は、「広布(ひろめ)」とも呼ばれ、「喜ぶ」「広める」に通じるとして、
調理以外にも祝いの品として用いられていたようです。
現在の「こんぶ」という呼称となった由来には諸説ありますが、
平安時代には、「広布」が「こふ」や「こんふ」と呼ばれるようになり、
さらに、音読みの「こんぶ」と呼ばれるようになったと考えられています。
こんぶはビタミンやミネラル、食物繊維を多く含みます。
また、こんぶ独特のぬめりに含まれるフコイダンは、発癌予防の効果も期待されています。
今日の給食では、こんぶを使ってサラダを作りました。よくかんでいただきましょう。

ごはん 牛乳 鯛の香味揚げ ボイル野菜 さつま芋のみそ汁
今日の給食には、さつま芋のみそ汁が出ました。さつま芋は古くから食べられており、
紀元前から栽培されていました。日本では、江戸時代に栽培が始まり、
当時、飢饉の際には、さつま芋が食糧難に苦しむ多くの人を救いました。
やせた土地でも栽培が可能であるため、品種改良も進み、現在では、多くの品種が栽培されています。
西日本を中心に栽培され、徳島県の特産品でもある「鳴門金時」や、種子島特産の「安納芋」、
焼酎の原料として使用される「黄金千貫(こがねせんがん)」などがあります。
さつま芋は加熱すると甘味が増し、菓子等の材料にも使用されるため、
カロリーが高そうだと感じる人もいるかもしれませんが、実際には、米や小麦の三分の一程度と低く、
加熱しても損なわれにくいビタミンCや食物繊維も豊富に含まれており、旬のこの時期には
ぜひ食べてほしい食品の一つです。
今日の給食では、愛媛県産の裸麦を使った麦みそを使い、さつま芋のみそ汁を作りました。
旬のさつま芋を味わっていただきましょう。

ごはん 牛乳 さばのみそ煮 酢物 高野豆腐の卵とじ
今日の給食には、酢物が出ました。酢物の調理に欠かせない酢は、
世界最古の調味料とも言われており、紀元前5000年頃バビロニアで作られたと考えられています。
当時、すでに干しぶどうやナツメヤシなどから酒を作っていたという記録が残っており、
果物や穀物を貯蔵している間に、アルコール発酵により酒ができ、さらにその酒が酢酸菌で発酵し、
偶然誕生したことが酢の起源と言われています。
日本で酢が醸造されるようになったのは、4~5世紀頃とされており、
中国から酒を作る技術とともに米酢の醸造技術が伝えられたと言われています。
酢が調味料として一般に使用されるようになったのは、江戸時代以降だと言われています。
今日の給食では、キャベツ、きゅうり、わかめを使って酢物をつくりました。
さっぱりとした酢物を、おいしくいただきましょう。

コッペパン 牛乳 ドレッシングサラダ スパゲティペスカトーレ チーズ
今日の給食には、スパゲティペスカトーレが出ました。
スパゲティなどの麺をパスタと呼ぶことが、日本でも一般的になってきていますが、
元来、イタリアでは、小麦粉から作られる製品をパスタと呼び、スパゲティだけでなく、
マカロニなどもパスタの一種です。
パスタには、スパゲティのような乾燥パスタと生パスタがあり、
その種類は約300種類もあると言われています。パスタは小麦粉から作られますが、
パスタ作りに使われる小麦粉は、日本で一般的な調理に使用されることが多い薄力粉ではなく、
デュラムセモリナと呼ばれる小麦粉です。デュラムセモリナの特徴は、こねると強いコシと弾力が出て、
歯触りが良いことです。デュラムセモリナで作られたスパゲティをおいしく調理するコツは、
たっぷりの湯に食塩を入れて茹で、スパゲティの中心に針の先程の芯が残るアルデンテと呼ばれる状態に
仕上げることです。
今日はスパゲティに魚介類とトマトを合わせたスパゲティペスカトーレです。
おいしくいただきましょう。