1月24日(火)の給食
2023年1月24日 13時15分鯛めし 牛乳 せんざんき ボイルキャベツ 大根のみそ汁
今日の給食は、『愛媛県の味めぐり』献立でした。
「鯛めし」は、愛媛県の郷土料理で、地域によって調理法が異なります。
東予地方や中予地方では、鯛を丸ごと米と一緒に炊き込み、炊きあがった後で鯛の身をほぐして、
ごはんと混ぜて合わせて食べます。南予地方では、鯛の刺身を、醤油、みりん、卵、ごま、
だし汁を合わせたたれに漬け込み、たれごと温かいごはんにかけて食べます。
「せんざんき」は、東予地方の郷土料理です。鶏の色々な部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、
江戸時代、近見山のキジを捕獲して揚げ物にしたことが始まりとされています。
現在では鶏肉が使われていますが、鶏を丸ごと千のように切るため「せんざんき」と
呼ぶようになったとも言われています。
愛媛県の郷土料理をおいしくいただきましょう。