校長室から

令和7年生徒会役員交代式あいさつ

2025年6月5日 16時15分

生徒会役員交代式に当たりまして、あいさつを申し上げます。

まず、旧生徒会役員の皆さんにおかれましては、力強いリーダシップを発揮し、生徒会活動の充実に貢献されましたことに敬意を表しますとともに、お礼を申し上げたいと思います。

また、只今は、新生徒会役員の皆さんに任命書を授与いたしました。先日の役員選挙に際しましては、多くの人が立候補され、積極的な意見表明がなされましたことを大変頼もしく感じました。新役員の皆さんにおかれましては、与えられた任期の間、その役割をしっかりと果たしていただけるものと確信しております。

さて、ここで、生徒会活動の意義についてお話ししたいと思います。

まず、生徒会は、異なる年齢により構成される民主的かつ自治的な組織であります。

 その活動としましては、学校全体の生活をよりよくするために、課題を見いだし、その解決のために話し合ったり、各種行事の充実に向け、計画を立て役割を分担し、協力して運営したりすることが挙げられます。

こうした活動を通して得られる学びは、多様な他者と協働し、学校や社会におけるよりよい生活づくりに参画する力となり、卒業後においては、地域社会における自治的な活動にもつながると考えております。

結びになりますが、こうした生徒会活動の意義が一層高められますよう、役員の皆さんも含めた生徒の皆さん一人ひとりの、積極的・主体的な参加を期待、お願いし、あいさつといたします。 

令和7年度四国高等学校総合体育大会 壮行会 あいさつ

2025年6月5日 16時10分

 令和7年度四国高等学校総合体育大会 壮行会 に当たり、あいさつを申し上げます。選手の皆さんにおかれましては、日々の練習が実を結び、この場に立たれていますことを祝福申し上げますとともに、皆さんのこれまでの努力に心から敬意を表したいと思います。

 さて、スポーツには、三つの楽しみがあるといわれています。一つ目は、競技すること、二つ目は、競技を見ること、三つめは、応援することです。皆さんを送り出します、教職員一同としましては、それぞれの場所から心でつながってエールを送り、応援することを通して、四国大会を身近に感じ取りたいと思っています。

選手の皆さんには、学校、そして、愛媛の応援を力に変えて、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮して、充実した大会にしていただきたいと思います。

以上、意は尽くせませんが、あいさつといたします。健闘をお祈りしております。

令和7年度 修学旅行結団式挨拶

2025年5月12日 16時50分

5年生は、5月13日(火)~17日(土)の5日間、北海道・東京コースとシンガポールコースに分かれ修学旅行を行います。出発前日の結団式において、つぎのような話をいたしました。

いよいよ、明日から修学旅行が始まります。

考えてみますと、修学旅行は、参加者の規模、準備と実施に要する期間、費用、先生方のマンパワーから見て、学校最大と行事ともいえます。それゆえ、修学旅行の意義には大きいものがあり、

〇集団生活を通して、基本的な生活習慣や公衆道徳などについての体験を積み、集団生活のきまりや社会生活上のルールについて考え、実践し、互いを思いやり、共に協力し合う力を身に付ける。

〇校外における集団活動を通して、教師と生徒、生徒相互の人間的な触れ合いや信頼関係の大切さを経験し、楽しい思い出をつくる。

といった成果が期待されます。

 ICTの発達により、実際に行かずとも情報収集ができたり、実際に会わずとも意思疎通ができたりする時代となりました。しかしながら、平素と異なる環境に実際に身を置き、体験することには、深い気付きや学びがあるはずです。そうした学びを通して、これまでの学校生活を新たな角度から見つめなおす、そのような機会にしていただきたいとも考えています。

 また、参加に当たっては、「健康」「安全」を念頭に行動していただくのはもちろんのこと、この旅行は様々な協力業者様のお支えで成り立っていますことから、「感謝」の気持ちを常にお持ちいただきたいと思います。

 結びになりますが、皆さんが元気に旅行を楽しみ、大いに成長して帰ってくることをお願いして、あいさつといたします。

令和7年度 1年生 集団宿泊研修解団式あいさつ

2025年5月12日 08時54分

1年生は、5月8日(木)・9日(金)の2日間、国立大洲青少年交流の家で令和7年度集団宿泊研修を行います。帰校後の解団式において、つぎのような話をいたしました。

皆さん、こんにちは、そして、お帰りなさい。2日間の研修、たいへんお疲れ様でした。先生方におかれましては、事前準備から始まり、丁寧な御指導をいただき、ありがとうございました。

皆さん、研修を終え、ほっとした気持ちと、自信を深めた達成感をお持ちのことと思います。また、先生方と生徒、生徒相互のきずなも、大いに深まったことでしょう。

引率の先生方からは、充実した活動が展開された様子を報告いただいており、大変ありがたく感じています。

本日は、まずは、ゆっくり体を休めていただきたいと思います。また、宿泊研修などの行事は、今後の学校生活や学習活動の意義を、新たな角度から考える機会となりますので、それぞれが、しっかりと振り返りをするようお願いいたします。

結びになりますが、皆さんの2日間の頑張りをたたえますとともに、今後の学校生活の一段の充実を期待して、あいさつといたします。

令和7年度 集団宿泊研修結団式あいさつ

2025年5月8日 17時27分

 1年生は、5月8日(木)・9日(金)の2日間、国立大洲青少年交流の家で令和7年度集団宿泊研修を行います。出発に先立ち、本校体育館で結団式を実施し、つぎのような話をいたしました。

 

皆さん、おはようございます。いよいよ、集団宿泊研修の出発となりました。皆さん、入学後初めての宿泊行事にあたり、大きな期待と少しの緊張感をもって、今ここにいると思います。

さて、私は、1学期始業式において、先輩方に、今年の重点努力目標についてお話をしました。本校では、毎年度、 Ever Shiningという言葉にちなんだ重点努力目標を定めています。Ever Shiningという言葉は、本校の学校生活のモットーであり、皆さんが学習や様々な活動の場面で個性豊かに輝くことを願う先生たちの思いが込められています。今年度の重点努力目標は、「Ever Shining - 他者と共に輝ける人であれ」としています。

少し先のこととなりますが、皆さんが社会人となったとき、様々な考え方や立場の人たちと一緒に、集団として仕事をしていく力を求められる場面が多くあると思います。そのような、他者と共に輝く力が身に付くよう、各学年で活動に取り組んでいくわけですが、私は、この集団宿泊研修もその一つであると考えています。研修のしおりの1ページ、2ページにある目的などを今一度、確認して、研修に臨んでいただきたいと思います。

また、研修ではありますが、自然豊かな環境の中での活動を通して、先生と生徒、生徒相互の人間的な触れ合いを深め、楽しい思い出をつくる機会にもなると思います。どうか、安全と健康に気をつけて、充実した2日間にしてください。

結びになりますが、皆さんが、集団宿泊研修を楽しみ、大いに成長して、元気に帰ってくることをお願いして、あいさつといたします。

image002

 校長   中島 康史


 愛媛県立松山西中等教育学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校の前身は、昭和49年に創立された愛媛県立松山西高等学校です。前年の昭和48年に起きた世界的な石油危機の影響によって開校当初はプレハブ校舎しかなく、生徒たちは、荒れた運動場を教職員と一緒に整地するなどしながら、「新しい学校を自分たちで創る」という「開拓者精神」を発揮しました。そして、雨が降ると、トタン屋根のプレハブ校舎がけたたましく鳴り始めるので、これに負けてはならないと教員の声が校舎の外にまで響き渡り、当時は、生徒と教職員が同様に、不自由な思いよりも新たな学校建設への熱気に包まれた毎日であったといいます。
 その後、生徒と教職員が力を合わせて創り上げた松山西高等学校の歴史と伝統を受け継ぎつつ、平成15年に愛媛県立松山西中学校が併設され、平成18年に、中予地域の県立学校で唯一中高一貫教育を行う、現在の愛媛県立松山西中等教育学校となりました。先述の、創立時に育まれた開拓者精神と、高い理想を求めて生徒と教職員が共に汗を流す「師弟同行」の精神は、今も学校のモットーとして様々な教育活動の中に息づいています。
 本校は、1学年4学級で前期課程3年間と後期課程3年間の計6年間を一貫して学ぶ中等教育学校です。「誠実・自学・創造」の校訓のもと、豊かな心と知性を身に付け、高い志を持って、未来を拓く若者を育成する、という教育方針の中で、生徒たちは1年生から6年生までの幅広い年齢集団の中で自分の「学び」を深め、高め合いながら、たくましく成長しています。授業や学校行事、部活動などを通して自らの夢や希望をかなえようと努力している生徒たちの輝きと伸びゆく力を、これからも教職員全員で守り支え続けてまいります。
 
  令和7年4月