4月21日の給食

2025年4月21日 12時22分

本日の給食は、『ごはん、牛乳、磯煮、いかのさらさ揚げ、ゆず風味漬』です。

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 今日は、『いか』について、お話をします。

 いかは、日本人が最も多く食べている魚介類で、年中美味しくいただくことができます。そんないかは大変面白い生き物です。いかの足は10本ありますが、あれは足ではなく実は腕です。実際の腕は8本で、残りの腕2本は『触腕』と呼ばれており、長く伸ばして餌をとることができます。そしていかには、心臓が3つもあります。全身に血液を送り出すための心臓と、速く泳ぐために備わった鰓心臓(えらしんぞう)と呼ばれる2つの心臓を持っています。

 さらに、いかは栄養も豊富で体のもとになるたんぱく質が多く含まれています。また、コレステロールを減らし、心臓や肝臓の働きをよくするタウリンも多く含まれています。

 今日の給食は『いか』をさらさ揚げにしました。

4月17日の給食

2025年4月18日 07時49分

 4月17日の給食は、『パン、牛乳、ミートスパゲッティ、春キャベツのサラダ』です。

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 今日は、『春キャベツ』について、お話をします。

 春キャベツの旬は、3月から5月で、主な産地は、千葉県、神奈川県、愛知県です。

 ここでクイズです。春キャベツの中の色は何色でしょう。

 ① 黄緑色 ②緑色 ③黄色

 答えは、①の黄緑色です。

 全体が丸い形で中は黄緑色をしており、葉の巻きがゆるく、みずみずしく甘いのが特徴です。

 今日は、『春キャベツ』をサラダにしました。

4月16日の給食

2025年4月16日 13時58分

本日の給食は『ごはん、牛乳、キャベツのみそ汁、豚肉のからあげ、のり』です。

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今日は、『食事のあいさつの大切さ』について、お話をします。

食事をするときに、いただきますやごちそうさまのあいさつをしていますか?いただきますやごちそうさまには、いろいろな意味が込められています。

 いただきますは、料理の食材となった自然の恵みや命をいただくことへの感謝を表すものです。そして、ごちそうさまは、料理を作ってくれた人だけでなく、お米や野菜を作ってくれた人、魚をとる人などたくさんの人がかかわって食事ができることへの感謝を表すものです。

 たくさんの人に感謝をしながら、給食をいただきましょう。

4月14日の給食

2025年4月14日 14時08分

今日の献立は、『ごはん、牛乳、沢煮わん、サバのみぞれ煮、しそひじきあえ』でした。

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 今日は、『ひじき』について、お話をします。

 ひじきは、昔から、日本の食生活になじみの深い食べ物です。

 春になると柔らかい新芽が出てきます。生のままでは、渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから、乾燥させます。乾燥したものは、水でもどすと、約7倍から8倍くらいの量になります。

 松山市では、興居島でもよくとれ、松山でとれるひじきは「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。給食でも1年を通して松山ひじきが使われています。

 ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。

3月17日の給食

2025年3月18日 12時37分

今日の献立は、五穀米入りごはん、牛乳、三つ葉入りかきあげ、ボイルキャベツ、きつねうどん でした。

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今日は、『みつば』についてのお話です。

独特の良い香り、美しい緑色、シャキシャキとした歯ざわりが愛されてきた日本原産の野菜で、葉が3つにわかれていることから名づけられました。栽培方法により、『根みつば』『切りみつば』『糸みつば』の3種類に分類されます。本来は春が旬ですが、ハウス栽培された糸みつばは年中出回っています。

また、みつばは日本のハーブのひとつで、独特のすがすがしい香りが特徴です。香りを楽しむ食材として汁物やおひたし、茶碗蒸しなど日本料理に使われています。

今日は、『みつば』をかき揚げに入れました。春のさわやかな香りを楽しみました。

今年度最後の給食、ボリュームがあって、たくさんお代わりをして、今日もしっかりよく食べていました。1学期の給食は、4月14日から始まります。新しいクラスでいただきましょう。お楽しみに。

3月17日の給食

2025年3月17日 12時17分

今日の献立は、ごはん、牛乳、鶏天、ひじきの炒め煮、小松菜のおひたし でした。

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今日は、『ひじき』についてのお話です。

ひじきは、旬は冬で、3月頃に、もっともやわらかいひじきがとれます。海藻の時には、茶色です。

渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから乾燥させます。火が入り、乾燥させると黒くなります。

松山市では興居島で多くとれ、根と茎のバランスがよくシャキシャキとした食感が特長の「松山ひじき」は、まつやま農林水産ブランドに認定されています。給食でも、松山市産のひじきを1年を通して使っています。

ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。ごはんに入ると人気のひじきご飯になり、揚げ物でも楽しめていますね。

今日は、『ひじき』を炒め煮にしました。味わっていただきました。

3月14日の給食

2025年3月14日 12時27分

今日の献立は、パン、牛乳、スパイシー親子煮、カラフルナムル でした。

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今日は、愛媛マンダリンパイレーツコラボ給食の応募作品『スパイシー親子煮』についてのお話です。

愛媛マンダリンパイレーツと学校給食がコラボした献立で、今日の『スパイシー親子煮』は、湯山中学校の軟式野球部と、愛媛マンダリンパイレーツの選手が考えた献立です。

選手から教えていただいた「勝負飯」をヒントに、もりもりご飯がすすむ一品を考えました。カレー粉でしっかりと下味をつけたひき肉が、やさしい親子煮の味をスパイシーにしてくれています。

また、「もりもりご飯を食べて、全員野球で夢をつかみとってください!」という応援メッセージも込められています。

愛媛マンダリンパイレーツコラボ給食の『スパイシー親子煮』を残さず食べてパワーをチャージし、選手と、そしてわたしたちも、夢へ近づきましょう。

3月13日の給食

2025年3月14日 12時25分

今日の献立は、ごはん、牛乳、厚揚げのみそ炒め、いかのから揚げ、ごま酢あえ でした。

 

今日は、『健康な生活を送るために、自ら考え実践することの大切さ』についてのお話です。

 みなさん、花粉が舞っていたり、朝夕と日中の気温差が大きかったりしていますが、元気に過ごせていますか。健康な生活を送るために2つのポイントを紹介します。

1つ目は、早寝早起きをすることです。十分に睡眠時間が確保できていないと、体が疲れやすくなったり、病気にかかりやすくなったりします。病気にかからないためにも、早寝早起きをして、十分に睡眠時間を確保しましょう。

2つ目は、朝ごはんを食べることです。みなさんは、朝ごはんを食べて登校していますか。朝ごはんを食べると体や頭のスイッチが入り、勉強に集中することができます。

1日を健康に過ごせるよう、これらのことに気を付けていきましょう。

3月7日の給食

2025年3月7日 12時36分

今日の献立は、パン、牛乳、野菜たっぷりスープ、しょうゆドレッシングサラダ、お祝いデザート でした。

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今日は、『給食の後片付けの仕方』についてのお話です。

給食の後片付けはきれいにできていますか。一人ひとりがていねいに片付けるとみんなが気持ちよく過ごすことができます。次のことを確認しましょう。

 ① 食器は大きさをそろえて重ねましょう。

 ② お盆の上にストローの袋などゴミがないか確認しましょう。下にくっついていないかも確認できるといいですね。

 ③ 牛乳パックやストロー、カップ類などはそれぞれ分別して袋などに入れましょう。

 ④ 机の上や周りにパンくずなどの食べ物が残らないように集めたり、拭いたりしましょう。

これらのことに気を付けながら、きれいな後片付けができるといいですね。早速、今日から取り組んでみましょう。

3月6日の給食

2025年3月6日 12時34分

今日の献立は、ちらしずし、牛乳、ホキのあられ揚げ、キャベツのおひたし、わかめ汁 でした。

ひなまつりにちなんで、ちらしずし、あられ揚げでした。

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今日は、『ひなまつり』についてのお話です。

3月3日は、ひなまつりでした。桃の花がたくさん咲くころなので、桃の節句ともいわれています。ひなまつりには、桃の花や白酒、ひしもち、ひなあられなどをお供えしてお祝いをします。

ひしもちには3つの色が使われています。赤は桃の花の色、白は雪、緑は春に出てくる新しい芽を表しており、昔の人は、自然の恵みを食べ物に表すことで豊かな実りを祈り、生活を楽しくしていたのです。今日はあられあげのあられが色とりどりでした。

愛媛県では、1か月遅れの4月3日にひなまつりを祝います。松山では、郷土料理のりんまんやしょうゆ餅を添えてお節句を祝います。

ひなまつりは、平安時代から受け継がれてきた行事です。みなさんも昔から受け継がれてきた行事を大切にしていきましょう。