3月7日の給食

2025年3月7日 12時36分

今日の献立は、パン、牛乳、野菜たっぷりスープ、しょうゆドレッシングサラダ、お祝いデザート でした。

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今日は、『給食の後片付けの仕方』についてのお話です。

給食の後片付けはきれいにできていますか。一人ひとりがていねいに片付けるとみんなが気持ちよく過ごすことができます。次のことを確認しましょう。

 ① 食器は大きさをそろえて重ねましょう。

 ② お盆の上にストローの袋などゴミがないか確認しましょう。下にくっついていないかも確認できるといいですね。

 ③ 牛乳パックやストロー、カップ類などはそれぞれ分別して袋などに入れましょう。

 ④ 机の上や周りにパンくずなどの食べ物が残らないように集めたり、拭いたりしましょう。

これらのことに気を付けながら、きれいな後片付けができるといいですね。早速、今日から取り組んでみましょう。

3月6日の給食

2025年3月6日 12時34分

今日の献立は、ちらしずし、牛乳、ホキのあられ揚げ、キャベツのおひたし、わかめ汁 でした。

ひなまつりにちなんで、ちらしずし、あられ揚げでした。

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今日は、『ひなまつり』についてのお話です。

3月3日は、ひなまつりでした。桃の花がたくさん咲くころなので、桃の節句ともいわれています。ひなまつりには、桃の花や白酒、ひしもち、ひなあられなどをお供えしてお祝いをします。

ひしもちには3つの色が使われています。赤は桃の花の色、白は雪、緑は春に出てくる新しい芽を表しており、昔の人は、自然の恵みを食べ物に表すことで豊かな実りを祈り、生活を楽しくしていたのです。今日はあられあげのあられが色とりどりでした。

愛媛県では、1か月遅れの4月3日にひなまつりを祝います。松山では、郷土料理のりんまんやしょうゆ餅を添えてお節句を祝います。

ひなまつりは、平安時代から受け継がれてきた行事です。みなさんも昔から受け継がれてきた行事を大切にしていきましょう。

3月5日の給食

2025年3月5日 12時32分

今日の献立は、パン、牛乳、クリームシチュー、フレンチサラダ、大豆いりこ でした。

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今日は、『楽しい食事と食べ物の消化吸収』についてのお話です。

みなさんは、食欲がなかったのに、だれかと一緒に食べていたら、いつのまにかしっかり食べられていたという経験はありませんか。実は、ひとりで黙って食べる時と違って、だれかと一緒に楽しく食べるといいことが起きるようです。

まず、楽しく食べると、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌され、消化酵素の働きがよくなり、栄養素の消化吸収もよくなります。食べることも大事ですが、消化吸収がよりよいことで、体のすみずみにまで栄養が届きます。

また、それだけでなく、食事が楽しいと感じると、おいしかったという満足感も増え、心も落ち着きます。

食事のマナーに気を付けながら、周りの人と楽しい食事になるように工夫して、消化吸収を高めていきましょう。

3月4日の給食

2025年3月4日 12時35分

今日の献立は、ごはん、牛乳、じゅんじゅん、なます でした。

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今日は、『滋賀県の味めぐり献立』についてのお話です。

滋賀県は、県の総面積の約6分の1をしめる「琵琶湖」があり、豊富な水資源に恵まれています。そのため、稲作が盛んな上に、野菜、豆、芋など多くの農作物を生産しています。

また、琵琶湖では、「琵琶湖八珍」と呼ばれる、ビワマス、コアユ、ハス、ホンモロコ、ニゴロブナ、スジエビ、ゴリ、イサザが生息しています。琵琶湖には漁港もあります。

今日の給食に出ている「じゅんじゅん」は、牛肉や鶏肉、琵琶湖で獲れた魚介、旬の野菜などをすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る際に出る音が「じゅんじゅん」と聞こえたのが、名前の由来といわれています。

今日は、滋賀県の郷土料理を味わっていただきました。

2月20日の給食

2025年2月20日 12時31分

今日の献立は、ひよこ豆のピラフ、牛乳、EFC栄養たっぷり揚げ、卵スープ、ヨーグルト でした。 

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今日は、愛媛FC応援給食作品『EFC栄養たっぷり揚げ』についてのお話です。

『EFC栄養たっぷり揚げ』は、東雲小学校の6年生が考えた献立です。

献立名のEFCは、チーム名の愛媛FCと、かぼちゃに含まれるビタミンE、豚肉に含まれる鉄分のF、ひじきに含まれるカルシウムのCの3つの栄養素を組み合わせています。「選手のみなさんの体づくりに欠かせない栄養たっぷりのメニューです。しっかり食べて勝利できるように頑張ってください。」という応援メッセージが込められています。

『EFC栄養たっぷり揚げ』を食べて、皆さんも体づくりをして、元気に過ごしましょう。

2月19日の給食

2025年2月19日 12時21分

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、鶏肉のトマトソース、白菜スープ、いちご でした。

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今日は、『黒糖』についてのお話です。

黒糖の原料は、サトウキビです。サトウキビの茎を絞った汁の不純物を取り除き、煮詰めて濃縮したものを冷まして黒糖ができます。日本では、沖縄県や鹿児島県奄美地方で作られます。歴史は古く、沖縄県が琉球王国であった時代に、中国から砂糖の作り方を学び、黒糖が初めて生産されました。その後、奄美大島にも伝わりました。

黒糖を使った沖縄県の郷土料理には、皮つき豚バラ肉を黒糖や泡盛、しょうゆで煮込んだラフテーや小麦粉と黒糖、卵などを使った生地を油で揚げたサーターアンダギーなどがあります。黒糖は、そのまま食べてもワイルドな味が楽しめます。ミネラル(カルシウム)なども含まれていて、疲労時に少しかじってもいいですね。

今日は、黒糖パンを味わっていただきました。

2月18日の給食

2025年2月18日 12時25分

ごはん、牛乳、ホキのから揚げ、みそ煮込みうどん、いそあえ でした。

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今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』についてのお話です。

みなさんは、お店で食品を買うときに、どんな所を見て、買っていますか。

給食では、商品の原材料の産地、製造工程でどのような材料を使用しているか、商品の品質管理、温度管理がきちんとされているかなどを調べ、安全で衛生的な食品を選んで使っています。

お店に売られている食品にも、安全で衛生的な食品が選べるように、商品についてや、正しい保存方法、消費期限などが表示されています。

買い物をするときには、商品に書かれてある表示をよく読んで、食品を選ぶようにしましょう。

2月17日の給食

2025年2月17日 11時43分

今日の献立は、ごはん、牛乳、シシャモのから揚げ、磯煮、アーモンド和え でした。

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今日は、『自然の恵みに感謝する』についてのお話です。

みなさんは、給食を食べる前に「いただきます」を言ってから、食べていますか。

私たちが食べているものは、もとは全て生きていたものです。そうした動物や植物の命をいただくことで、私たちは生きています。自然の恵みや、命をつないでくれている大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」というあいさつです。また、食事を作ってくれた人に感謝するのが「ごちそうさま」です。

毎日の食事は、生き物や自然の恵みをはじめ、多くの人の支えによって成り立っています。食事のあいさつや食べ方で感謝の気持ちを表しましょう。

2月14日の給食

2025年2月14日 12時37分

今日の献立は、米粉パン、牛乳、白菜サラダ、ポークシチュー でした。

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今日は、『正しい食器の置き方』についてのお話です。

食器の置き方は、和食、洋食、中華と料理によって違います。今日は、給食の献立を参考に食器の置き方について見てみましょう。

みなさん、目の前の給食の食器はどのように置かれていますか。主食であるパンは左の手前のお皿に、ポークシチューは右の手前にありますか。また、副菜の白菜サラダを盛り付けたお皿は奥にありますか。牛乳は、ポークシチューの奥に置きます。この置き方は「食べやすく見た目にも美しく見えるように」と考えられた置き方です。

お家でも、食器の置き方を、食べやすく、見た目に美しく見えるように置きましょう。

今日の給食黒板です↓

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2月13日の給食

2025年2月13日 12時29分

今日の献立は、ごはん、牛乳、かきたま汁、鶏ちゃん でした。

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今日は、『岐阜県の味めぐり献立』についてのお話です。

鶏ちゃんは、みそやしょうゆベースのたれに漬け込んだ鶏肉を、キャベツや玉ねぎなどの野菜と一緒に炒めた料理です。鶏肉が貴重な食材だった頃は、来客や親せきが集まるお盆や正月など特別な料理として食べられていました。今では手に入りやすい食材で作ることのできる、身近な郷土料理として親しまれています。

また、岐阜県の特産物であるほうれんそうは、夏には飛騨地域を中心とする高冷地、冬から春にかけては美濃平野を中心とする平坦地で栽培されており、年中出荷されます。

今日の給食では、かきたま汁にほうれんそうを使っています。岐阜県の郷土の味をおいしくいただきました。