今日の献立は、カレーピラフ、牛乳、パンプキンシチュー、海藻サラダ、(袋)アーモンド でした。

今日は、『食事のマナー』についてのお話です。
食事のマナーの基本は、周りの人と和やかに、気持ちよく食事をすることです。みなさんは家での食事や、学校での給食の時間をどのように過ごしていますか。
① 食事にふさわしい会話をしていますか。また、食べ物を口に入れたままで話をしていませんか。
② 食べる時に、カチャカチャと食器の音をたてていませんか。
③ 食事中に席を立って歩いたり、ふざけたりせずに食べていますか。
④ 好ききらいをしないで食べていますか。
家で家族と団らんをしながらいただく食事の時間も、学校での給食時間も、マナーを守って楽しくいただきましょう。
今日の献立は、切り干し飯、牛乳、すいとん、ホキのフルーツソース でした。

今日は、『食料の生産・流通・消費』についてのお話です。
今日の給食で、愛媛県で作られている食材がどのくらいあるかわかりますか。
実は、調味料を除いて17品目ある中で、愛媛県産は米、鶏肉、里芋、大根、白菜、京ねぎの6品目です。住んでいる地域で採れた食材は、旬のものになるので、一番おいしく、栄養のある状態のものを食べることになり、私たちの体には一番いいと考えます。しかし、その量は、年々減ってきています。一方、日本国内や外国から輸送される食材のおかげで、私たちの食卓は豊かに潤っています。しかし、地元の食材では使わない余分な輸送費や人件費が使われています。
すべて大切な食材です。感謝して食べてほしいです。そして、考えて選び、無駄なく食べるという消費の仕方も大切です。意識するようにしましょう。
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、塩ラーメン、ホキのから揚げ、ナムル でした。

今日は、『給食当番の冬場の身支度』についてのお話です。
冬の時期、水道の水が冷たくなり、手洗いがおろそかになっていませんか。手は、さまざまなものに触れます。細菌やウイルス、汚れがつきやすいため、きれいに洗うことは、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症を防ぐ上で、とても大切です。指先を水で流しただけの場合は、手についた細菌を洗い落とすことができず、菌が残ってしまいます。石けんを使って指と指の間や指先、手首など菌が残りやすいところは、丁寧に洗うようにしましょう。
また、給食エプロンの袖から服が出ている人はいませんか。配膳中、給食エプロンを着るのは、衣服についている髪の毛や繊維などが、給食の中に入るのを防ぐためです。また、汁などで服が汚れるのを防ぎます。服は給食エプロンから出ないようにしましょう。
今日の献立は、ごはん、牛乳、おでん、磯和え、納豆でした。

今日は、『納豆』についてのお話です。
ここでクイズです。納豆は大豆から作られていますが、次の食べ物の中で、大豆から作られていないものは何でしょう。
① 甘納豆 ② 豆腐 ③ しょうゆ
答えは、①の甘納豆です。甘納豆は、小豆などの豆を甘く煮たもので、大豆からは作られません。
納豆は、畑の肉と呼ばれる大豆を蒸して柔らかくし、納豆菌をつけて発酵させた発酵食品です。「ナットウキナーゼ」という酵素があり、血液をサラサラにし、腸の働きをよくし、肌をつやつやにする美肌効果や、体の調子をよくするなど、体にとって良いことがたくさんあります。苦手な人も、まずは「ひとくち」挑戦してみましょう。
今日から3学期の給食が始まりました。食や健康に関することで目標を立ててみませんか。身近なことから考えてみましょう。私の目標は『筋力をアップしよう』です。
今日の献立は、パン、牛乳、豚肉のピリカラフル、中華スープ、セレクトデザート でした。
今日の給食が、2学期の最後の給食でした。今学期もよく食べてくれていました!

今日は、『冬休みの過ごし方』についてのお話です。
2学期ももう少しで終わり、楽しい冬休みが始まります。これからは、クリスマスや大晦日、お正月など楽しいイベントが盛りだくさんです。元気に過ごすことができるよう、次のことに気をつけましょう。
① 夜更かしをし過ぎず、普段通り、早寝、早起きをして、朝ごはんを食べましょう。
② 好き嫌いせず、1日3食バランスよく食べましょう。
③ 体を動かして、適度な運動をしましょう。
規則正しい生活を心がけて、寒さに負けず元気に過ごしましょう。
今日の献立は、五穀米入りごはん、鮭のから揚げ、ほうとう、ごまドレッシングサラダ でした。

今日は、『山梨県の味めぐり』についてのお話です。
山梨県は、日本のほぼ中央にあり、たくさんの山や川があり、大自然に囲まれた豊かなところです。
その山梨県の郷土料理の「ほうとう」は、小麦粉を練り、平らで幅広に切った麺を、かぼちゃなど季節の野菜とともに、みそ仕立ての出汁で煮込んで作ります。「のしいれ」「のしこみ」とも呼ばれて、稲作が適さない山間部で米に代わる主食として古くから親しまれてきました。
名前の由来は、山梨県の戦国武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切って作ったことから、「宝」の「刀」と書いて「宝刀」と名付けられたといわれています。
今日の給食は、ほうとうです。山梨県の味をいただきました。
今日の献立は、豚玉丼(もち麦ごはん)、牛乳、切り干し大根のうま煮、(袋)小魚 でした。

今日は、『卵』についてのお話です。
卵は、古くから食べられており、日本人に人気の食材の1つです。卵焼きや、ゆで卵だけでなく、茶椀蒸しや親子丼など卵を使った料理はたくさんあります。
卵には、体を作るもとになるたんぱく質や、エネルギーのもとになる脂質が豊富に含まれています。他にも、疲労回復に効果的なビタミンB1や、歯や骨を丈夫にするビタミンD、カルシウムなどもバランスよく含まれています。
今日は、豚玉丼に『卵』を使いました。味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、磯和え でした。

今日は、『給食に使われている黄のグループの食品』についてのお話です。
食べ物には、さまざまな栄養素が含まれており、含まれる栄養素の働きによって、食べ物を赤・黄・緑の3つのグループに分けることができます。黄のグループに分類される食品は、炭水化物や脂質を多く含む食品です。ごはんやパン、めんなどの穀類、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、砂糖やジャムなどの糖類、油やマヨネーズなどの油脂類、ごまやアーモンドなどの種実類があります。炭水化物や脂質は、私たちの体で、熱や力のもとになり、おもにエネルギー源となります。
今日の給食は、黄のグループの食品のじゃがいもをたくさん使ったそぼろ煮でした。しっかり食べて、エネルギーを満タンにして、午後からも元気に過ごしましょう。
今日の献立は、ごはん、牛乳、シシャモのから揚げ、磯煮、ほうれん草のおひたし でした。

今日は、『給食イングリッシュで紹介されている「ほうれんそう」』についてのお話です。
ほうれんそうの原産地は、イランです。この地域は昔、「菠薐(ほうれん)」と呼ばれていたので、ほうれんそうという名前がつきました。そこから東と西に分かれて伝わりました。東を通って伝わったものが葉に切れ込みがあり、葉先がとがっている東洋種、西を通って伝わったものが西洋種で葉に切れ込みがないものです。現在では、この2つをかけ合わせた品種が主流です。
ほうれんそうは、1年中とれますが旬は冬です。冬に育ったものは夏に育ったものよりもビタミンCが約3倍多くなります。
今日は、『ほうれんそう』を使ったおひたしでした。味わっていただきました。
今日の献立は、ごはん、牛乳、高野豆腐の中華炒め、カラフルナムル、しそひじき でした。

今日は『給食に使われている食品、赤のグループの食べ物』についてのお話です。
食べ物は、体の中での働きによって、赤・黄・緑の3つのグループに分けられます。
赤のグループの食べ物は、たんぱく質やカルシウム・無機質を多く含む食べ物です。筋肉や血、骨や歯など、体をつくる材料になります。肉や魚、卵、大豆、牛乳、海藻などの食べ物があり、これらをバランスよくとることが大切です。
今日の給食に使われている赤のグループの食べ物は、豚肉、うずら卵、高野豆腐、牛乳、ひじきでした。
しっかり食べて、元気な体をつくっていきましょう。