4月14日の給食

2025年4月14日 14時08分

今日の献立は、『ごはん、牛乳、沢煮わん、サバのみぞれ煮、しそひじきあえ』でした。

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 今日は、『ひじき』について、お話をします。

 ひじきは、昔から、日本の食生活になじみの深い食べ物です。

 春になると柔らかい新芽が出てきます。生のままでは、渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから、乾燥させます。乾燥したものは、水でもどすと、約7倍から8倍くらいの量になります。

 松山市では、興居島でもよくとれ、松山でとれるひじきは「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。給食でも1年を通して松山ひじきが使われています。

 ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。