3月17日の給食
2025年3月17日 12時17分今日の献立は、ごはん、牛乳、鶏天、ひじきの炒め煮、小松菜のおひたし でした。
今日は、『ひじき』についてのお話です。
ひじきは、旬は冬で、3月頃に、もっともやわらかいひじきがとれます。海藻の時には、茶色です。
渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから乾燥させます。火が入り、乾燥させると黒くなります。
松山市では興居島で多くとれ、根と茎のバランスがよくシャキシャキとした食感が特長の「松山ひじき」は、まつやま農林水産ブランドに認定されています。給食でも、松山市産のひじきを1年を通して使っています。
ひじきには、成長期に必要な、カルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。ごはんに入ると人気のひじきご飯になり、揚げ物でも楽しめていますね。
今日は、『ひじき』を炒め煮にしました。味わっていただきました。