11月5日の給食

2025年11月5日 14時05分

11月5日の献立は『ごはん、牛乳、高野豆腐の中華炒め、エビの香味揚げ』です。

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 今日は、『健康な生活を送るために大切なこと』について、お話をします。
 健康な生活を送るためには、食事・睡眠・運動の三つの要素が大切です。これらはお互いに関係しています。そして、三つそれぞれが少しずつでもよくなれば、お互いが助け合って、健康維持のためによい影響をもたらします。
 例えば、汁物に冷凍野菜やカットわかめを入れると簡単に野菜を増やせます。また、夜更かしをしても、次の日はいつもの時間に起きると生活リズムが整えやすくなります。そして、体を動かす時間をいつもより10分長くするだけで運動量が増えます。
 食事・睡眠・運動について少し見直すだけで、より健康な生活に変わっていくので、できそうなことから一つずつ実践してみましょう。

11月4日の給食

2025年11月4日 14時06分

11月4日の献立は『パン、牛乳、ポークビーンズ、海藻サラダ、りんご』です。

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 今日は、『ポークビーンズ』について、お話をします。
 ポークビーンズは、白いんげん豆や大豆と豚肉、トマトを煮込んだアメリカの家庭料理です。メキシコを植民地としたスペイン人が、アメリカに北上していく中で、スペイン料理とメキシコにあった豆料理が合わさって生まれたといわれています。1860年代にアメリカでおきた内戦の時には、兵士の食事として缶詰で支給されたそうです。
 豆の種類や具材、使われるスパイスは家庭によって違います。給食では、大豆と豚肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、トマトを使うことが多いです。
 大豆とトマト、豚肉のうまみがぎゅっとつまったポークビーンズです。味わっていただきましょう。

10月31日の給食

2025年10月31日 14時19分

10月31日の献立は『ごはん、牛乳、炒り豆腐、小いわしのから揚げ、ゆず風味漬』です。

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 今日は、『食品ロス』について、お話をします。
 みなさんは、食品ロスという言葉を聞いたことがありますか。食品ロスとは、食べられるのに捨てられる食品のことです。令和5年の日本の食品ロスの量は、464万トンでした。これは、1年間で1人あたり約37kgの食べ物を捨てていることになります。
 食品ロスを減らすためには、必要以上に買いすぎたり、作りすぎたりしないことが大切です。また、食事を残さないことも食品ロスを減らすことにつながります。
 みなさんの心がけで、食品ロスは減らすことができます。毎日の生活の中で意識をするようにしてみましょう。

10月30日の給食

2025年10月30日 14時20分

10月30日の献立は『パン、牛乳、パンプキンスープ、フレンチサラダ、アーモンド大豆いりこ』です。

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 今日は、『安全な運搬の仕方』について、お話をします。
 クラスの給食を安全に教室まで運ぶ時に、気を付けてほしいことが三つあります。
 ① 食缶やお盆などを持って、走らないようにしましょう。
 ② 二人で運ぶ時は、食缶などが傾かないように高さをそろえましょう。特に、階段を上がる
  時は、同じペースで進みましょう。
 ③ 教室の配膳台に物がないことを確認して、静かに乗せましょう。
 けがをしないためにも安全な運搬になるように気を付けましょう。
 

10月29日の給食

2025年10月29日 14時18分

10月29日の献立は『さつまいもごはん、牛乳、けんちん汁、大豆とひじきのかき揚げ』です。

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 今日は、『実りの秋』について、お話をします。
  「実りの秋」といわれるように、秋は穀物や野菜、果物などが多く実る季節です。
 例えば、米やさつまいも、里芋、きのこ類、栗、柿、梨、りんごなど、さまざまな食べ物が実ります。 
 そして、この時期、秋の収穫を祝うために、日本各地でさまざまなお祭りが開催されています。愛媛県でも、各地で神輿や太鼓台、だんじりなどが出るお祭りがあります。
 今日は、旬のさつまいもを炊き込んだ「さつまいもごはん」です。実りの秋に感謝していただきましょう。

10月28日の給食

2025年10月28日 14時15分

10月28日の献立は『パン、牛乳、野菜スープ、鮭フライ、ボイルキャベツ』です。

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 今日は、『鮭』について、お話をします。
 みなさんは、鮭がどのような一生を過ごすか、知っていますか。
 鮭は、秋に川で卵を産みます。産み付けられた卵はそのまま川で冬を越し、春になると赤ちゃんが生まれてきます。生まれた赤ちゃんのおなかには、栄養の袋がついていて、その栄養で育ちます。袋の栄養がなくなる頃には、川を泳ぎながらえさを食べるようになり、その後、少し大きくなると川から海へ旅に出ます。海では、いろいろな魚や生き物を食べながら、2年から5年かけて大きく育ち、生まれた川に戻ってきて、卵を産んで一生を終えます。
 たくさんの旅をして、生まれた川に戻ってくるなんて不思議ですね。今日は「鮭フライ」です。味わっていただきましょう。

10月27日の給食

2025年10月27日 14時30分

10月27日の献立は『きのこカレー、牛乳、ひじきサラダ』です。

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 今日は、『給食当番の人に確認していること』について、お話をします。
 給食の前、当番の人に「熱やかぜの症状はないか」「お腹は痛くないか」「気分は悪くないか」「手指に傷はないか」「爪は短く切っているか」「きれいな白衣、帽子、マスクを身につけているか」を確認していますが、なぜだと思いますか。
 給食当番は、クラスのみんなが食べる給食を運んだりつぎ分けたりする、とても大切な役割をしているからです。衛生面に気を付けて準備をすることは、インフルエンザなどの感染症の予防にもつながります。体調が悪い人は、担任の先生に伝えて当番を代わってもらいましょう。

10月24日の給食

2025年10月27日 08時04分

10月24日の献立は『ごはん、牛乳、五目煮、サバの生姜煮、アーモンドなます』です。

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 今日は、『生活習慣病の予防と食事』について、お話をします。
 生活習慣病とはその名の通り、日々の生活習慣が原因で起こる病気のことで、糖尿病や高血圧などがあります。
 みなさんは、「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか。健康的な食生活を送るために、食事に取り入れたい7つの食材の頭文字を組み合わせた言葉です。「ま」は豆類、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚などの魚介類、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」は芋類です。
 今日の給食には、大豆、こんぶ、さば、アーモンド、たくさんの野菜が入っています。生活習慣病の予防のために、子どもの頃から食生活に気を付けていきましょう。

10月23日の給食について

2025年10月23日 14時06分

10月23日の給食は『スイートポテトパン、牛乳、中華コーンスープ、じゃがいもとえびのケチャップ炒め』です。

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 今日は、『さつまいも』についてお話をします。
 さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫し、余分な水分を抜くために2ヶ月程度貯蔵します。旬は、より甘くなる10月から1月頃にかけてです。さつまいもには、エネルギーのもとになるでんぷん、お腹の調子を整えてくれる食物せんいが多く含まれています。また、みかんと同じくらいビタミンCが豊富で、熱に強い形で含まれています。
 さつまいもは、非常に丈夫で、水が少なくて、やせた土地でも育てられるため、栽培しやすい作物です。
 今日は、甘く煮たさつまいもがパンの中に入っています。味わっていただきましょう。

10月22日の給食

2025年10月22日 08時07分

10月22日の献立は『ごはん、牛乳、里芋のそぼろ煮、煮合い、納豆』です。

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 今日は、『茨城県の郷土料理と特産品』について、お話をします。
 茨城県は、作物を栽培している土地の面積が広く、1年を通して、ピーマンや水菜、小松菜、チンゲン菜など多くの野菜が収穫されます。その中でも、れんこんの栽培が盛んで、生産量は日本一です。
 煮合いは、水戸市下市地方で、お正月やお祝いに食べられる郷土料理です。れんこんやごぼうなど地元でとれた野菜を煮て、酢で和えた料理です。
 納豆は、古くからの水害対策として、栽培されていた小粒大豆の風味と口当たりを活かした伝統的な納豆づくりが全国に知られるようになり、水戸市の特産品となりました。
 茨城県の味をおいしくいただきましょう。