10月24日の献立は『ごはん、牛乳、五目煮、サバの生姜煮、アーモンドなます』です。
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今日は、『生活習慣病の予防と食事』について、お話をします。
生活習慣病とはその名の通り、日々の生活習慣が原因で起こる病気のことで、糖尿病や高血圧などがあります。
みなさんは、「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか。健康的な食生活を送るために、食事に取り入れたい7つの食材の頭文字を組み合わせた言葉です。「ま」は豆類、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚などの魚介類、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」は芋類です。
今日の給食には、大豆、こんぶ、さば、アーモンド、たくさんの野菜が入っています。生活習慣病の予防のために、子どもの頃から食生活に気を付けていきましょう。
10月23日の給食は『スイートポテトパン、牛乳、中華コーンスープ、じゃがいもとえびのケチャップ炒め』です。
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今日は、『さつまいも』についてお話をします。
さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫し、余分な水分を抜くために2ヶ月程度貯蔵します。旬は、より甘くなる10月から1月頃にかけてです。さつまいもには、エネルギーのもとになるでんぷん、お腹の調子を整えてくれる食物せんいが多く含まれています。また、みかんと同じくらいビタミンCが豊富で、熱に強い形で含まれています。
さつまいもは、非常に丈夫で、水が少なくて、やせた土地でも育てられるため、栽培しやすい作物です。
今日は、甘く煮たさつまいもがパンの中に入っています。味わっていただきましょう。
10月22日の献立は『ごはん、牛乳、里芋のそぼろ煮、煮合い、納豆』です。
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今日は、『茨城県の郷土料理と特産品』について、お話をします。
茨城県は、作物を栽培している土地の面積が広く、1年を通して、ピーマンや水菜、小松菜、チンゲン菜など多くの野菜が収穫されます。その中でも、れんこんの栽培が盛んで、生産量は日本一です。
煮合いは、水戸市下市地方で、お正月やお祝いに食べられる郷土料理です。れんこんやごぼうなど地元でとれた野菜を煮て、酢で和えた料理です。
納豆は、古くからの水害対策として、栽培されていた小粒大豆の風味と口当たりを活かした伝統的な納豆づくりが全国に知られるようになり、水戸市の特産品となりました。
茨城県の味をおいしくいただきましょう。
10月21日の献立は『米粉パン、牛乳、中華そば、三色あげ、りんご』です。
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今日は、『りんご』について、お話をします。
聖書や神話にも出てくる「りんご」は、シャキシャキとした食感と甘くさわやかな酸味や香りが特長の果物です。
りんごの栽培には涼しい地域が適していて、主な産地は青森県や長野県です。愛媛県では、標高の高い久万高原町などで栽培されています。
りんごには、ビタミンCやカリウム、食物せんいなどの栄養素が多く含まれ、「りんご1個で医者いらず」ともいわれています。
旬の「りんご」を味わっていただきましょう。
10月20日の献立は『高野豆腐のそぼろどんぶり、牛乳、いかのさらさ揚げ、しそひじき和え』です。
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今日は、『高野豆腐』について、お話をします。
高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、色々な料理にして食べられるようになりました。
乾燥させているので保存がきき、少ない量でもたくさんの栄養がとれます。
また、高野豆腐には、たんぱく質、カルシウム、鉄が多く含まれていますが、ビタミンCは含まれていません。そのため、ビタミンCがたくさん含まれている野菜と一緒に食べると、より栄養バランスがよくなります。
今日は、高野豆腐をたっぷり使った丼です。味わっていただきましょう。
10月17日の献立は『ごはん、牛乳、みそ汁、豚肉の生姜焼き、ごまあえ』です。
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今日は、『食事のあいさつ』について、お話をします。
みなさんは、給食の前に、「いただきます」と声にだしてあいさつをしましたか。「いただく」は、神様へのお供え物や、身分の高い人から物を受け取るときに、頭の上に掲げて感謝の気持ちを表したことに由来しています。また、食材となった命をいただくという感謝の気持ちも込められています。
「ごちそうさま」は、たくさんの人々が関わって食事ができることへの感謝を表すものです。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつを、心をこめてできるといいですね。
10月16日の給食は『パン、牛乳、ポークシチュー、ごまドレッシングサラダ、きなこまめ』です。
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今日は、『生活習慣病の予防』について、お話をします。
運動不足、食べすぎ、好き嫌いが続くと肥満の状態が続き、高血圧や糖尿病、心臓病などの生活習慣病の原因になります。
生活習慣病を予防するために、次のことに気を付けましょう。
① 野菜には、体の調子を整えるビタミンやミネラルがたくさん含まれています。しっかり食べるようにしましょう。
② 1口30回を目安に、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。
給食は、みなさんの体に必要な栄養素がバランスよく入った食事です。増やしすぎたり、減らしすぎたりしないように、また、苦手なものでも、少しずつ食べるようにしましょう。
10月15日の献立は『ごはん、牛乳、魚そうめん汁、豚肉のかりん揚げ、ボイル野菜』です。
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今日は、『ブロッコリー』について、お話をします。
ブロッコリーは、明治時代に南ヨーロッパから日本に伝わりました。
ここでクイズです。ブロッコリーはどの部分を食べているでしょう。
① 葉 ② 実 ③ つぼみ
答えは、③のつぼみです。
ブロッコリーは、キャベツと同じアブラナ科の野菜です。イタリア語では「小さい芽」という意味で、緑の丸い粒々のつぼみのかたまりを食べています。
また、食物せんいやカリウムが多く含まれていて、特にビタミンCはレモンの約2倍も含まれています。
ボイル野菜に入っているブロッコリーを、しっかり食べましょう。
10月14日の献立は『媛麦パン、牛乳、わかめスープ、エビの天ぷら、切り干し大根のカレー炒め』です。
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今日は、『切干大根』について、お話をします。
切干大根は、名前のとおり、大根を切って、干して乾燥させた食べ物です。冬が旬の大根をいつでも食べられるように、昔の人が考えました。
切干大根には、カルシウムや鉄、食物せんいなどの栄養素がぎゅっとつまっています。大根を干すことで甘みが増し、煮物やスープ、サラダなど、さまざまな料理に合います。調理のときは、水で戻して使います。
今日は、『切干大根のカレー炒め』です。食感を楽しみながらいただきましょう。
10月10日の献立は『ごはん、牛乳、みそ汁、鯛の香味揚げ、即席漬』です。
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今日は、『給食に使われている食品』について、お話をします。
給食では、特産品や旬の食材を取り入れた献立づくりをしています。特産品は、地域で特に盛んに生産される品物のことです。旬とは、食べ物が一番おいしくて栄養がたっぷりな時期のことです。
今日の給食は、愛媛県が養殖生産量日本一を誇る鯛を使った「鯛の香味揚げ」、生産量日本一を誇るはだか麦が入った「もち麦ごはん」、そして、旬の食材のさつまいもを使った「さつまいものみそ汁」です。
おいしくいただきましょう。