ごはん、牛乳、磯煮、いかのさらさ揚げ、レモン風味漬け です。
学校給食は、色々な食べ物をバランスよく使って献立が作られています。
給食の内容は、ごはんまたはパン、牛乳、肉や魚、季節の野菜を使ったおかずがあります。
●ごはん・パン・・・体の中のエネルギーになります。
●牛乳・・・たんぱく質、カルシウム、ビタミンなどが豊富に含まれています。
●おかず・・・たんぱく質が多く含まれ、血や筋肉や骨をつくるもとになります。
給食は、みなさんが元気ですくすく育つように、栄養を考えて作られています。
好き嫌いをしないでしっかり食べて、元気な体をつくりましょう。
パン・牛乳・もち麦入りミネストローネ、ホキのピリカラフル、清見タンゴールでした。
今年度、最初の給食、お味はいかがだったでしょうか?
準備や配膳は、1年生はまだ慣れていないので、少し時間がかかってしまいましたね。
クラスのチームワークで少しずつスムーズにできるように頑張ってください。
ごはん・牛乳・五目煮・ししゃものから揚げ・甘酢漬け・紅白まんじゅう でした。
3月は学年の締めくくりの月です。そして本校では本日が、1年間の給食の最終日になります。
各学年、各クラスが美味しく、そして楽しく給食を食べることはできましたでしょうか。
料理を味わうのは、口だけではありません。目で見て「おいしそうだな」と感じたり、「におい」で旬や季節を感じたり、その場の雰囲気も含めて「食」が成り立ちます。
1年間の給食を通して、少しでも食事の楽しさを感じ取ってくれたら幸いです。1年間、ありがとうございました。
ごはん・牛乳・小松菜のみそ汁・お好み天・チンゲン菜のおひたし でした。
今日は『おひたし』についてのお話です。
和食の代表的な料理の一つです。かつお節などでとっただし汁にみりんとしょう油を少し入れた八方出汁に、茹でた野菜を浸します。家庭では、茹でた野菜のしょう油をかけたものを「おひたし」と言いますが、八方出汁に浸す調理法が本来のおひたしの作り方だとされています。
また種類として、茹でた野菜をだし汁で煮る「煮浸し」や、揚げた野菜を煮る「揚げ浸し」などもあります。また、ほうれん草やチンゲン菜、なす、きのこなど色々な食材の調理に合います。
今日の給食には『チンゲン菜のおひたし』が登場しました。
黒糖パン・牛乳・クリームスープ・こんぶサラダ でした。
今日は『こんぶ』についてのお話です。
ひじきやわかめと同じ海藻の仲間です。私たちの食生活に不足しがちなミネラル、ビタミン、食物繊維を豊富に含んでいます。
また、「こんぶ」は私たちの歯と口の健康のために、とてもよい働きをします。まず、固い「こんぶ」をよく噛んで食べると、歯やあごの発達を助けたり、頭の働きをよくします。そして、歯磨き粉の中に入っている「フッ素」が「こんぶ」には含まれているので、歯を強くします。
今日はそんな「こんぶ」を細切りにして入れた『こんぶサラダ』でした。しっかり噛んで食べました。
赤飯・牛乳・すまし汁・鯛のマリネ・お祝いデザート(いちごゼリー) でした。
今日の献立は『卒業のお祝いの行事食』です。
「赤飯」は、お米が小豆の煮汁で赤く染まることから、「赤いご飯」で「赤飯」と呼ばれるようになったそうです。赤い色の食べ物は、昔から幸せを導くと言われています。
美しい海と温暖な気候に恵まれた愛媛県は、養殖真鯛の生産量が日本一です。鯛は、見た目が赤く華やかで、「めでたい」という言葉を連想できることから縁起の良い魚とされ、昔からお祝い事の料理に用いられてきました。
味わっていただきました。
もち麦ご飯・牛乳・肉じゃが・磯あえ・納豆 でした。
今日は『もち麦』についてのお話です。
米粒よりも少し大きく、粒の真ん中に黒い線が入っていて、もちもちプチプチとした食感が特徴の、大麦の仲間です。愛媛県では、松山市の隣に位置する東温市で、多く生産されています。
「もち麦」は、腸内環境を整えてくれる食材として、とても注目されています。水に溶けやすい、水溶性の食物繊維を豊富に含んでおり、糖質の吸収を抑えたり、免疫力を高めたりするなど、さまざまな働きをしてくれます。
今日は『もち麦ごはん』でした。食感を味わいながら美味しくいただきました。
米粉パン・牛乳・イタリアンスパゲティ・フレンチサラダ でした。
今日は『スパゲティ』についてのお話です。
イタリア料理で使われるパスタの一つで、紐のように細長いもののことを「スパゲティ」と言います。14世紀に、マルコ・ポーロが中国へ訪れたときに見た小麦粉を練って棒状に伸ばしたものを、イタリアに持ち帰り、工夫を重ねてできあがったものだとされています。
今日の給食では、トマトベースで、ベーコンやピーマン、にんじん、たまねぎ、粉チーズが入った『イタリアンスパゲティ』が登場しました。
太刀魚飯・牛乳・すいとん・かき揚げ でした。
今日は『すいとん』についてのお話です。
小麦粉に水を加えて練り、ちぎって団子にしたものを、だし汁に入れて煮込んだのが「すいとん」です。だし汁はみそ味やしょうゆ味など、地域によって特色があり、多少の差があります。そのほか、野菜や肉なども入れることで、栄養バランスのとれた「汁物」になります。
「すいとん」の歴史はとても古く、江戸時代には庶民の味として、専門店があったほどの人気料理でした。
今日の給食には、団子のほかに、豚肉、大根、白菜、ねぎを入れたしょうゆ味の「すいとん」が登場しました。
味わっていただきました!