
ごはん 牛乳 かきあげ ほうれん草のおひたし 磯煮
今日の給食には、ほうれん草のおひたしが出ました。
ほうれん草は、ビタミン、鉄分、カルシウムなどを豊富に含む緑黄色野菜です。
ほうれん草には、葉の切れ込みが浅く、葉柄が太くて長い西洋種と、
葉の切れ込みが大きく、葉柄が短く根元が鮮紅色の東洋種、
西洋種と東洋種を交配し改良された交配種があります。
市場でよく流通しているのは、西洋種です。
また、サラダほうれん草等の名称で販売されているのは、交配種のほうれん草です。
和え物、スープ、ソテーなどさまざまな調理で食べることができ、これから冬にかけておいしくなります。
今日も残さずいただきましょう。

米粉パン 牛乳 しょう油ドレッシングサラダ マカロニのクリーム煮 紅まどんな
今日の給食には、紅まどんなが出ました。
紅まどんなは、1990年に愛媛県果樹試験場で品種開発されました。
品種登録名は、愛果試第28号と言います。
紅まどんなという名称で販売できるのは、一定の品質基準をクリアしたものだけです。
すっきりとした上品な甘さがあり、香りも良い紅まどんなをおいしくいただきましょう。

黒糖パン、牛乳、白菜とベーコンのスープ、えびのコーンフレーク揚げ、フレンチサラダ
秋から冬にかけて美味しくなる白菜。芯まで美味しく食べられます。
白菜に含まれるカリウムは体内のナトリウムの調整を行うため、
余分な水分を体から排出してくれます。そのため、むくみの改善や
予防といった効果があります。旬の白菜を美味しくいただきましょう。

もち麦ごはん 牛乳 きんぴら 豚玉丼 みかん
今日の給食には、みかんが出ました。
これからの時期、店頭ではいろいろな品種のみかんが見られるようになります。
みかんを店頭で選ぶ時は、
①色が濃いものを選ぶ
②平べったいものを選ぶ
③へたの小さいものを選ぶ
④皮の表面がなめらかで、弾力のあるものを選ぶ
とおいしいみかんが選べます。参考にされてくださいね。
おいいしい愛媛のみかんをいただきましょう。

きのこピラフ 牛乳 たらのオランダ揚げ キャロットスープ
今日の給食には、キャロットスープが出ました。
にんじんは年間を通して店頭で見ることができます。
保存もきくため、家庭の常備菜として重宝します。
一般的によく食べられる西洋にんじんは、収穫時期が11月から3月のものが味が良いと言われています。
購入する時は、色が鮮やかで表面がなめらかなものを選びましょう。
また、赤みが強いものの方がカロテンが多いです。
今日も温かいキャロットスープを残さずいただきましょう。

媛麦パン 牛乳 ドレッシングサラダ ポークビーンズ ヨーグルト
今日の給食には、媛麦パンが出ました。
媛麦パンには、愛媛県産のはだか麦の粉が使われています。
はだか麦の名前は、脱穀すると皮がすぐにはがれること由来するそうです。
はだか麦は、麦ごはんや麦みそにも使われます。
また、媛麦パンに使われているように、パンや菓子の材料としても使われます。
媛麦パンの香りや風味を味わっていただきましょう。

ごはん 牛乳 切干大根の中華サラダ 麻婆豆腐
今日の給食は、白ごはんでした。11月も下旬となり、店頭にはいろいろな産地や銘柄の新米が並んでいます。
お米は大きく分けて、粒が丸型で粘りのあるジャポニカ米と、粒が細長く粘り気が少ないインディカ米があります。
日本で栽培されているのは、ほとんどジャポニカ米です。
また、ジャポニカ米もインディカ米も、うるち種ともち種に分けられ、私たちがふだん白ごはんなどで食べているのは、
うるち種です。
このうるち種の品種のなかで、給食に使われているのは、「ひのひかり」、「にこまる」などの品種です。
いろいろな品種を食べ比べ、自分好みの品種を見付けてみるのも楽しいですよ。

パン 牛乳 海草サラダ じゃが芋のカレー風味
今日の給食には、海草サラダが出ました。
海草サラダに入っているのは、わかめ、茎わかめ、昆布、とさかのり、ふのりです。
わかめは海中にある時は、茶褐色に見えます。しかし、店頭で見るわかめや、本日の海草サラダのように、
調理したわかめは緑色です。
わかめは、クロロフィル(葉緑素)の他に、フコキサンチンなどの赤色系の色素を含むので、茶褐色に見えます。
クロロフィルはアリカリ性で安定し、フコキサチンは75℃で緑変するという性質があります。
このため、灰干ししたり、湯通ししたわかめはクロロフィルやフコキサチンが安定し、
緑色が鮮やかに見えるようになるそうです。
色鮮やかな海草サラダを、おいしくいただきましょう。

五穀米入りごはん 牛乳 鯛のレモン煮 キャベツのみそ汁 のり
今日の給食には、のりが付きました。
浅草のりの歴史は古く、江戸時代初期の頃から作られていましたが、
味付けのりが登場したのは、1869年(明治2年)の頃です。
宮中から京都への御料品として、江戸名産ののり製品が発注された際に、
薬味のりとして献上されたのが始まりと言われています。
当初、のりは高級進物品として扱われており、一般の店頭売りで扱われるようになったのは、
ずっと後になってからだそうです。
今日は、五穀米入りごはんといっしょに、おいしい愛媛県産のりをいただきましょう。

ごはん、牛乳、豚肉と野菜の炒め物、春雨サラダ、納豆
豚肉はタンパク質やビタミンが多く含まれ、身体の疲れをとる働きがあります。
生姜焼きや、豚汁、酢豚など、色々な料理に使われます。
また、ハムやベーコンなどの加工食品にすることもできます。
今日は、豚肉と野菜を一緒に炒めています。美味しくいただきましょう。