スズメバチトラップ!
2018年11月26日 11時22分
9月から校内5箇所にスズメバチトラップをしかけてみました。
スズメバチトラップは、ペットボトル上部に小窓をあけ、中にはお酒、お酢、乳酸飲料、果汁100%のジュースなどを調合した誘引剤を約7~8cm注いで作ります。
それを人目のつかない、樹木に結わえ付けておきます。
さて、2ヶ月間の結果は…?
10匹でした。もっとかかってほしいところでした。
写真には撮っていませんが、あとは蛾とゴキブリばかりでした。
9月から校内5箇所にスズメバチトラップをしかけてみました。
スズメバチトラップは、ペットボトル上部に小窓をあけ、中にはお酒、お酢、乳酸飲料、果汁100%のジュースなどを調合した誘引剤を約7~8cm注いで作ります。
それを人目のつかない、樹木に結わえ付けておきます。
さて、2ヶ月間の結果は…?
10匹でした。もっとかかってほしいところでした。
写真には撮っていませんが、あとは蛾とゴキブリばかりでした。
11月23日、金曜日ですが祝日なので土曜市民講座「東大入試で学ぶ日本史」が行われました。
今回のテーマは、「日露戦争前後の日露関係の変化」(2002年度第3問)です。
今回も兵庫県をはじめ、各地から多数の御参加をいただきました。
左の写真は、恒例の参加者の自己紹介です。最前列に座っているのは、小学生4名と高齢者3名。
そのうちのお二人は今年で80歳になられます。毎回、今治から列車で参加されています。
3世代で参加されている御家族もありました。生涯学習の意味を、改めて感じました。
今日は各種委員会が行われました。
前期保健委員会では、委員長を中心に今月の目標についての反省や来月の目標立案についての話し合い活動が円滑に進められていました。各クラスの委員による情報交換では、寒くなり換気があまりできていないという意見も出されていました。風邪シーズン到来に向け、各クラスで気を付けたいものです。
トイレのマナー向上のための作業も行われました。これからも自分たちの手でより良い学校生活にしていきましょう。
『l地域を担う心豊かな高校生育成事業』の一環として、
本日6時限目に、4年生が学校近くの久万ノ台公園まで清掃に行きました。
この活動には、本校のPTAの方々にも参加していただきました。
少し肌寒い中での活動でしたが、生徒たちは積極的に取り組めました。
参加していただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
写真は、活動の様子です。
明日、11月23日、金曜日ですが、土曜市民講座第Ⅳ期第4講を予定どおり、実施します。
お気を付けて、御来校ください。
11月27日(火)から始まる2学期期末考査の時間割が発表されました。
部活動はしばらくはお休み。放課後は教室や中庭で学習に取り組む姿が見られます。
本日、第2学期期末考査発表となりました。
前期生は11月27日(火)~30日(金)、後期生は11月27日(火)~12月3日(月)に考査が行われます。
中庭や後期生の教室では勉強する生徒の姿が見られます。
皆さん、頑張ってください!
11月18日(日)、ひめぎんホールにて文芸部門(俳句、詩、散文)の発表会が行われました。
国際文化・文芸部(俳句)の部員も、午前中は講演を聴き、午後は俳句甲子園in高文祭に参加しました。志を同じくする仲間と切磋琢磨する貴重な1日となりました。
最優秀1名、優秀2名、奨励3名のうち、本校からは優秀賞に日高隆介(6年)、福原音(6年)、奨励賞に岡田侑楽(4年)が入賞しました。部員全員、これを励みに今後も頑張ります。
日高 隆介 ・福豆の紙箱の香を畳み切る
・深葱を引いて地に穴匂う穴
・冬海や夕日がケチャップの匂い
福原 音 ・立春の駅を何処より出づるべき
・夕日迫って潰されそうに蛙の子
・永遠も半ばを過ぎて春怒濤
岡田 侑楽 ・窓ガラスみな拭き切って春惜しむ
・剥製の鼓動止めたる大西日
・春眠の鎖骨を描く木炭紙
多少曇り空ではありましたが、天候にも恵まれ、無事走りきることができました。
女子が11:00にスタートし、順調な走りで、たすきを繋ぎました。
男子は12:15にスタートし、徐々に加速しながら、スピードを保ち、最後まで粘り強く走りました。
男女ともに個人個人が健闘の走りを見せ、順位は20番台という結果を残しました!!
また、応援・サポートに、陸上部の後期生も来てくれました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
次回は松山市駅伝に向けて、練習を続けていきます!
「高校生のための金曜特別講座」第6回は、東京大学教養学部教養学科・アルヴィ宮本なほ子教授による講義でした。
「言葉の力と科学の力―『フランケンシュタイン』200周年」というテーマで、17:30~約1時間余り講義が行われ、本校の技術室でインターネット回線をつないで、その講義を受講しました。参加者は4年生2名、5年生5名の計7名。現代のメアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』は、今年出版200周年を迎え、世界各地で、この小説の現代的意義を考察する催しが行われています。現代の「フランケンシュタイン」のイメージは、この小説を源泉としますが、オリジナルの小説では、「フランケンシュタイン」とは、創り出された怪物の名前ではなく、怪物を創った主人公の科学者、ヴィクター・フランケンシュタインの名前であり、まだ20代前半の若い科学者ヴィクターは、世紀の大発見をして生命体を創り出したものの、自分が創り出した人造の生命体に名前を与えることもせずに放置し、そのために小説の中では様々な悲劇が引き起こされました。その物語を通して、人とは何か、文学を学問として学ぶことは何かについて熱く講義がなされました。2学期は12月7日にも実施予定です。タイトルは「無限にまつわる厄介な数学問題 それを巧妙に避けるルベーグ積分」です。自分の視野を広げ、深く学ぶことの面白さを味わう機会をぜひ生かしてください。
参加生徒感想
・むやみに科学の力を乱用してはいけないと思った。科学の手で作り出したは良いものの面倒を見れなくなったthe creacherに思いやり(compassion)をもって言葉で語りかけるところが言葉と科学の融合だと思った。(4年女子)
・以前現代文の授業で「科学者に社会的責任があるか」ということを考えることがあり、「フランケンシュタイン」の内容にもかかわっていると思いました。フランケンシュタインが作った人間(creacher)は現在の科学研究にもつながることがあり、「フランケンシュタイン」を読むことでこれからの科学の在り方を見直すことができるのではないかと思います。「フランケンシュタイン」について知らなかったことも多く、多くの発見を得ることができた講演でした。(5年女子)