おはようございます。
本日から新型肺炎ウイルス拡散防止のための臨時休業に入りました。
生徒の皆さんは、それぞれの課題に取り組み始めていることと思います。
昨日は早めに寝て、今日は早めに起床できましたか。休み中の生活のリズムを整えましょう。「3点固定」が大切です。就寝時間、勉強時間、就寝時間を自分で決めて充実した生活をしましょう。
チャンスはピンチの顔をしてやってくるといいます。本校の校訓は「誠実・自学・創造」です。学年が上がるごとに、「自学」の力が重要になってきます。教科書を読んで授業の予習をしたり、参考書を活用しながら解法を導いたりする力が大切になります。今回の休校措置をピンチとばかり捉えるのではなく、チャンスと思って「自学」の力を磨いてください。
今こそチーム「松山西中等」の力を発揮しましょう! 西中等のみなさんは自主的に学習できる集団だと思っています。このような状況ですので、なかなか時間の使い方が難しいと思いますが、まず、日々の目標をしっかり立てることが大事です。今日はこれだけできた!という達成感がもてる一日にできるよう工夫しましょう。みんな頑張っていますよ!!
明日は、4、5年生は学年末考査の最終日です。放課後の県西の教室は、自習室に変わります。
4年生の明日の一時間目は数学の試験。数学の得意な生徒が、先生役になり、友人を教えています。
始業前の教室の様子です。マスク姿の生徒が多くいますね。体調管理を万全にして英語と美術の試験に備えます。今日は2年生の英語について紹介します。
2年生は「英語が楽しくなる!わかるようになる!」をモットーに取り組み、今年度の英語力向上の総仕上げとして英検に取り組みました。週末に行われた英検2次試験(面接)には2級2人、準2級11人、3級43人が挑みました。面接練習の成果がでることを祈っています。4級には67人が合格しました。現在、準1級取得1人、2級取得1人は後期生に追いつき、追い越す勢いです。英検1級取得を目指して努力する中2生の姿は、周囲の生徒だけでなく、英語教師をも突き動かし、刺激を与えてくれます。16期生は、さらなる高みを目指して、楽しく英語を学びながら成長します。
日向ぼっこしながら、テスト勉強。
通りかかられた先生にちょっと質問。
「なるほど!」と2人はにっこり。
作家の塩野七生さんは「高校生は、将来この科目が必要になるから勉強する、のではなく教養をつけるために勉強するのです。そしてそれがある時、ある瞬間役に立つのです。」と話されていました。
テスト勉強は大変ですが、今日の「なるほど!」がさらに皆さんの教養を豊かにしてくれていることを願います。
2月5日に行われた少年式で、2期生の石丸翔也さん(ドイツ人工知能研究センター)に「世界に出よう!」という講演をしていただきました。
講演のなかで「未踏ジュニア」の話がでました。「未踏ジュニア」というのは、
独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生及び高専生を支援するプログラムです。
未踏事業という、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構が主催し実施している、優秀な25歳以下の若者を支援するプログラムがあります。そして、そのOB・OGがボランティアで運営しているのが、未踏ジュニア です。石丸さんは、2015年に「心を可視化する"心温計"」で未踏スーパークリエータに選ばれています。
その石丸さんが、未踏ジュニアのメンター(アドバイザー)になりました。
石丸さんから、次のようなメッセージをいただきました。
講演会で紹介した未踏ジュニアに今年からメンターとして参加することになりました...!
(講演時にはこんな展開になるとは思っていなかったので驚きです)
https://jr.mitou.org/mentors
未踏ジュニアは情報系の中高生支援プログラムの中では、支援内容や修了後の役立ち度がかなり大きいものだと思いますので、興味ありそうな生徒さんに宣伝していただけると幸いです。
こちらのフォームから申し込むと掲示/配布用にチラシを届けてくれるそうです。
https://jr.mitou.org/flyer
よろしくお願い致します。
みなさん、挑戦してみませんか。世界へつながる扉の一つです。
3年生の美術では、日本の伝統的な絵画様式を学び、ミニチュア金屏風を制作しています。
3年生のみなさん、前期3年間の授業の集大成となる力作を期待しています。
先日から、第1教棟1階の廊下に、前期生の書き初め作品の優秀者(金賞受賞者)の作品を展示しています。
今年も鍛錬された見ごたえのある作品が並びました。
学校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
なお、前期生の教室では、その他の生徒作品も随時展示し、披露しています。
4年生の音楽の授業では、ギター弾き語りに挑戦しています。
最初はぎこちなかったFやBmなどの難しいコードも、練習を重ね、
クリアな響きの音が出せるようになってきました。
3月の授業で発表会を計画しているので、曲の完成に向けて
頑張っています。
2月11日(火/祝)に、今年度最後の土曜市民講座がおこわなれました。
今回も県内外から多数の御参加をいただきました。大阪から初めて参加された方もいました。
恒例になっている自己紹介
今治の80歳の方、兵庫県の方など皆勤で参加された方も多数いらっしゃいました。
生徒も含めて、多くの方が「東大チャート」に「適切な語句」を入れることはできましたが、90字にまとめるのが難しかったようです。
市民講座ですが、今回の締めくくりは、参加している生徒たちへのメッセージのようになりました。
1年間、ありがとうございました。楽しかったです。