イングリッシュデイキャンプ2023①
2023年8月1日 09時42分毎年行われているイングリッシュデイキャンプが、始まりました。今年は6人の外国人の先生たちが来てくれました。始まった時は少し緊張している様子がありましたが、自己紹介を通して、少しずつ緊張もほぐれてきているようです。
毎年行われているイングリッシュデイキャンプが、始まりました。今年は6人の外国人の先生たちが来てくれました。始まった時は少し緊張している様子がありましたが、自己紹介を通して、少しずつ緊張もほぐれてきているようです。
7月26日(水)の午後、東京国際大学のGTI教員であるGeorge Hays先生をお招きし、4〜6年生の希望者を対象とした模擬授業が開催されました。企業のロゴやコマーシャルの映像を見て、日米の文化の違いなどについて、英語でディスカッションをしながら進んでいく、とても楽しいオールイングリッシュの授業でした。本当にあっという間の1時間で、みんな大満足。英語「を」学ぶ、から、英語「で」学ぶにレベルアップしたいと思いました。ジョージ先生、そして大学のご説明をしていただいた北野先生、ありがとうございました!
7月25日(火)ステップアップゼミ4時間目に、4年生全員と5・6年生の希望者対象で、愛媛大学の先生方による大学出張講義が行われました。どの講座の生徒も熱心に受講し、充実した時間を過ごしました。今回の講義を通して、進路意識が高まったように感じられました。
生徒の感想の一部を紹介します。
今回の講義を聞いて新しいことを学ぶことができました。特に心に残っていることは、全体からどうかを考えるのではなく、一人一人の違いから全体を考えるということです。何かを分析したりまとめたりする時、全体がどうであるかを考えがちでしたが、これからは違いに目を向けようと思いました。(教育学部受講者)
今回の大学出張講義を受けて、一番大切にしたいと思ったことは、家族・友人とのヘルスプロモーションです。身近な人に言われると行動を移すきっかけになります。自分の健康も、周りの人の健康も保持・増進できるようにヘルスプロモーションを心がけ、健康についてよく考えて生活したいです。(医学部看護学科受講者)
英語はただの「語学」ではなく、実は奥が深い未知の世界だということを知りました。今回の講義で改めて英語への興味が深まり、自分の進路を考えるよい機会となりました。(法文学部受講者)
柔道部は24日女子団体戦、25日男女個人戦に参加しました。
女子は苦しい戦いでしたが、高いレベルの選手たちと試合ができ、
3年生は後期生に向けての、2年生は部の中心となっていくための
ステップアップの機会にしてもらいたいと思います。
男子個人戦では德野さんが見事優勝をしました。
今週末の四国総体、8月20日の全国中学校柔道大会に向けて、
今後も頑張っていきましょう。
1学期の終業式が体育館で行われ、校長先生のお話の後、数年ぶりに校歌を斉唱しました。いよいよ夏休みが始まります。全国大会に出場する水泳部・陸上競技部・バレーボール部(ビーチバレー)の皆さん、健闘をお祈りします。
校舎を覆っていたシートも一部外され、工事も新たなステージに入ります。
3年生は「総合的な学習の時間」に、愛媛県の現状から地域課題を見つけて、課題研究に取り組んできました。
そこで、7月10日・12日には、各クラスの代表者が学年発表を行いました。
各クラスの代表者たちの工夫を凝らした発表や語り口に、熱心に聞き入っていました。
4年生はこの夏、「絵本翻訳コンクール」に応募します。その練習も兼ねて、1学期に学習した『羅生門』の紙芝居を作っています。みんなでアイデアを出し合い、どのような言葉で表現すればよいかを考えます。また、楽しめる絵も工夫して描いています。完成が楽しみです。
7月15日(土)宇和島丸山球場において、吉田高等学校と対戦しました。応援団やチアリーダー、吹奏楽部、生徒会、そして6年生の有志で熱い声援を送りましたが、残念ながら1回戦で敗退となりました。応援ありがとうごさいました。
去る7月12日(水)7限目、5年生を対象に、出張講義が行われました。
広島大学の先生方はオンラインによる講義、聖カタリナ大学の先生と本校卒業生は対面による講義でした。
講師の先生とテーマは以下のとおりです。
①「何かのためではない数学」(広島大学教育学部/寺垣内政一先生)
②「円高・円安と経済学」(広島大学経済学部/大河内治先生)
③「環境問題の解決に貢献する化学と生物の工学」(広島大学工学部/中井智司先生)
④「身近な食品と食品科学・食品工学の関わり」(広島大学生物生産学部/羽倉義雄先生)
⑤「人工知能入門」(広島大学情報科学部/中野浩嗣先生)
⑥「看護系の大学で学ぶこと。看護って何?」(聖カタリナ大学看護学科/永易裕子先生)
⑦「愛媛大学法文学部での学び」(愛媛大学法文学部/本校卒業生・二宮月綺先生)
大学の先生方の高度な研究に触れるなかで、5年生の進路選択への意識も高まったようです。
講義後の感想の中から、いくつかを紹介します。
※私が一番心に残っているのは、先生の「好奇心がすべて」という言葉です。大学に入るまでも入ってからも、好奇心がないと途中で折れてしまうと思います。常に向上心と好奇心を持って生活していきたい!と思いました。
※1年後には受験生なのだと考えると不安でいっぱいです。ですが、今日、先生のお話をうかがって、自分の夢に近づくために、自分の夢を叶えるために、頑張ろう!と強く思えました。
※先生が最後におっしゃったように、大学を名前で決めるのではなく、研究室をのぞかせていただいたり研究内容を詳しく調べたりして、自分のしたいことをしっかりと見つけたいです。
※将来、自分が進みたいと思っている分野の専門の先生からお話をうかがい、研究なさっている内容や現代の技術のすごさに衝撃を受けました。しっかり勉強して、これからの時代に活躍できる人材になりたいと思います。
※今回、大学の先生のお話は専門的なものでしたが、その中にこれまでの学校の授業で習った内容や言葉が出てくることが何度もありました。私は、「たとえ自分の進路とほど遠いような分野のことであっても、得た知見は一つも無駄ではない」と思ってこれまで勉強してきました。関係のないように思えるものが実はつながっているかもしれないし、つながっていると知るだけで知識が豊かなものになると考えているからです。今回の講義で、再度このことを実感しました。将来は、現在目指す進路と違う道に進んでいるかもしれませんが、今日の講義で学んだことを今後学ぶことに結びつけて、生かしていきたいです。
7人の講師の先生方には、本当にお世話になりました。貴重なお時間をありがとうございました。
さて、夏休みが近づいています。
特に3~5年生のみなさんには、夏休みに複数の大学のオープンキャンパスに参加し、今後の進路選択に必要な情報を得てほしいと思っています。
進路室前あるたくさんのチラシや大学のホームページで詳細を確認し、参加してみませんか?
ちょうど今が、申込のシーズンです。(定員があったり、先着順・抽選だったりします。)
暑い夏を乗り切る勉強のモチベーションになること、間違い無しです!
家庭クラブでは令和5年度の活動目標を「世代を超えたつながりを持とう」としています。1学期期末考査最終日に衣文化を学び、自分で浴衣の着付けや帯結びができることを目的に着付け講習会を開催しました。講師は松山市の「すずめ着付け教室」の中村すみこ先生です。
祖母から譲り受けたの浴衣を持参した生徒の感想です。「私の家には着物がたくさんあるので着物と帯の組み合わせなどを考えながら自分で着てみたいと思います。帯の結び方で見え方が違って見えるので今後も調べていきたいです。」着物で世代を超えたつながりを感じることができたのではないでしょうか。
夏休みの活動は一日保育士体験を「愛隣こども園」で行う予定です。地域の方々の御協力ありがとうございます。