平成30年度最後の給食風景
2019年3月19日 14時27分新年度に向けてエプロン回収のため、最後の運搬は色とりどり、カラフルな自前エプロンです。小倉校長先生も最後の運搬を感慨深く、目を細めて見守って下さっています。作って下さった方々、給食にかかわって下さる先生方、そして楽しく美味しく給食を共に出来る仲間に感謝して。いただきます!
新年度に向けてエプロン回収のため、最後の運搬は色とりどり、カラフルな自前エプロンです。小倉校長先生も最後の運搬を感慨深く、目を細めて見守って下さっています。作って下さった方々、給食にかかわって下さる先生方、そして楽しく美味しく給食を共に出来る仲間に感謝して。いただきます!
午後2時45分から生徒会による閉会行事が行われました。
内容は、この3月31日をもって定年退職となる二人の教職員へ感謝と惜別の言葉でした。
一人は中矢司事務長です。松山西高校の1期生です。生徒会から「プレハブ校舎の時代から、教員と一緒にこの学校をつくった生徒の一人です。それが建学の精神として今でも伝えられている師弟同行です」と紹介されました。
もう一人が、小倉好正校長です。常に「生徒と共にあった」その姿が紹介されました。
「最後の学校が、この学校で本当によかった」というお二人からの言葉に、もらい泣きする教員・生徒もいました。
終了後、お一人が「生徒会が何かやるとは聞いていたけれど、ここまで大がかりにやるとは思っていなかった」と言われました。
先日の卒業式の時、卒業生の一人が「この学校はこんなに良い学校じゃないですか!」と言いました。
その思いは教職員も同じです。その思いを新たにした、素敵な閉会式でした。
餃子庵 みつを & しおつくね けーさく亭も盛況でした!お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。
この3月1日に卒業した11期生もたくさん来てくれて、主戦力になってくれました。本当にありがとう!!
PTAバザーのお手伝いもしてくれました。
みんないい顔で、「楽しかった!」と言ってくれました。やっぱり本校卒業生は素晴らしい!
校内がとても、賑わっています。
生徒達も生き生きとした表情で、楽しんでいます。
10時30分をまわり、うどんやカレーライス、焼き鳥、豚汁、フライドポテト、サムギョプサル、フランクフルトなどの飲食エリアの営業が始まりました。
和菓子やドリンクを扱うPTAのお店もあります。
3月1日に卒業した6年生とその学年担当だった教員たちによるお店は、正面玄関に最も近い場所で営業しています。
3月16日(土)、午前9時、陽光祭2日目の一般公開が始まりました。
学習エリアで勉強し、感想を書いたり、アンケートに答えたりすると、遊戯エリアで使用できる「ウェッピーカード」がもらえます。
小学生や保護者、地域の方も多数、来校してくださっています。
長蛇の列となっているのは、2年生が「職場体験学習」でお世話になった農園に御協力いただいた、野菜・果物の販売ブースです。
難しい曲でもクラス全員力を合わせて、
美しい歌声を体育館に響かせました。
練習を重ねてきた様子が伺える合唱コンクールとなりました。
放送室の様子です。
表舞台を支える放送部の活躍があってこその学校行事ですね。
最終仕上げの準備です。調理は明日の朝、仕込んでいきます。
【餃子庵 みつを】も準備を進めています。
11期生のみなさんの活躍も楽しみにしてます。
明日は一般公開です。松西中等一丸となって盛り上げていきましょう!
本日の午後から陽光祭開始されます。
各部活動、委員会、学年・クラスで直前準備に勤しんでます。
飲食スペースづくりです。お互いに声を掛け合ってテントの設置を行っています。
手際がいいですね。
科学情報部(第一教棟2階)、見て、触って、楽しんでもらおうと最後の仕上げに取り組んでいます。
家庭クラブでは、大きなウェッピークッキーを準備しています。
調理組、ポスター組…、役割を分担し、熱心に取り組んでいます。
体育館も準備が着々と進み、これから、前期生の合唱がはじまります。
お気をつけてお越しください。
3月13日(水)、2年2組の社会の授業で、本校卒業生の藤岡祐太さんが、防災に関する講義を行いました。
藤岡さんは昨年の春に本校を卒業した10期生。卒業後は名古屋大学工学部で建築学を学んでいます。
昨年の豪雨災害で、藤岡さんが尊敬するおじいさんの製材所が土石流により全壊の被害を受けました。再建のめどが立たない中、自分も専門的な見地から力になりたいと、建築学の勉強と並行して、防災についての活動をスタートさせました。
大学の同級生や本校の卒業生から仲間を募って被災した各地に赴き、視察やボランティアを行い、被災の実態を目の当たりにする中で、今自分にできることを、という思いで様々なアクションを起こす藤岡さん。1回生でありながら積極的に大学の先生方にコンタクトを取り、現在は、日本でもトップの防災研究機関である名古屋大学減災連携研究センターのセンター長でいらっしゃる福和伸夫先生(日本の防災研究の権威!)の御指導を受けながら、活動の幅を広げているそうです。
昨日の授業で使っていた地震の模型も、センターで開発された教材の1つだそうです。
http://www.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp/data/laboFT/bururu/
なんでも、藤岡さんを指導している福和先生は、国の会議で、小泉純一郎首相や安倍晋三首相にもこの模型を使って防災についての見解を伝えたのだとか。藤岡さんは、それと同じ模型を使って授業をしてくださりました。
尊敬するおじいさんの被災や、被災した各地を訪問した自らの経験をもとにした熱い授業をうけた2年2組のみなさんは、何を感じたでしょうか。
防災についての知識や考え方はもちろんですが、藤岡さんの行動力にも注目してほしいと思います。
藤岡さんは、本校在学中から、いい意味で周囲を巻き込んでいく姿には目を見張るものがあり、ものすごい長所だと感じていたのですが、大学に進学してさらに磨きをかけているようで、非常に頼もしく思いました。在校生の皆さんも、後に続いていってほしいと思います。みなさんなら、その資質は十分にあるはずですよ。頑張ってください!