本日6時間目に、1年生を対象とした「能楽」ふれあいコンサートが開かれました。
指導者として、喜多流能楽師の金子敬一郎さんと愛媛能楽協会の方々にお越しくださいました。
まず、金子さんから「能」についてのお話があり、能を初めて鑑賞するという生徒たちにもわかりやすく説明をしてくださいました。


続いて、本校生徒の代表者2名が、能面を付けて歩くという貴重な体験をしました。
体験した生徒は、面を付けた時の視界の狭さにとても驚いた様子でした。


その後、「船弁慶」という演目で、皆さんに実際に「能」を披露していただきました。
生徒に説明をされていた時とは全く違う金子さんの声が体育館に響き渡ると、
集まった生徒及び教職員も、思わず身震いしてしまうほどでした。
短い時間ではありましたが、能を堪能することができました。
このような伝統ある日本の文化に触れる機会はなかなかありません。
生徒たちもよい経験となったことでしょう。
能楽師の金子先生、愛媛能楽協会の皆さん、本日はどうもありがとうございました。
11月17日(日曜日)、2019年度全国高等学校空手道選抜大会愛媛県予選会が
愛媛県武道館で行われ、本校5年生の小原早稀さんが準優勝し、見事四国大会出場権を
獲得しました。四国大会は12月21日、22日、高知県で行われます。県大会での良いイメ
ージを大切に、あと1ヶ月さらに技を磨き上げてくださいね!応援しています!

11月17日(日)西条市丹原文化会館大ホールにて、愛媛県高等学校総合文化祭吹奏楽部門発表会が行われました。
3~5年生の吹奏楽部で出場し、「パルス・モーションⅡ」、「彼らはそこに!」の2曲を演奏しました。
今日から考査発表期間で、しばらく部活動は休止となりますが、次はアンサンブル・コンテストを目標に頑張ります。

11月16日 新居浜県中学駅伝コース
チーム結成から2か月、今年も新居浜東雲競技場で県中学駅伝の号砲が鳴った。チームにとって初戦となる今大会。目標である8位入賞に向けて積極的な走りが期待された。女子は、1区から堀口さん(1年)が20位と好位置につけた。2区三田さん(2年)もその順位をキープ。3区長井さん(2年)が6人抜きを達成し14位まで押し上げた。4区野木さん(2年)5区久門さん(2年)も粘りの走りを見せ15位でゴールを駆け抜けた。15位は女子チームとしては過去最高順位。男子チームは1区主将の岡田さん(3年)から苦戦が続き、53位でゴールテープを切りました。女子チームは目標としていた8位入賞まで1分、この差をどのように埋めるかが今後の課題となる。男子チームは今大会で得た反省点を生かして更なる研鑽を積んでいく。松山市駅伝では県西の誇りを胸に躍動する選手が見られることを期待したい。


本日は各種委員会が行われました。
後期生は昼休み中に、前期生は放課後に実施されました。
学校生活がより良くなるように活動しています。
活動の様子は前期交通委員会です。
日暮れも早くなってきました。安全に下校するようにしましょう!



愛媛県高等学校総合文化祭の様子です
美術館では木曜日から愛媛県下の高校生の作品が公開されています


11月15日、第5回eラーニング「高校生のための金曜特別講座」が行われました。今回のテーマは、「『作者の死』の歴史性」でした。東京大学教養学部教養学科の准教授である郷原佳以先生に講義していただきました。

フランスの文芸評論家で哲学者であるロラン・バルトの「作者の死」について、その歴史性を丁寧にお話してくださいました。
「作者の死」は「テクスト論」の代表とも言えるものであり、国語の授業で取り組むことの多い「作品論」とは大きく異なります。これまで考えたことのなかった文学へのアプローチの仕方を学ぶ機会になったのではないでしょうか。


<参加生徒の感想>
・「作者の死」について、無知な状態で臨んだので不安でしたが、一つ一つ丁寧に説明していただき、少しずつ理解することができたと思います。私は作者の意図や考えを踏まえて読むことが多かったので、今後は書物を読む際に、一通りの読み方ではなく、多角的な読み方で思考を広げていきたいです。(4年生男子)
・「作者」が存在せずとも、「テクスト」は存在できるのだという考え方は、今まで考えたこともなかったので、私的には新しい考え方でした。作品を作者を知らずとも読んでいける…これからは考え方の1つとして覚えておきたいです。(6年生女子)



岡山大学大学院法医学分野の竹居セラ先生から、「医師になるまでの道標を辿って」と題した創立記念講演が行われました。
先生が医師を目指すきっかけや、医師になるまでの苦労、法医学の難しさなど先生自身の体験から今の本校生に熱いメッセージが送られました。