本当なら今日は前期課程校内合唱コンクールの日。2学期から各クラスで練習してきた楽曲を体育館いっぱいに響かせるはずでした。私も残念でなりませんが、一生懸命に取り組んできたみなさんにとっては、なおさらのことだと思います。
今日は辻村深月さんの「光待つ場所へ」という本を紹介します。この本は、5つの短編から成っています。その一つが「樹氷の街」。3年2組が合唱コンクールで歌うはずだった曲です。あらすじをほんの少しだけ書いてみますね。
梢は合唱コンクールのピアニストに立候補したものの、間際になってもうまく弾けません。クラスにはあきらめモードが漂い、指揮者の天木は焦ります。ある日、梢の楽譜がくしゃくしゃにしてごみ箱に捨てられるという事件も起きてしまいました。そんな中、クラスで目立たない存在の松永が、実はすごいピアノの腕前だということを知ります。そこで課題曲の「大地讃頌」は今まで通り梢に任せ、自由曲の「樹氷の街」のピアノを松永に依頼しました。『こぼれる光か水のように、音が流れる。一つ一つの音が透明なガラス玉のような印象で、その音が空間をいっぱいに満たして溶けていく』・・・

あまりネタバレしても面白くなくなるので、後は読んでのお楽しみにしますね。
私たちの当たり前の毎日が、今回の新型コロナウィルスの脅威を前に、いかに脆弱なものだったかを痛感します。毎日の暗いニュースに気持ちも沈みがちでしたが、久々に本を読み、辻村さんの青春の1ページを切り取ったようなみずみずしい文章に触れ、さわやかな気分になりました。3年2組担任の永井先生にもお薦めし、「合唱コンクール、あるあるだね!」と盛り上がりました。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
「とびだそう未来へ」3年 道徳通信 ネット版1号
二学期後半から2月までの、道徳の時間に学習した題材について、皆さんから寄せられた感想を紹介しながらいつものように振り返りたいと思います。
10月「外国から見た日本人」
・教科書に書かれてあったように、震災の時の日本人の対応については、前から知っていました。相手のことを考え、「ガマン」ができる日本人はすごいと改めて思いました。私もそういう立派な人でありたいと感じました。
・私たちが当然だと思っていることが実はとても大切なことなのだと分かった。昔から受け継がれてきたこの日本人の良さを私たちも受け継いで、守っていきたいと思う。大変なときにこそ、周りを思いやって冷静でありたい。
この学習をした10月には、いま私たちが直面しているような問題が起こるとは予想だにしていませんでした。冷静な判断と、相手を思いやる行動。今こそ私たちにそれができるのかを問われている。そのように感じます。このような状況だからこそ人として歩むべき道について、自分の視野を広げ、改めて自分の考えを深めてみましょう。
前回に引き続き、ロイロノートに開講した講座に、倫理の問題(PDF)をアップしました。
新しい日付のノートに入っています。
直接には、課題テストと無関係ですが、時間のある人は各自で解いてみてください。
「最後まで追うものは、獲物にありつく」といいます。これからの長丁場の11か月です。頑張っていきましょう。
みなさん、休業中の課題には計画的に取り組めていますか?
1年生の国語の課題には、芥川龍之介の『トロッコ』があります。この作品中には、数多くの優れた情景描写があります。例えば、教科書P197の17行目「両側のみかん畑に黄色い実が幾つも日を受けている。」とP198の10行目「高い崖の向こうに広々と薄ら寒い海が開けた。」とでは、情景描写に重なる「良平」の心情が大きく異なっていることが分かりますね。一つ一つの描写の効果をぜひ味わってみてください。
時間に余裕のある今だからこそ、じっくり読み味わう「読書の楽しみ」に浸れると思いますよ。

いつものこの時間は
部活動に励んでいる生徒の皆さんの姿、声が響き渡る放課後。
学校内が静まり返って、風の音、船の汽笛がよく聞こえます。
東日本大震災から10年目を迎えました。現在も被災地や人々の心に大きな傷跡を残しています。
そこに向き合い、前へ進もうとする人々がいます。
私たちはこれまで普通に学校が、授業が、部活動があったことに感謝したいものです。
そこで、
今日は皆さんにお知らせがあります。
是非、この機会に「NHK for School」を視聴してみてください。
社会科に関係するもの以外にもいろいろあります。
静かな学校に、半旗が掲げられています。

今日は、3月11日です。
東日本大震災から、9年の月日がたちました。
日本は新型コロナウイルスという新たな試練に立ち向かっています。
生徒のみなさんにとっても、不安と我慢の日々が続いていると思います。
困難な状況の中でも、花たちは、いつもと変わらず、季節の移り変わりを知らせています。

私たちも、今できることに、粛々と取り組んでいきましょう。
私たちには逆境を乗り越える力があります。
がんばろう日本!
あれから1週間、あなたはいかがおすごしですか。無為に生活してませんか?
勉強に疲れたらちょっと10年後の自分を想像してみましょう。24歳のあなた。どんなことを考えているでしょうか?
14年間の人生を振り返り、10年後の自分を想像する絶好のチャンスです。
そんなあなたに総合学習のレポートのまとめ方を伝授します。16期生に告ぐ その2.pdf
また授業を受けたくなったら、数日前の記事「授業をしてみました」を見てください。
皆さんのよく知っている先生が恥ずかしそうに授業しています。「説明文・評論の読み方」
前期生も理解できるように授業したつもりです。
参加者を確認したら随時、配信しますので、ロイロノートにアクセスしてみましょう。
ロイロノートの5年1組と2組の中に、新6年生向けの講座を開設しています。
PDF形式で一問一答の問題集の問題と解答をアップしています。
番号選択と〇×形式なので、気軽に挑戦できます。
今回は政治経済の一部のみですが、順次 倫理等も追加していきます。
この臨時休業と春休みを有効に使ってください。