連絡・新着お知らせ

日々更新松山西の出来事」と「給食」は日々更新しております。ダンス部のブログについては「新着」で更新をお知らせします。

・9月3日:保健だより、9月号を掲載しました。

・9月1日:愛媛県教育委員会学校問題解決支援チームによる相談窓口の御案内です。

・9月1日:行事予定(9月)を更新しました。

・9月1日:部活動の9月練習予定表を掲載しました。

・8月7日:えひめ県立学校オンライン学校説明会のご案内です。

・8月4日:授業体験講座のご案内です。

・7月16日:ダンス部のブログを開設しました。

・7月7日:「魅Can部」のページにて、ダンス部の県総体優勝(3連覇)作品「炎の鳥」を公開しました。

・6月26日:国際コース説明会資料を「国際コースのページ」に掲載しました

・5月22日:合格校一覧を更新しました。

・5月20日:マニフェストを更新しました。

・5月12日:部活動の5月予定表を掲載しました。

・4月18日:1人1台端末関係のページに「学習用端末等の無償貸与に係る誓約書 兼 クラウドサービスでの個人情報利用同意書」を掲載しました。

・4月7日:自家用車による送迎についてを更新しました。

・4月2日:スクールポリシーを更新しました。

・3月14日:[人権教育・相談課より]今年度のえひめ愛顔の子ども新聞を掲載しました。

松山西の出来事

少年式記念講演会に付随したミニ座談会

2020年2月5日 16時37分

2月5日(水)に行われた少年式記念講演会の打ち合わせと機器の調整のために、講師の石丸翔也さんは、前日(2月4日)の午後、来校されました。

その予定を知った、後期課程生徒数人(研究者志望の6年生や、勉強方法や進路選択について聞きたい4,5年生)が、石丸さんを訪ねてきました。

研究者志望の6年生(女子)との様子を少し紹介します。

約1時間、本当に盛り上がりました。

一番印象に残っているのは、「ドイツでは、研究者が人種や国籍、性別で差別されることはないのですか?」という質問への答えでした。石丸さんの答えは、

「人種や国籍で不利益を被ることがないとはいえません。でもそれは、言葉の問題です。研究者は一人でコツコツやれば良いと思っている人もいるけど、それは最初の段階で、研究者としての立場が上がり、大きなプロジェクトに携わるようになると、リーダーにはコミュニケーション能力が求められるようになります。

論文や学会での発表は、どの国であっても英語ですが、ドイツである以上、多くの研究者はドイツ人だから、円滑にコミュニケーションをとるためには、どうしてもドイツ語でのやり取りが重要になる。そのためドイツ語の能力がネックになって、プロジェクトに入れないということはあります。

しかし、単純に人種や国籍で差別されることはありません。特に女性だからという理由で差別されることはないです。だから研究者を目指す女性には良い国だと思います。また、研究にはいろいろな視点が必要だから、違う文化のバックグラウンドを持っていることは、強みにすることもできます。」 

研究者を目指す女子生徒たちにとって、大きな励みになったと思います。