11月9日(土)、土曜市民講座「東大入試で学ぶ日本史」の今年度の第4講が行われました。
テーマは、「江戸時代の幕府や藩にとって、蝦夷地が必要不可欠であった理由を学ぶ」でした。
今回も、県内外から多数の御参加を得ました。親子、祖父と孫という参加者もいます。

今回は、多くの人が「東大チャート」を埋めるところまでは到達しました。
でも、それを180字以内にまとめるのが難しい。

アイヌとの交流の歴史を学ぶ場合、アイヌが被った被害という日本史上の負の面がクローズアップされることが多いと思います。もちろん、それは忘れてはならないことです。
しかし、江戸時代のアイヌとの交易によって、和人は様々な恩恵を得ました。
一言で言えば「豊か」になったのです。
それは、今、私たちが当たり前に思っている食文化にも及んでいます。
そのことも、しっかりと理解しなければならなりません。
『高校学習指導要領』には、「アイヌや琉球をはじめ日本列島各地の人々がそれぞれに文化的な多様性を持って歴史を形成してきたことに気付かせて,複眼的で豊かな歴史認識の基礎を育てることができるのである。」と書かれています。
「複眼的で豊かな歴史認識」というのは、そういうことだったのだと気付かされました。
東大の問題は、最も『学習指導要領』に忠実です。
「悔しいけど、さすがは東大」だと思いました。
後期放送部6年の友澤雅貴さんは、明日行われる県民総合文化祭・総合フェスティバルの司会をしますが、今日は17:00からリハーサル。あいテレビの平繁かなえさんにリードしていただきながら、済美平成中等教育学校の5年生の生徒さんと頑張っています。
明日は16:00から本番です。リハーサルを見ていますが、すごく楽しいステージになりそうですよ!

図書委員会では年に3回読書会を開催しています。
第2回読書会は2019本屋大賞作家,瀬尾まいこさんの
作品「狐フェスティバル」を取り上げました。
担当は3年生。役割を分担して進行します。

参加者は1年生から5年生の図書委員+αでした。

偶然、本校を卒業した先輩が大学の司書課程の勉強のため
図書館を訪ねてきてくれました。「懐かしい~!」ですって。
大学でも、POP作りやビブリオバトルをやるそうです。
3年生の図書委員さん、お疲れ様でした。
何事も経験は力になります。
先月、5日間の職場体験をしてきた2年生は、自分達が体験した事をレポートにまとめています。みんな集中して、取り組んでいます。

前期課程では、6時間目にレシテーションコンテストが行われました。
各学年の代表生徒による素晴らしい発表を通して、
英語に親しむとともに、授業で身に付けた英語力をさらに高めたいという意欲が向上しました。




今年の標語は「おかえり、栞の場所で待ってるよ」
図書館入り口”本のなる木”の下ではリスが来館者を待ってます。

お昼休みの閲覧室はこんな感じ


お気に入りの本は見つかったかな?読書週間は~9日まで。
去る11月4日(月・祝)、イオンモール新居浜において、『第5回 イオンモールカップ 高等学校「書道パフォーマンス」グランプリ中四国大会 愛媛県予選』が行われ、この大会に本校の書道部も出場しました。
この大会は、ショッピングモールに買い物などに来られたお客さんの目の前で書道パフォーマンスを行うもので、
大変緊張をします。その分、臨場感あふれ、迫力のある演技を間近で見てもらうことができる事が、人気となっています。
本校は6校中5番目に登場しました。

4年生の書道部員たちは、自身をもって堂々とした演技を行いました。
優勝は、新居浜西高校書道部。
本校は、残念ながら県代表には選ばれませんでしたが、また一つ、経験を積むことで次回へのステップアップが出来たと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。
女子卓球部です。今週末に行われる県新人大会に向けて頑張っています!
放送部です。今週末に行われる高文祭に向けて頑張っています!
11月2日、3日に津島プレーランドテニスコートにて県大会個人戦が行われました。予選を勝ち上がった出場選手10名、よく頑張りました。
女子ダブルスで本田ひまり・尾崎愛花里ペア、男子シングルスで成松孝彦選手が3位入賞しました。四国大会に向けて頑張ります❗
