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４年生の芸術の授業も、残すところあと１時間となりました。

音楽、美術、書道、それぞれの分野で、表現や鑑賞の活動を深めています。

ほとんどの生徒が学校生活最後の芸術の授業となります。

今後も芸術によって、みなさんの心を豊かにさせることができるよう願っています。

本日の朝礼は、今年度最後の人権デーです。

堀川映子先生による、春にふさわしい心穏やかになる禅語の紹介でした。

生徒は真剣に耳を傾けていました。

今年度、本校の中庭に植樹された「陽光桜」

よく見ると蕾が…

厳しい冬を耐え抜いた陽光桜は、美しい桜を咲かせてくれるのでしょう。

私たちも厳しい時代を乗り越え、飛躍していきましょう。

 

　西高時代の本校を卒業してはや37年が経つ。在校生には分からないと思うが、当時の体育の授業は集団走ばかりで、球技なんて卒業までに数回しかやった記憶がない。主要な教科は毎日のようにテストがあり、成績の芳しくなかった自分は、早朝の追試に追われて泣きそうだった。今思うと心身共に鍛えてくれていたんだな。当時の先生に感謝だ。嫌でたまらなかったけど。

　そんな苦しい日々でも部活は別で、顧問の先生が出てくることのない陸上部は唯一伸び伸びできた場所。今でも授業で走っている３００ｍトラックは、夢をたくさん持って過ごしていた高校時代を思い出させてくれる。「あの頃は良かった」ではなく、「そのときの純粋な気持ちに戻ろう、頑張ろう」と思わせてくれる。ずっと変わらない場所であってほしい。

 

 

 

 

 

静かな教室です。

卒業生たちはそれぞれつぎのステージに向かっています。

幸多かれことを祈ってます。

　 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんが大空に向かって羽ばたくことを期待しています。

　今年も新型コロナ感染症の影響で、卒業生と保護者のみの卒業式になりましたが、感動的な思い出に残る式になりました。

　在校生は式に出ることはできませんでしたが、卒業生のために横断幕をクラスごとに作成して、大きな拍手で送ることができました。

 

本日、表彰式・記念品贈呈式と同窓会入会式が行われました。

例年卒業式と同じ日に行いますが、コロナ感染症対策の観点から前もって行いました。

また、在校生と今まで担当した教員からのビデオメッセージも上映しました。

 

６年生はあと2日で６年間の松山西中等教育学校の生活に幕を閉じます。

卒業式では、６年間の学びと思いを胸に、堂々と立つみなさんの姿を楽しみにしています。

 

コロナ禍で行事等が縮小された今年度、PTA活動も例年通りにはできない1年でした。

そのような中で、何か生徒の役に立つことはできないかと、PTAの皆さんがトートバッグを作製してくださり、きょう生徒のもとに届きました。

プリントは美術部員が校章から着想してデザインし、「KEN NISHI」の文字が入っています。

学校や家庭で、活用してください。