5月6日(金)の給食
2022年5月6日 12時29分パン 牛乳 大豆と子煮干しの揚げ煮 カレーうどん フルーツあえ
今日の給食には、大豆と小煮干しの揚げ煮が出ました。
大豆と子煮干しの揚げ煮に使われている煮干しには、カタクチイワシが多く使われています。
煮干しを作るには、漁獲後、カタクチイワシを新鮮なうちに茹で、乾燥させます。
乾燥させると、脱水により、うま味成分が凝縮されます。乾燥させることでうま味が増えた煮干しは、
だしをとる材料としても使われます。
また、煮干しのなかでも、子煮干しは、頭から尾まで丸ごと食べることができるため、
しっかりカルシウムをとることができます。カルシウムは、骨や歯を丈夫にしてくれます。
煮干しの呼び方は地域によって違いがあり、東日本では「煮干し」、西日本では「いりこ」と
呼ばれています。その他にも「へしこ」や「たつこ」と呼んでいる地域もあります。
今日の給食では、大豆といっしょに揚げ煮に調理しました。よくかんで、いただきましょう。