11月2日(月)の給食
2020年11月2日 12時25分きのこピラフ 牛乳 いかのさらさ揚げ 卵スープ
今日の給食には、きのこピラフが出ました。
秋の味覚として親しまれているきのこは、温暖で、適度に湿度が高い日本で、
古くから食べられていました。
きのこは、奈良時代にできた日本最古の和歌集である『万葉集』にも登場しています。
今日は、その一つを紹介します。
「高松の この峰もせに 笠立てて みちたりたる 秋の香のよさ」
これは、奈良県の高円山に、いっぱい満ちている秋のマツタケの香りのよさを
詠んでいます。当時の人々も、松茸狩りを季節の行事として楽しんでいたそうです。
今日の給食では、エリンギ、しいたけ、しめじを使って“きのこピラフ”を作りました。
秋の味覚を味わって、いただきましょう。