10月13日(火)の給食
2020年10月13日 12時30分
ごはん 牛乳 鶏肉の照り焼き おひたし さつま芋のみそ汁
今日の給食には、さつま芋のみそ汁が出ました。
さつま芋の原産地は、中央アメリカで、紀元前から栽培されていたようです。
日本では江戸時代に栽培が始まり、飢饉の際には多くの人を救い、
品種改良も盛んに行われました。
ところで、皆さんは、さつま芋は葉柄(葉の下の茎のような部分)も
食べることができるということを知っていますか?
さつま芋の葉柄は、皮をむき、きんぴら風に煮つけにするなどの調理で、
おいしく食べることができます。このような点も、救荒作物として大切にされ、
現在まで多くの品種がある所以でしょう。
今日の給食では、さつま芋をみそ汁の具材として使っています。
さつま芋の甘みを感じながら、おいしくいただきましょう。