2月15日(金)の給食
2019年2月15日 13時02分米粉パン・牛乳・肉うどん・三色揚げ・伊予柑 でした。
今日は『伊予柑』についてのお話です。
生産量日本一を誇る愛媛県の「伊予柑」は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後松山で栽培されるようになりました。
「伊予柑」は、両手のひらに乗る大きさで、外の皮を剥いた時に広がる爽やかな香りが、最大の特徴です。中の皮を剥くと、柔らかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富に含まれています。
収穫した後、しばらく置くことにより、酸味が和らいで甘さが引き立ちます。因みに、最も美味しい時期は、完熟する2月頃だそうです。
甘くなった今が旬の『伊予柑』を、味わっていただきました。