11月21日(水)の給食
2018年11月21日 13時11分媛麦パン・牛乳・中華スープ・えびのチリソース・さつまいもの唐揚げ でした。
今日は『はだか麦』についてのお話です。
大麦の種類の一つで、古代エジプトの王ツタンカーメンのお墓から大麦が見つかったことから分かるように、世界中で古くから食べられてきました。
日本では、今から約1200年前の平安時代から麦ごはんとして食べられてきました。
はだか麦は、麦ごはんとして食べられるほか、味噌や麦茶などに加工されます。また、炒って粉にした「はったい粉」は、和菓子やホットケーキの材料としても使われています。
愛媛県は、はだか麦の生産量が全国一位で、全体の約35%を占めています。
今日の給食のパンは、愛媛県産のはだか麦を使った『媛麦パン』でした。味わっていただきました!