連絡・新着お知らせ

日々更新松山西の出来事」と「給食」は日々更新しております。

入試情報令和7年度入学者選考募集人員及び志願者数の状況(令和6年12月19日 最終)

重要入学希望の皆さんへ(入試関連情報はこちら) / 令和7年度入学者選考出願関係書類の配布について(順次更新中)に「令和7年度愛媛県県立中等教育学校入学者選考に係る調査書様式」を掲載しました。

・1月8日:【4年生対象】本庄国際奨学財団より奨学金の案内が届いております。 ⇒詳細はこちら

・1月7日:保健だより、1月号を掲載しました。

12月26日:行事予定(1月)を更新しました。

・11月29日:入学希望の皆さんへ(入試関連情報はこちら)に「令和7年度第4学年欠員補充のための編入学者選抜募集人員及び出願状況」を掲載しました。

・11月29日:部活動の12月、1月予定表を掲載しました。

・10月30日:令和7年度入学者選考出願関係書類の配布について(順次更新中)のページを更新しました。

・10月1日:公益信託 松山青年会議所交通遺児等育英基金の募集が来ております。 ⇒詳細はこちら

・9月20日:全国学力・学習状況調査令和6年度結果を掲載しました。

・9月11日:【前期3年生対象】あしなが育英会より奨学金の案内が届いております。詳細はこちらから

2024松山西の出来事

1年生の授業の風景

2018年12月14日 08時54分

昨日は、県内の先生方を対象に、アクティブ・ラーニングの公開授業を行いました。
その中から、1年4組の国語の授業「ミニ俳句甲子園」の様子をお伝えします。

 
1年4組の「今日の目標」には「俳句甲子園でディベートを頑ばろ〜〜〜〜」と書いてました。みんなの意気込みが感じられますね!司会(「行司」と言うんだそうです)の生徒も緊張気味です。

 
第1試合が始まりました。最初に紅組さんが自分たちの句を詠んでからディベートに入ります。

 
白組さんから質問が浴びせられます。紅組さんが一生懸命応答します。

 
攻守交代。紅組さんは、先ほどの白組さんに負けないように質問しています。

 
オーディエンス(聴衆)もメモをとりながらしっかり聞いています。先生も、みんなの活躍を頼もしげに見守っています。

判定!
 
紅組さんが勝ったようです!
判定の後、オーディエンスの生徒が感想を述べています。
こんな感じで4試合目まで行われました。


生徒達に人気だった、第2試合目の白組さんの句です。いかがですか?

 
生徒達の活躍に、先生もとっても上機嫌ですね!
見に来られた県内の先生方も感心してくださっている様子でした。

先生の最後のお話の中に「あなたたちが卒業したら『出身は松山なの?じゃあ、俳句詠めるよね?』って言われますよ」という言葉がありました。たしかに、松山では小学生の頃から授業で俳句が扱われるのが普通で、松山で生まれ育った人はみんな何度も俳句を作ったことがあるでしょうし、俳句が文化として根付いていると思います。
私は理科の教員ですが、「俳句甲子園」形式のディベートは、俳句を詠むだけでなく、俳句の味わい方を知ることができる楽しい授業だなと思いました。

生徒達の頑張りや、俳句に見える感性の豊かさがとっても印象的でした。1年4組の生徒の皆さん、本当によく頑張りましたね。お疲れ様でした!