校長室から

前期課程校内合唱コンクールあいさつ

2026年3月9日 13時34分

【開会式】
校内合唱コンクールの開会に当たり、あいさつを申し上げます。
いよいよ、コンクールの当日を迎えました。
これまで、校舎のあちらこちらから、皆さんの歌声が聞こえてきました。その歌声は、日を追うごとに力強く、美しいものへと変わっていきました。
合唱は、自分の声を出すだけのものではなく、仲間の声に耳を傾け、支え合い、調和することで一つの作品となっていくものです。本年度の重点努力目標を、「Ever Shining 他者と共に輝ける人であれ」としておりますが、本日は、その目標どおりの、皆さんの「協働」の成果を、拝見・拝聴できることを楽しみにしています。
結びに、各クラスが、持てる力を存分に発揮し、会場全体に皆さんの熱い思いが届くことを期待し、開会のあいさつといたします。


【閉会式】
 閉会に当たり、あいさつを申し上げます。
全クラスの発表を聴かせていただきました。どのクラスも心を一つにした素晴らしい発表であり、聴いていて胸が熱くなりました。特に3年生は、これが最後のコンクールであるという熱意が伝わってくる、圧倒的な表現力でした。
さて、最優秀となったクラスの皆さん、おめでとうございます。これまでの練習が報われた達成感があったことと思います。
受賞に至らなかったクラスの皆さん、コンクールですので順位はつきますが、皆さんがこれまで取り組んできたプロセスや、強まった「クラスの絆」は、大きな価値のあるものです。これからの学校生活に活かしていただければと思います。
結びに、コンクールの運営にかかわっていただいた全ての皆さんに感謝を申し上げますとともに、前期生の皆さんの頑張りを讃え、閉会のあいさつといたします。

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 校長   中島 康史


 愛媛県立松山西中等教育学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校の前身は、昭和49年に創立された愛媛県立松山西高等学校です。前年の昭和48年に起きた世界的な石油危機の影響によって開校当初はプレハブ校舎しかなく、生徒たちは、荒れた運動場を教職員と一緒に整地するなどしながら、「新しい学校を自分たちで創る」という「開拓者精神」を発揮しました。そして、雨が降ると、トタン屋根のプレハブ校舎がけたたましく鳴り始めるので、これに負けてはならないと教員の声が校舎の外にまで響き渡り、当時は、生徒と教職員が同様に、不自由な思いよりも新たな学校建設への熱気に包まれた毎日であったといいます。
 その後、生徒と教職員が力を合わせて創り上げた松山西高等学校の歴史と伝統を受け継ぎつつ、平成15年に愛媛県立松山西中学校が併設され、平成18年に、中予地域の県立学校で唯一中高一貫教育を行う、現在の愛媛県立松山西中等教育学校となりました。先述の、創立時に育まれた開拓者精神と、高い理想を求めて生徒と教職員が共に汗を流す「師弟同行」の精神は、今も学校のモットーとして様々な教育活動の中に息づいています。
 本校は、1学年4学級で前期課程3年間と後期課程3年間の計6年間を一貫して学ぶ中等教育学校です。「誠実・自学・創造」の校訓のもと、豊かな心と知性を身に付け、高い志を持って、未来を拓く若者を育成する、という教育方針の中で、生徒たちは1年生から6年生までの幅広い年齢集団の中で自分の「学び」を深め、高め合いながら、たくましく成長しています。授業や学校行事、部活動などを通して自らの夢や希望をかなえようと努力している生徒たちの輝きと伸びゆく力を、これからも教職員全員で守り支え続けてまいります。
 
  令和7年4月