台湾新竹市私立曙光女子高級中学との交流学習(歓迎のあいさつ)
2024年11月15日 19時50分 11月15日(金)の10:00~15:00、台湾の新竹市私立曙光女子高級中学の生徒さん28名と引率の先生方3名が来校してくださり、交流会を行いました。歓迎会(開会式)の中で、次のような挨拶をいたしました。とても心温まる交流となり、両校の生徒たちにとってすばらしい体験であったと思います。
新竹市私立曙光女子高級中学(シンチュウシ スーリー シューグァン ニュゥズ ガオジー ジョンシュエ)の魯和鳳(ルー ホォ フォン)校長様をはじめ教職員と生徒の皆様こんにちは。私は、愛媛県立松山西中等教育学校長の佐々木進と申します。皆様を心から歓迎いたします。
本日は愛媛県に、そして松山西中等教育学校にようこそお越しくださいました。本校を日本への旅行先の一つに選んでいただき、感謝申し上げます。皆様のご到着を心待ちにし、お会いできることをとても楽しみにしていました。
6年前の2018年11月、台湾訪日教育旅行団が四国視察のために愛媛県に来られた際、副団長であられた曙光女子高級中学の当時の校長先生が、本校の雰囲気を高く評価してくださったとお聞きしました。そして、それがご縁となり、今回の交流会の実現につながりました。とても喜ばしく光栄に存じます。
今日は、本校の生徒による学校紹介や歓迎パフォーマンスをご覧いただき、授業や部活動を参観していただきます。本校では、「Ever Shining」(ずっと輝く)という言葉を、生徒と教職員みんなで大切にしています。そして、生徒一人ひとりが6年間の学校生活はもちろんのこと、その後も輝き続けることを目指して教育活動を行っています。皆様に、本校の生徒たちの輝いている姿を見ていただき、交流会を楽しんでいただければとてもうれしく存じます。
今日の松山西中等教育学校での交流をはじめ、愛媛県や日本各地での体験が、皆様にとって有意義なものとなり、忘れられない思い出となることを願っています。
ご来校に改めて感謝申し上げます。ご清聴いただきありがとうございました。