4月28日の給食
献立は、『松山鮓、牛乳、いかの天ぷら、キャベツのおひたし、すまし汁』です。
今日は、『季節や行事に応じた献立』について、お話をします。
松山鮓は、瀬戸内の魚をふんだんに使ったちらし寿司で、祝い事や客をもてなす時に出される、松山市の郷土料理です。エソやトラハゼなどを使った、甘めのすし飯が特徴です。
明治25年、大学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、俳人、正岡子規の家に立ち寄った際に、子規の母がもてなしたのが松山鮓でした。
その時、漱石はとても喜び、一粒もこぼさないように食べたといわれています。子規にとって松山鮓は、郷土の誇りであったようで、後に「ふるさとや 親すこやかに 鮓の味」という句を残しています。
今日は入学・進級 祝いの行事食の「松山鮓」です。味わっていただきましょう。