5年生アクティブラーニング4

2019年11月1日 15時32分

現代文の夏目漱石『こころ』の授業は、佳境に入ってきました。

「K」の「覚悟」におそれを抱いた「私」は、親友を裏切り、「お嬢さん」との婚約を決めます。利己心と罪悪感と良心に揺れ動く「私」の心情をどう読み解いていくか、そこが見ものです。

フラッシュカード、話し合いに加え、寸劇も。3組は「奥さん」に婚約の談判をする「私」の場面を演じました。2組は「奥さん」から「私」の婚約成立を聞かされる「K」を演じました。

中には、ホンモノの先生くらい堂々と授業を進めている生徒もいます。急な質問にも適切な解説をしたり、机間を回って各班にアドバイスをしたり、授業の進度についてこられているかの確認も。西校生のポテンシャルには脱帽です。

さあ、ここからラストスパートです。最後まで目が離せません。楽しみです。