連絡・新着お知らせ

日々更新松山西の出来事」と「給食」は日々更新しております。

・10月4日:保健だより、10月号を掲載しました。

・10月4日:【3年生・6年生対象】帝京育英財団より奨学生の募集が来ております。 ⇒詳細はこちら 

・10月1日:公益信託 松山青年会議所交通遺児等育英基金の募集が来ております。 ⇒詳細はこちら

・9月30日:部活動の10月予定表を掲載しました。

・9月30日:行事予定(10月)を更新しました。

・9月20日:全国学力・学習状況調査令和6年度結果を掲載しました。

・9月11日:【前期3年生対象】あしなが育英会より奨学金の案内が届いております。詳細はこちらから

2024松山西の出来事

第2回eラーニングが行われました。

2019年10月4日 19時03分

「高校生のための金曜特別講座」第 2 回は、東京大学准教授キハラハント愛准教授による講義でした。 「紛争後の平和の鍵を握る治安部門」というテーマで、17:30から約1時間余り講義が行われ、本校の技術室でインターネット回線をつないで、その講義を受講しました。参加者は4年生8名、5 年生3名の計11 名。

持続する平和を「構築」するためにどのような社会を作っていく必要があるか。また、平和を構築するために誰がどのように動いているのか、様々な国の例を含めつつ学ぶことができました。

次回は10月18日に実施予定です。タイトルは「DNAレコーディング生物学」です。自分の視 野を広げ、深く学ぶことの面白さを味わう機会をぜひ生かしてください。


参加生徒感想

◯本講義における実務経験の話を聞き、「警察」という自分にとって普遍的な組織が、他国でも「信頼のおける組織」として成立しているわけではないと学んだ。また、「法律」や「ガイドライン」などの施策に対して受動的な態度でいると、それが本当に役立っているのかの吟味がし難いという視点は、普段の生活にも通じるものがあると感じた。(5年女子)

◯将来私は国際関係の仕事に携わりたいと思っているので、とても興味深かったです。実際に経験した方から話が聞ける機会はほとんどないので今回の経験はとても印象的でした。(4年男子)

◯東ティモールの紛争の例によって、治安部門の重要性がよくわかりました。独立した国を位置から建国して行く過程が具体的で細かく、やらなければならないことの一つ一つに治安部門が深く関係していることに改めて気づきました。その国の中だけでも大変なのに、世界で平和を作り上げなければならないので、これからも研究が続いて一歩でも世界平和に近い社会ができたらいいと思います。(4年女子)