11月17日(金)の給食

2023年11月17日 12時27分

令和5年11月17日(金)

鯛めし 牛乳 ごまあえ さつま汁 みかん

 皆さんは11月24日が何の日か知っていますか?11月24日は、『和食の日』です。

2013年に、「和食・日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、

11月24日が『和食の日』に制定されました。

 『和食の日』は、和食や日本人の伝統的な食文化の保護や継承の大切さを改めて考える良い機会です。

皆さんは、日々の給食の献立等を通じて、和食や日本人の伝統的な食文化に触れています。

 例えば、今日の給食は、米飯を主食とした和食の献立です。和食の基本的な献立形態は、米飯を主食とし、

主菜、副菜が揃った献立になっています。副菜として汁物や煮物等が付くことが多いですが、

煮干しや昆布、干ししいたけなどを使ってだしをとり、調理をすることも和食の特徴の一つです。

 給食では、瀬戸内海で獲れた煮干しを使い、だしをとります。今日のさつま汁にも、煮干しだしが使われています。

また、鯛めしなどの郷土料理を取り入れたり、みかんなど地場産物も積極的に活用しています。

給食では、日々の献立を食べる中で、日本各地や地域の食文化に触れることもできます。

 その他にも、和食献立の日は、箸を使って給食を食べます。箸を使うことで、

箸のマナーや食器を配膳する位置、食器の取り扱いのマナーなども知ることができます。

 皆さんも今日の給食を食べながら、ぜひ和食や身近な食文化の良さを感じてみてください。