6月20日(月)の給食
2022年6月20日 12時25分田植えの混ぜごはん 牛乳 ホキのねぎソース すまし汁
今日の給食には、田植えの混ぜごはんが出ました。
本校の近隣の水田でも、田植えが終わり、苗が風で揺れている風景が見られます。
日本では、古来から稲作が行われてきました。
稲作で米を収穫するには、4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、肥料を田んぼにまいて耕し、
土と肥料がなじんだら、田に水を入れ、田植えの準備をし、5月頃に田植えをします。
田植え後は、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田の手入れをします。
そして、早い地域では8月下旬頃から稲刈りを開始します。
米を育てるためには、毎日の管理が必要で、とても手間がかかります。
こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。
1本の穂には約70粒の米がつきます。
今日の田植えの混ぜごはんも、米農家の方々に感謝し、一粒一粒、大切にいただきましょう。