12月11日(火)の給食
2018年12月11日 13時03分麦ごはん・牛乳・おでん・磯あえ・納豆 でした。
今日は『おでん』についてのお話です。
もともと「田楽」を意味する言葉として広まり、江戸時代にはいろいろな具材を茹でた「煮込み田楽」が「おでん」に、具材を串に刺して焼いた「焼き田楽」が「田楽」のことを指すようになったと言われています。
日本料理のうち、煮物料理または鍋料理の一つとして、この寒い時期特に親しまれているおでんは、かつお節や昆布でとっただし汁に、様々な具材を入れて煮込まれています。
具材の中でも代表的なものとして、大根、ゆで卵、こんにゃく、厚揚げ、昆布、ちくわ(愛媛県ではじゃこ天)などが挙げられます。また、家庭や地域によっては、スジ肉やじゃがいも、はんぺん、餅巾着、たけのこ、ウィンナーなどが入れられるそうです。
最近では、コンビニエンスストアでもおでんが人気で、ロールキャベツやシューマイ、餃子などの変わり種も人気だそうです。
今日の給食は、うずらの卵、焼き豆腐、ちくわ、大根、こんにゃく、じゃがいも、昆布が入った『おでん』でした!おいしくいただきました。