陽光祭2日目 その6 閉会式にて

2019年3月16日 15時33分

午後2時45分から生徒会による閉会行事が行われました。

内容は、この3月31日をもって定年退職となる二人の教職員へ感謝と惜別の言葉でした。

一人は中矢司事務長です。松山西高校の1期生です。生徒会から「プレハブ校舎の時代から、教員と一緒にこの学校をつくった生徒の一人です。それが建学の精神として今でも伝えられている師弟同行です」と紹介されました。

もう一人が、小倉好正校長です。常に「生徒と共にあった」その姿が紹介されました。

「最後の学校が、この学校で本当によかった」というお二人からの言葉に、もらい泣きする教員・生徒もいました。

終了後、お一人が「生徒会が何かやるとは聞いていたけれど、ここまで大がかりにやるとは思っていなかった」と言われました。

 

先日の卒業式の時、卒業生の一人が「この学校はこんなに良い学校じゃないですか!」と言いました。

その思いは教職員も同じです。その思いを新たにした、素敵な閉会式でした。