化学実験室のご紹介
2019年1月30日 20時46分今日は普通の1日でした。
とてもよいことなのですが、ホームページ担当の日だとちょっと頭を悩ませます。頭を悩ませすぎて夜になってしまいました。ということで、今日は、化学実験室をほんの少しだけ御紹介します(需要があるのかどうか分かりませんが…)。
西高・西中等の卒業生の方には懐かしい景色かもしれませんね。
入口を入るとすぐ左には白衣が、右には保護めがね(ゴーグル)が置いています。私と同世代の方々はこういうものはなかったと思いますが、今はおそらくどこの学校でも使っています。安全対策も万全です!
これは「ビュレット」というガラス器具です。薬品(溶液)を加える時に、何mL加えたかがわかる器具です。「中和滴定」という実験で主に使います。「ああ、使った使った!」という方も多いことと思います。
教室の黒板の上のスペースに貼っている、実験器具の絵です。かなり年季が入っているものですので、「ああ、あれあった!」っていう方もいらっしゃるでしょうか。
「元素の周期表」です。原子番号113番「Nh」(ニホニウム)もちゃんと載ってます。
これは、結晶の中に含まれる原子の並び方を表した「結晶構造模型」で、「体心立方格子」という、金属の結晶構造を表したものです。
明日の実験(金属のイオン化傾向)の準備もできています。
おっと、こんな時間。この辺で失礼いたします。